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2022年4月4日

魅力あふれる紫の外壁塗装

紫の外壁は日本だとかなり珍しいので仕上がりや周囲との景観を不安視する方が多いと思います。実は紫はポイントを抑えれば、上品さや高級感を演出でき、お住まいを魅力的にすることが出来ます。

今回は紫色のメリット・デメリットや相性の良い色についてご紹介していきたいと思います。

紫の印象

紫は古くから高貴な色として扱われ、誇り高く感受性豊かな色とされています。

また、赤と青の中間色であることから、二面性を持つ色ともいわれています。

紫は派手なイメージもありますが、風水的には落ち着きを与え、物事を冷静に判断する力が生まれるという効果があります。

芸術や気品の高さを表す色で、精神に良い効果があったり、良好な上下関係が期待できます。

メリット

紫の外壁は、外国風のオシャレな外壁に仕上げることが出来ます。色味にもよりますが、パステル系の淡い紫だと明るくふんわりと涼やかな印象になり、赤みが強い紫は優雅で大人っぽい雰囲気に、青みが強い紫は個性的で斬新な印象になります。

単色だと奇抜になりやすい紫も、白やベージュ、グレーといったベーシックカラーを取り入れツートンにしたり、ポイントとして使用するとまとまりが良く、華やかさがプラスされます。

また、全面に使用する場合は窓枠やドアを白くすると、爽やかな印象になりおすすめです。

デメリット

紫は日本に少なく、周囲の家と比べると目立ちやすい色になります。原色の紫を採用してしまうと、自然の色に溶け込まずに浮いてしまいます。紫の外壁塗装にする場合はなるべく淡い色にしたり、濃い紫にしたい場合はワンポイントに抑えるのがおすすめです。

また、赤みの強い紫は色褪せが生じやすいとされています。外壁塗装の寿命は10年と言われていますが、それよりも早く外壁塗装をしなければいけなくなる可能性があります。

紫と相性の良いカラー

紫×白

紫と白はとても相性の良い組み合わせです。紫単体でも様々な種類がありますが、ラベンダーのような淡い紫と組み合わせると全体的に明るい雰囲気に仕上げることが出来ます。

紫×黒

原色などの濃い紫をワンポイントで使用する場合、きりっとした黒と組み合わせるとオシャレで洗練されたデザインになります。

紫×黄色

黄色は紫と補色の関係にあります。そのため紫と相性の良い色です。原色だとかなりインパクトの強い組み合わせになってしまいますが、淡い色にすることで明るく、さわやかな印象になります。また、ベージュなどのベーシックカラーも相性が良いとされています。

まとめ

紫色の施工事例はあまりないので、派手な印象や悪目立ちするのでは?とお考えの方も多いと思います。しかし、色の明るさや濃さ、配色によってワンランク上のオシャレな外壁にすることが出来ます。

紫の魅力を生かした理想の外壁を手に入れましょう。

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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