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2022年8月18日

外壁塗装 艶ありと艶消しって何が違うの?

外壁塗装で塗料を決める際、色選びで悩む方はい多いと思います。その次のお悩みが、「艶あり、艶消しの塗料のどちらにするか」ではないでしょうか。

今回は艶あり塗料と艶なし塗料のメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

艶あり塗料のメリット

艶ありの塗料は表面に光沢がでます。艶は調整することができ、艶あり、7分艶、5分艶、3分艶、艶消しに分けることができます。また、どんな住宅にも合う塗料です。

汚れが付かない

艶ありの塗料のメリットは、表面が滑らかで、汚れやほこりが付きにくく、雨水により汚れを自然に流しやすくなります。汚れやほこりも外壁を劣化させる要因の一つなので、汚れが溜まりづらければそれだけ外壁の寿命が長くなります。

新築のようになる

外壁を艶あり塗料で塗り替えると、ピカピカになり新築のような見た目に仕上げることができます。

艶あり塗料のデメリット

艶は2~3年で消える

デメリットは艶が永久的に保たれないということです。艶が消えてしまった場合はまた上から塗料を塗り直す必要があります。

艶の調節ができない

艶の調節をすることはできないので塗った後に艶が出すぎてしまった、ピカピカしすぎて安っぽい、などとイメージと異なる場合があります。

艶消し塗料のデメリット

汚れが付きやすい

艶消しは表面に凹凸があるため、汚れが付きやすくなります。

撥水性が悪い

艶消し塗料は撥水性が悪いので、壁に湿気が残り、カビやコケなどが発生しやすくなります。

耐用年数が短い

艶消しはもともとある塗料に艶消し剤を混ぜて作っているものもあります。そういったこともあり、一般的に艶あり塗料よりも耐用年数が短いと言われています。

まとめ

外壁塗装において艶を出すべきかどうか、艶ありと艶消しのメリット・デメリットについて解説してきました。艶ありと艶消しの選択はお客様の好みになるので、基本的には自分がより適していると思う方を選んで問題ありません。

ご自身が納得のいく外壁塗装ができるよう、しっかり考えて塗料を選択しましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

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