ブログ
2023年7月13日
我が家の外壁の劣化状況を把握しよう!
外壁は家の外観の大部分を占めるため、第一印象を左右します。新築時が最も美しく、日を追うごとにどうしても汚れや色褪せが生じてしまいます。
いずれ必要な工事だとわかっていても、いざ塗装工事をするとなると、費用が高い、工事期間が長いといったマイナスイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
突然、今すぐに塗替えが必要と言われても焦ってしまいますよね。
そうならないためにも、まずはご自宅の現状を把握し、いつ頃には塗装工事が必要なのかを知ることから始めてみませんか?
まずは劣化の状況を確認しよう
目に見えない劣化は業者による確認が必要ですが、見てわかる劣化はセルフチェックが可能です。
劣化を見逃さないためにも、時々ご自宅の状況を確認しましょう。
■光沢がある(正常)
新築時や塗替え後のような艶があり、太陽光によって美しく輝いている。
↓
■艶が減少する(やや劣化)
塗替え時のような艶感は無くなる。防水機能は維持している。
↓
■変色や色あせ(そろそろ塗替え検討)
塗替え時のような色味が無くなり、色あせした暗い印象を与える。
↓
■チョーキング(塗替え時期検討)
塗膜の劣化により起こる症状で、外壁に触ると白い粉が付くこと。
↓
■ひび割れ(リフォーム時期)
ひび割れた箇所から雨水が侵入し、下地の劣化が生じる。
↓
■剥がれ(早急に修理が必要)
ひび割れが更に悪化し、剥離が生じる。
どの段階で外壁塗装をしたらいいの?
ご自宅の状況は把握できたけど、今すぐに塗装工事が必要かどうかわからないですよね。『雨漏りしていないからまだ大丈夫』といった自己判断は禁物です。
外壁の場合は劣化が始まってしまうと、人体のように放っておいても自然治癒力で完治するといったことはあり得ません。いずれは工事や修理が必要になります。
外壁塗装において理想的な時期とは
早期発見の段階で工事をしたら、工事期間も費用面も負担が少なく済みますが、雨漏りが生じてしまったら原因を追究する必要があります。
気付かないうちに内部にまで雨漏りが浸透し、家の柱や土台にまで影響を及ぼしていたら大変です。工事は大掛かりになり、工事費用も高額になってしまいます。 また、工事期間も長くなり、生活にも影響を及ぼしかねません。
そうならないためにも!10年を目処に定期的なメンテナンスが必要になります。
まとめ
ご自宅の劣化や変化に気が付いても、塗装工事の緊急度は自己判断では難しいかと思います。
専門知識を持った業者に判断してもらうことが一番です。
プラニング・Kでは、専門のスタッフがご自宅にお伺いし、無料診断を行っております。お見積も無料になりますので、少しでも気になる方はお気軽にご相談ください。