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2020年5月15日
そもそも外壁塗装って何?
外壁塗装にどのようなイメージをお持ちですか? 外壁は家の外観の大部分を占めるため、第一印象を左右します。費用が高い、工事に時間がかかるなどの不安ごとを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
今回は外壁塗装の本質をより深く理解していただくために、外壁塗装とは何かについてご紹介します。
外壁塗装とは?
家を塗り替えてきれいになるという外面的な印象はもちろんのこと、見た目にはわからない内面的な効果も備わっています。
◆外的要素
・ツヤが出て新築のような美観になる
・コケやカビなどの汚れがなくなる
・色を変えてイメージを変更することができる
◆内的要素
・防水機能の向上により、コケやカビの発生や雨漏りを防ぐ
・新しい塗膜の層が雨風や強い紫外線から守る
・定期的な外壁塗装により、家の大きな劣化を防ぎ費用的にも負担が軽減される
外壁塗装の必要性について
◆『外壁を守る=家を守る』
外壁塗装というのは単に壁の色を塗るというだけでなく、家を包んでいる外壁材を保護する機能があります。
塗装を行う際には、長年付着した汚れや劣化によって剥がれた塗膜を高圧洗浄でしっかりと落とすことで、新しい塗膜が密着しやすくなります。
新しい塗膜の層は防水機能が高く、塗替え時をピークに経年とともに防水の機能は低下していきます。使用する塗料にもよりますが、平均的な耐用年数は7~10年と言われています。この時期を目処に次回の塗替えの資金計画をすることも大切になります。
◆塗料の性質や特徴を活かす
塗料にも数種あり、使用する塗料によって性能や耐用年数が違います。日々、強い紫外線や雨風などの外的環境にさらされている外壁の経年劣化は避けることができません。
ですが、塗料の機能性を活かし劣化を防ぐことは可能です。
例えば陽当たりが悪くカビや苔が発生しやすい場合は、耐久性が高く防藻性や防カビ性に優れたフッ素塗料を使用することで劣化の進行を防ぐことになります。
そして何より、耐用年数に応じてメンテナンスを行うことが重要です。それを怠ると家を保護する防水機能の低下により、外壁だけでなく建物の内部にまで影響を及ぼしてしまう可能性があります。
雨漏りなどが起きると工事が大掛かりになり、工事費用も高額になりますので注意しましょう。定期的なメンテナンスにより費用も抑えられ、生活する家族の生活を守ることができます。
まとめ
外壁塗装は家の誕生から定期的に行うことで、家の寿命を長くすることが可能になります。
家を守るということは、家族の生活を守ることにも繋がります。
気になる症状が出ていたり、前回の塗装からそろそろ10年経つかなと思ったら、お気軽にお問合せ下さい。プラニング・Kでは、お客様の大切なお家を守るためのお手伝いをさせていただきます。
カテゴリ:外壁