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2021年2月1日
そもそも外壁や屋根塗装は何故必要なの?
皆さんは、外壁塗装や屋根塗装が何故必要なのか、ご存知ですか?
外壁塗装や屋根塗装が必要なのは、なんとなく聞いたことがあり知っているけれど、本質的な必要性については知らない、という方が多いのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装,屋根塗装について、どうして塗装工事が必要なのか詳しく見ていきましょう。
外壁塗装,屋根塗装は何故必要なの?
外壁や屋根の塗装は、なぜ必要なのでしょうか?
住宅街を車で走っていても、塗装工事をしている住宅と塗装工事をしていない住宅があります。塗装工事を怠ったとしても、すぐに住宅が崩れてしまうような大きな被害に合うわけではなさそうです。
では、なぜ外壁、屋根の塗装は必要なのでしょう。
①新築時の輝きを取り戻す!
外壁塗装や屋根塗装の目的は住宅の保護だけではなく、新築時の輝きを取り戻し美観の向上を目的とする方も多くいらっしゃいます。
これまでの色と違う色で塗り替えてイメージチェンジを図る方も多くいます。
新築時にはなかったような高機能性塗料も発売されており、遮熱塗料や断熱塗料耐汚染性塗料など、塗り替えのタイミングで必要な機能を持つ塗料を選ぶことが可能になりました。
②雨風から住宅(住まい)を守る!
バケツをひっくり返したような激しい大雨や、音を立てて吹き付ける強い風、一年中降り注ぐ紫外線に真夏の猛暑、真冬の氷結など、過酷な環境からそこで暮らす人を守っているのが住宅(住まい)です。
住宅(住まい)は屋外、屋内を問わずに発生する湿気と乾燥によるダメージを日々受けています。
人の身体はダメージ(疲れなど)が溜まっても、それをケアすることにより回復することができます。
しかし住宅(住まい)の場合は自然回復は不可能です。そのため定期的なメンテナンスが必要になるわけです。
住宅(住まい)にとって水分は大敵
水分は大敵・・・ 雨漏りにより室内クロスが剥がれる 雨漏りにより天井に雨染みができている
雨漏りはお住まいの寿命を著しく縮めてしまいます。
お住まいの大敵は水分です。雨水が住宅の内部に浸入してくれば、梁や柱といった住まいの重要な部分を腐食させます。
住宅(住まい)の寿命を著しく短くしてしまうのです。
雨水が住宅(住まい)内部に侵入するのを防ぎ住宅(住まい)を守る役目を担っているのが、外壁や屋根ですが、その外壁や屋根を守っているのが塗装です。
外壁材自体には防水性はほぼありません。塗装を施すことにより雨水に対しての防水機能を発揮することができます。
屋根材も同様で、粘土瓦以外の屋根材では塗装が必要です。
塗装が劣化すると、塗膜の劣化が進みます。この状態で放置してしまうと塗膜により保護されていた素材自体の劣化を引き起こしてしまいます。
塗膜のみの劣化であれば塗り替えメンテナンスで、費用も抑えることができます。
新築または前回の塗り替えから8年以上経過している場合は、一度住宅の点検を依頼してみましょう。
③資産価値を維持するため!
外壁塗装、屋根塗装によるメンテナンスは住宅(住まい)を守り長く住み続けられるようにする目的と共に、大切な資産価値の維持にも大きな影響があります。
同じ築年数の住宅であっても、定期的にメンテナンスをしている住宅と、何もせず年数だけが経過してしまった住宅では、資産価値は違ってきます。
この資産価値の判断材料となるのが、今後も長く住み続けることができるか、どうかという観点です。
定期的なメンテナンスをしている住宅の方が、何もせず年数だけが経過してしまった住宅よりも安心して長く住めるのは当然のことです。
外壁塗装、屋根塗装による塗り替えメンテナンスにより、大切な資産価値の維持に努めましょう。
まとめ
外壁塗装、屋根塗装がどうして必要なのかをご紹介しました。
適切な時期に塗り替えメンテナンスを行うことにより、厳しい自然環境から家族を守り快適な生活を送ることが可能となり、メンテナンスのタイミングで外観のイメージチェンジもできる外壁、屋根塗装。
皆さんも、新築から、または前回の塗り替えから8年以上経過している場合は専門の業者へ現状診断を依頼して、大切な資産を長く維持できるように心掛けましょう。