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2020年9月30日
外壁塗装の臭いが苦手…臭いを抑える対処法
外壁塗装工事で発生する臭いが苦手な方は非常に多くいらっしゃいます。その臭いが
原因により吐き気や頭痛などの体調不良を感じる方も少なくありません。
今回は、外壁塗装で悩ませる臭いについて、その対処方法をご紹介しましょう。
臭いの原因は「塗料用シンナー」
吐き気や頭痛の原因となる強い臭いは「シンナー臭」です。
外壁塗装では、油性塗料を薄めるために塗料用シンナーが欠かせない材料なのです。
では、どのような対策を行えば良いのかを見ていきましょう。
苦手なシンナー臭への対策
対策① 水性塗料を使用する
臭いがどうしても気になってしまう方は水性塗料がおススメです。
油性塗料にはシンナーは欠かせない材料でありますが、水性塗料では水で塗料を薄めるためシンナーを使いません。
既存の外壁の状態等も水性塗料で施工可能かどうかの判断の一つとなりますので専門業者に、水性塗料を希望する意思を事前に伝えたうえで、適切な塗料を選ぶようにしましょう。
対策② 夏場の施工は避ける
シンナーの臭いは、特に夏場の暑さと湿度が高い中では強く感じることがあります。
工事中は窓を閉め切っての生活となりますが、工事の状況次第では、冷房が使用
できない時間もでてきてしまう事を考えると夏場はさけて涼しい時期の施工がおススメです。
対策③ 施工中は外出して気分転換
玄関からの人の出入りにより、窓は閉めていても部屋の中には多少、臭いが入ってきます。できるだけドアの開閉を少なく抑えるよう努めましょう。
作業している日中は、足場設置のために日差しを取り込まなくなる室内に居ると気分が滅入ってしまいます。
外出して少しでも気分転換を行うと良いでしょう。
対策④ 不安を相談できる業者選び
外壁塗装工事では、工事にあたり不安に思うことや、近隣への対応の仕方など、プロの業者に相談したいことが沢山あります。担当の営業マンや工事監督さんは話やすく、親身に相談に乗ってくれる方をお願いしましょう。
まとめ
シンナー臭と聞くだけで頭がくらくらするような強い臭いを想像できます。外壁塗装には、油性塗料と水性塗料があり、この油性塗料には希釈用のシンナーが必要になります。外壁塗装の塗料を選ぶ際には、自身、家族の体調も考慮して塗装のプロに適切な塗料を提案してもらいましょう。
プラニング・Kでは、外壁塗装のお悩み相談を受付しています。お気軽にご相談下さい。
カテゴリ:外壁