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2025年1月30日
オレンジの屋根塗装で、一味違ったお家に!
明るい雰囲気が魅力的なオレンジの屋根。塗装をするなら、明るい色でオシャレに仕上げたい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
オレンジの屋根は洋瓦のように見えますし、鮮やかな色味がお家のアクセントにもなります。その一方で、奇抜にならないか不安だ、という声もあります。
そこで今回は、オレンジの屋根塗装についてご紹介していきます。
オレンジの持つ効果
オレンジ色は風水で「陽の気」を象徴し、エネルギーや活力をもたらす色とされています。 このため、オレンジの屋根は、家にポジティブなエネルギーをもたらし、住んでいる人々に 元気や前向きな気持ちを与える効果が期待できます。
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メリット
明るく、海外風の雰囲気にできる
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オレンジ色はビタミンカラーで活動的な印象を持っているため、屋根をオレンジ色にすることで家全体の雰囲気を明るい印象にできます。
また、外壁の色によってはヨーロッパの海沿いの街並みのような、明るくて爽やかな印象にすることもできます。
緑、茶系の汚れが目立ちにくい
オレンジは明るさと爽やかさを兼ね備えた色ですが、コケやカビ、土・泥などの汚れが目立ちにくい色でもあります。
オレンジ色は黒・白・緑色の汚れが比較的目立ちにくく、こまめに外壁の清掃を行わずともそれなりに清潔感のある外観を保てるというメリットがあります。
日陰でも色が映える
オレンジは明るく元気な色のため、屋根をオレンジにすると日向だけでなく日陰でもよく色が映えます。
そのため、太陽の光がない曇りや雨の日だけでなく、マンションのような高い建物により日光が遮られた時でも常に明るい印象を保てます。
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デメリット
原色を使用すると悪目立ちする
オレンジは爽やかで明るく見える効果がありますが、原色に近いものは避けたほうがいいです。
彩度の高いオレンジは主張が強すぎるため、周囲の景観になじまずに悪目立ちする可能性が高くなり、汚れも目立ちやすくなります。
周囲の景観との相性を考慮する場合、淡い落ち着いたオレンジ系の色を選ぶとよいでしょう。
外壁の色は抑え気味になる
オレンジの屋根は明るい色のため比較的目立ちます。そんな中、外壁の色数を増やしたり、原色に近い色や反対色を選んでしまうと、家全体の統一感がなくなり、外観が損なわれる可能性があります。
特にインパクトのある屋根色を選んだ場合は、外壁の色数は余り増やさない方が無難です。
オレンジ屋根に合う外壁の色
・白
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オレンジの屋根の鮮やかな色合いを最大限に引き出すなら、白系の外壁がおすすめです。
ヨーロッパの海沿いの街並みのような、明るくて爽やかな印象になります。シンプルながら王道の組み合わせです。
・黄色
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黄色はオレンジ色と同系色のため、まとまりのある印象に仕上げられます。
薄い黄色と組み合わせることで、南欧風の雰囲気を出せるので、洋風の家にしたい方におすすめです。
ただし、鮮やかな黄色を選ぶと、色がぶつかってしまうので、まとまりを意識して柔らかい黄色を選ぶようにしましょう。
・黒やダークブラウン
暗色系の色はオレンジに合わないのではないかとお考えの方もいるかもしれませんが、屋根を黒やダークブラウンなどの暗色にすると、明るいオレンジとの対比で引き締まった印象の外観に仕上がります。また、個性的な雰囲気で他とは違ったモダンな仕上がりにできます。
れんが
明るいオレンジの屋根にレンガ風の外壁を組み合わせることで、落ち着いた雰囲気のお家に仕上げられます。屋根のオレンジを原色から遠く、淡い色合いのものにすると明るさを感じられるため、より元気で明るい印象を持たせられます。
まとめ
屋根をオレンジにすると、お家が明るく、おしゃれな印象になります。しかし色の再度や外壁との組み合わせによっては奇抜な印象になってしまうこともあります。
周囲の住宅から浮かないか心配…どんなオレンジがうちに合うのか分からない…とお悩みの方は、プラニング・Kまでお気軽にご相談ください。