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2023年12月11日

外壁塗装に欠かせない下地処理

せっかく外壁塗装をするのなら、長持ちしてほしいですよね。外壁塗装はただ塗料を塗るだけのように見えますが、その前にやらなければいけない作業がたくさんあります。その中の一つが下地処理です。

そこで今回は下地処理の重要性や作業内容についてご紹介していきたいと思います。

下地処理の重要性

外壁塗装は塗料を塗る前に塗装下地(塗装をする面)を整える必要があります。外壁や建物に付帯する部材などは、風雨や太陽光、大気中に浮遊するチリや埃などにさらされてダメージを負っています。

古くなった塗膜や汚れもたくさん付着しています。これらの不純物を取り除いて、塗装が付着しやすい下地に整えるのが下地処理をする目的があります下地処理が不十分だとペンキ自体の性能が発揮されず、メーカーがうたう耐用年数ほどは長持ちしなくなります。

せっかく10年以上の耐用年数が約束されていても、下地処理を怠ると、1年たらずで色あせや剥がれなどが起きてしまうこともあります。

下地処理の内容

高圧洗浄

高圧洗浄は、高圧洗浄機を使い、水圧をかけて塗装面に付着する汚れや古くなった塗膜、コケやカビなどを洗い流していく作業です。不純物が残っていると塗料との密着性が落ちてしまうので、はじめに建物全体を洗浄します。

ケレン

ケレンは高圧洗浄で落としきれなかった塗膜の汚れやサビ、汚れなどをサンダーややすりなどを使ってこすり落とす作業です。

ケレン作業は特にサビを落とすことを目的にすることが多く、金属製のトタン外壁・屋根の塗り替えでは、サビを完全に除去したうえで塗装しないとすぐにサビが発生してしまうため、必須の作業です。また、荒れている下地を平滑にして、見栄えを整える目的もあります。

コーキング

コーキングは建物に生じる隙間を塞ぐ充填材です。防水性と気密性を保つ役割を担っています。経年劣化したコーキングは、ひび割れや剥がれなどの症状を起こし、水が内部に入り込みやすくなるだけでなく、空気の流入が多くなります。

防水性と機能性が低下する原因ですので、外壁塗装と一緒にコーキング補修を行うことが大切です。

下地補修をする必要があるのかセルフチェック!

下地補修は大切ですが、本当にそんな工程が必要かな?と疑問に思うことがあれば、セルフチェックを行いましょう。1階部分であれば手軽にチェックすることができます。

外壁にひび割れや塗膜の剥がれが起きていないか、コーキングが痩せていたりひび割れていたりしていないかなどを見てみましょう。目立ったひびや傷、損傷があれば下地補修は必要です。また、チョーキング現象が起きている場合も高圧洗浄やケレンでの下地補修が必要になります。

簡単なセルフチェックですが、ご自身で見て、触れて、下地補修の必要性を確かめてみましょう。

手抜き工事の対策

いくら下地処理が大切とはいえ、施工を適切に行わないと意味がありません。下地処理は塗装が仕上がってしまうと見えなくなってしまうので、手抜き工事をされないように業者選びを慎重に行い、しっかり対策をとることが大切です。

下地処理がされているか「見積をよく確認する」「下地処理について業者から説明をもらう」「下地処理の施工写真を撮ってもらう」などで対策することをおすすめします。

まとめ

下地処理をおろそかにすると、施工不良の原因になり、塗装が長持ちしなくなります。決して安くはない外壁塗装工事だからこそ、「失敗したのでもう1度」と気軽にできるものではありません。

ご自宅の外壁を長持ちさせたい、きれいに保ちたい、という方は下地処理を適切に行ってくれる業者を選びましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

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