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2020年9月26日
なぜ相見積もりは必要なのか?
外壁・屋根塗装を検討する中で、業者からの見積書は契約の締結に大きく係る書類の一つと言えます。
そのため、一つの業者からの見積書だけで契約を急がずに数社から見積書を取り寄せる「相見積もり」を多くの方が行います。
今回は、「相見積もり」を行うことで得られるメリットとその重要性について、ご紹介しましょう。
「相見積もり」とは・・・
契約前の業者選びの際に同じプラン内容で数社の業者に見積りを依頼し、値段などを比較することです。
「相見積もり」を業者へ依頼する際には以下のことに注意しましょう。
条件を合わせて依頼を行う
相見積もりは価格や納期などの条件を比較する目的で行いますので、条件が異なっていては比較になりません。
相見積もりを行う際は必ず条件を合わせて依頼をしましょう。
また、納期や数量など詳細な内容が含まれていないと、正確な見積りができない場合があります。
相見積もりを取る際の条件設定はしっかりと行いましょう。
予算や納期・提出期限を明確に伝える
「相見積もり」を取る際には 予算や納期・提出期限を明確に伝えなければなりません。
依頼する業者側にも、希望する予算や納期では対応が難しい場合もあります。
予算や納期を知らせずに見積もり依頼をしてしまうと、結果的に無駄な労力だけをかけてしまう事になってしまいます。
スムーズにやり取りが出来る様に心掛けましょう。
相見積もりが届いたらチェックすべきポイント
金額と内訳
相見積もりにおいて、見積り金額は最もトラブルになりやすいポイントの1つです。
商談が進んでいく中で、追加料金が発生することが主な原因としてあげられますが、内訳までしっかり目を通すことにより、不足箇所がないかのチェックができます。
また、見積りを比較することによりコストを抑えるために削れる部分が見えてくることもありますので、しっかりと見比べてみることが大切です。
有効期限
見積もりには 有効期限が設けられているのをご存じでしょうか。
有効期限が設けられているのは、経済情勢の変化や仕入れ原価の高騰などにより、価格変動の可能性があるからです。
相見積もりを取る際には、注意しましょう。
まとめ
「相見積もり」は複数の業者の価格やサービス内容を比較して、より良いサービスや商品を選ぶ事が目的で行われます。
相見積もりの依頼をする際は、相見積もりの依頼だということを業者側に伝えておくと、その後の断りの連絡をする際も問題なく対応してもらえるでしょう。
プラニング・Kでは、相見積もりの依頼も受付しております。お気軽にお問合せください。