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2022年2月3日

水色の外壁塗装

白やベージュ、黒を外壁塗装に使用することが多い日本では、水色は珍しい部類に入ります。水色は爽やかな印象を与えるため、周囲よりもおしゃれに仕上げることが出来ます。

今回は水色の外壁にするメリットや色の組み合わせ方などをご紹介していきたいと思います。

水色について

水色はリラックス効果や解放感などの心理的効果があります。水色は気持ちを落ち着かせる色です。空や海などの自然の色でもあり、生命の源の色でもあるため、眺めていると心が洗われているような感覚になります。

水色の外壁のメリット

涼しげな雰囲気を演出

水色といえば、空や水など爽快感や清涼感のあるカラーなので、建物の外観をスッキリとした涼しげな雰囲気を出すことが出来ます。

色褪せしにくい

一般的に白と青は色褪せしにくい色だと言われています。その両方をあわせ持った水色も色褪せしにくい色です。

色褪せしにくい水色を選べば、美観を保つための塗り替えをする回数を減らすことができ、結果的に出費が少なく、コストパフォーマンスが高くなります。

洋風の建物に合う

洋風な外観に仕上げたい場合、青や黄色、オレンジといった明るくはっきりとしたカラーがマッチしやすいと言われています。水色は青系の要素がある色なのでとても相性が良いです。

水色と相性の良いカラー

水色×白

水色と白は、ほぼ間違いないと言えるほど相性の良い組み合わせです。水色単体でも爽やかな印象を与えることが出来ますが、白が加わることによって明るさを強調してくれるため、より爽やかな印象になります。

水色×グレー

グレーも水色と馴染みやすい相性の良い色です。水色もグレー同様汚れの目立ちにくい色なので、2色のメリットが存分に生かされます。また、グレーは道路やブロック塀など街中によくある色のため、周囲によく馴染み、落ち着いた印象になります。

水色×茶色

茶色はどのような色とも相性が良いので、水色にもよく合います。また、木目調の茶色と水色も相性が良く、ナチュラルな雰囲気を出したい場合に向いています。

上手く取り入れるには、濃い水色には明るい茶色を、明るい水色には濃い茶色を合わせるようにしましょう。

まとめ

水色の外壁は施工事例がやや少ないものの、涼しげで爽やかな印象を与えることが出来ます。汚れの目立たなさや色褪せのしにくさなど機能面でのメリットが多いです。

相性の良い色や注意点に気を付けて塗装すれば、水色の魅力を生かした塗装ができるでしょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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