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2020年6月13日

暑い夏でも外壁塗装はできる?

 

そろそろ自宅の屋根や外壁の塗替え時期かな。と思っているけど、今から依頼したら夏ごろになってしまうし、暑い夏に外壁塗装ってできるの?なんて思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

では、夏に塗装する際のポイントをご紹介します。

 

 

 

夏に外壁塗装をするメリットとデメリット

 

◎メリット

 

・日照時間が長く塗料の乾きが良いので、塗装工事がスムーズに進みやすい。

 

・晴れの日が多く、工事期間を短縮できる。

 

・春や秋の施工業者の繁忙期に比べ、希望のスケジュールで塗装工事ができる。

 

 

×デメリット

 

・梅雨や台風・ゲリラ豪雨の発生により、工期が延びる可能性がある。

 

・塗装工事中は養生ネットをするため、窓を開けられないのでエアコンが欠かせない。

 

・お盆期間中は施工業者も休みのため、作業がストップする。

 

・夏は窓を開けているお宅も多く、ご近所に塗料の匂いが迷惑にならないか気になる。

 

 

夏に外壁塗装を依頼する際の注意点

◆時期

外壁塗装できない季節は特にありません。気温が5℃より高く、湿度85%より低ければ一年中いつでも塗装工事は可能です。

梅雨が明け7月中旬頃から着工し、8月上旬には工事が完了すれば、お盆には美しく生まれ変わった我が家でゆっくりと過ごすことができます。

◆防犯対策

外壁塗装では高所の作業に伴い足場を設置し、建物の周りを養生ネットで囲みます。

 

そのため周囲からの視界が遮られ、外部から住居内へ泥棒が侵入しやすくなってしまいます。

足場が設置されたままの状態で家を長期留守にするのはおすすめできません。

また暑く寝苦しい夜も窓を施錠し、エアコンをつけて生活するようにしましょう。

◆体調管理

工事中に窓を開けることが制限されてしまうため、住まいで生活する施主様はエアコンや扇風機などを使用し生活することになります。

長時間エアコンのきいた部屋で生活することに慣れていない方は体調を崩しやすくなりますので、注意が必要です。

 

また、作業している職人さんは炎天下の中で高所作業をするので、しっかりと水分補給をしながら休憩時間には日陰で体を休めるようにしてもらいましょう。

まとめ

 

工事期間中に雨が降らず、気温が低くなりすぎなければ工事期間は延びることなくスムーズに作業を行えます。従って暑い夏でも塗装工事は可能です。

 

どの季節にも天候に特徴があり、それぞれメリットとデメリットがあります。これだけは譲れないなど何を重視したいのかを考え、その時期に合わせて塗装工事を依頼するのもいいでしょう。

 

ただ施工業者の抱えている工事の状況にもよるので、希望の時期が決まったら早めに施工業者へ相談しましょう。

 

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

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