ブログ
2020年8月26日
トラブルを防ぐための業者選びのポイント!
外壁・屋根塗装を検討する際に多くの方が悩むのが、「どこに見積もり依頼するか」「見積もりを数社取ったけど、実際のところどこがいいのか」などの業者選びです。
今回は、外壁・屋根塗装の業者選びのポイントをご紹介します。失敗しない塗装工事をするために、しっかりポイントを把握しておきましょう。
トラブルを防ぐための業者選びのポイント
塗装工事のトラブルを防ぐためには、屋根・外壁塗装に対する正しい知識を持って、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
塗装前に行う現場調査(お家の診断)
塗装工事を正しく行うためには、建物の劣化状況や現状をしっかりと診断しなければできません。
お家の診断は、きちんとした診断のプロが行わなければなりません。
業者によっては、見積もりをもって来た時にさぁーと流すように見たり、屋根に上がらず下から見るだけのチェックなどの診断をすることもあります。
診断のプロが診断をしていない場合、素人が見ても分かる劣化内容を口頭でただ伝えるだけになることがほとんどです。
ポイント①
診断のプロがしっかりと診断し、屋根・外壁塗装の状況に合った提案をしてくれるかを確認する。
見積書の内容と詳細
塗装工事をする時にいちばん気になるのは費用です。多くの方が、1社だけでは相場が分からず数社から見積書をもらい比較されるでしょう。
しかし、見積書の書式はもちろん、その内容も業者によってバラバラで、どこの業者が正しいのか悩む点です。
塗装工事では、屋根や外壁だけでなく、軒天や破風といった付帯部と呼ばれる部分も塗装をする必要があります。
また、塗装する塗料もいろいろな機能を持った種類があり、見積書に内訳まで記載するのが通常です。
業者の中には「塗装工事一式」と書かれ、総額費用しか分からない見積書もあります。このような見積書を提出する業者は要注意です。
診断もせず、安い費用の見積書を出してきて工事が始まった後に、追加工事・追加費用を請求される危険があります。
ポイント②
見積書の費用だけでなく、書かれている内容(費用の内訳や使用塗料名など)も確認する。
アフターフォローの有りor無し
塗装工事は工事が完了しないと見た目の良し悪しはわかりません。
工事が完成し見た目も良く満足で終わったはずが、1年も経たないうちに塗装がぽろぽろと剥がれてきたなどの不具合が起きることもあります。
不具合を施工業者へ連絡してみても、何の対応もしてくれず連絡も取れなくなったというトラブルのケースもあります。このようなトラブルにならないためには、契約時にアフターフォローの有る無しを確認しておかなければなりません。
ポイント③
塗装工事の保証書の発行がなされる会社かどうかの見極めと確認。
工事後の定期訪問の有無。
まとめ
塗装工事の最終的な仕上りを左右するのは、最初の業者選びと言えるでしょう。しっかりとした実績を持ち、ご紹介したポイントの対応をしてくれる信頼できる業者に塗装工事は任せましょう。
プラニング・Kでは、親切・丁寧をもっとうにお客様に満足な施工を心掛けています。塗装工事のご相談はお気軽にお問合せ下さい。