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2022年7月14日
香川県での外壁塗装
香川県にお住まいで外壁塗装をいつ依頼するか悩んでいるということはありませんか?また、香川県はどのような気候で、外壁にどのような被害や劣化が起こりやすいのか気になりますよね。
今回は香川県での外壁塗装についてご紹介していきます。
香川県の気候
香川県は中国山地と四国山地に挟まれているため、季節風からの湿気が届きにくく、雨があまり降りません。その結果、年間を通して雨量が少なく、晴れの日が多いという特徴があります。
また、2021年の年間晴天日数は249日で、香川県は日本で一番晴れの日が多いのです。外壁塗装の工事は雨の日は行うことができないため、晴れの日が多い香川県は外壁塗装を行いやすい地域といえます。
起きやすい劣化症状
晴れの日の多い香川県では、紫外線による劣化症状が起きやすいです。
チョーキング現象
チョーキング現象とは外壁を手で触ると白い粉のようなものがついてくる症状です。外壁が何年もの間、紫外線を浴び続けると、塗装の顔料が分離していき、白い粉となって外壁の表面に浮き出てくる症状です。
色褪せ
チョーキング現象が起こると顔料が浮き出てしまうため、色褪せが起こります。外壁の色褪せはまだらに起きてしまうため、家の見栄えが悪くなってしまいます。
見慣れてしまって、色の変化に気づかないかもしれませんが、チョーキング現象と一緒に起こりやすいので外壁を触ってみたり、改めて外壁に注目してみるなどして色褪せに注意しましょう。
ひび割れ
紫外線を浴び続けた外壁は、少しずつダメージを受け、やがてひび割れが起こります。外壁のひび割れを放置していると外壁の見栄えが悪くなることはもちろん、ひび割れた隙間から雨水が入り、雨漏りに繋がります。
紫外線を防ぐ塗料
紫外線が劣化原因となれば対策を行いたいですよね。外壁は紫外線を浴び続けるとラジカルという劣化の原因になる因子が発生します。ラジカルは塗料の顔料や樹脂に劣化を促進する影響を与え、チョーキング現象を引き起こす原因になります。
そのラジカルの発生を抑える塗料が、ラジカル塗料です。耐用年数は10~15年と長く、初期費用はかかるものの、コストパフォーマンスも良いため、おすすめです。
まとめ
香川県は晴れの日が多く、雨や雪も少なく温暖な地域のため、1年を通して外壁塗装が行いやすい環境といえます。
また、晴れの日が多いということはその分紫外線が多く、外壁も劣化しやすくなっています。
外壁塗装は工事を行う季節も大切ですが、劣化症状が出てきたときに塗り替えを行うのが最も重要です。
劣化症状が出てきたけどどうすればよいか分からない、どこが劣化しているか分からないなどお悩みがある場合は、ぜひプラニング・Kまでお気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:塗装工事