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2020年11月10日
屋根・外壁塗装をする際に気を付けるポイント
屋根や外壁塗装の検討中の方で、やっぱり気になるのはご近所問題ですよね。
自宅をきれいにリフォームしたいけど、ご近所に迷惑かけて関係が気まずくなるのは避けたいものです。
では、どのようなことに注意すればよいのでしょう。
工事前-近隣の方への挨拶廻り-
近隣トラブルを未然に防ぐためにも、工事前の挨拶は必要です。
挨拶をしているかどうかで、万が一何か問題が発生した際でも関係を良好に保つことができます。
■工事の日程が決まったら、早めにお知らせしましょう。
基本的には工事をする施工業者が、作業説明を含め挨拶廻りをしてくれる場合がほとんどです。
Point!最低でも1週間~3日前までには行ってください。
■お隣のお宅だけで大丈夫?
工事内容にもよりますが、外壁リフォームの場合は塗料の匂いや作業中の工事車両が通行の妨げになるなどが挙げられます。
お隣のお宅はもちろん、近隣の方にもご挨拶しておくのがベストと言えます。
工事中-作業における注意点-
工事前の挨拶廻りを終えたら、いよいよ工事が始まります。
では工事中に気を付けなければいけないことをご紹介します。
①足場仮設
その際に養生ネットで家を覆います。そうすることで、塗料の飛散を防ぎます。
②養生
塗装部分に付帯している部位も塗料が付かないように養生シートでカバーします。
Point!
近隣の住宅と密接していて、隣の方の車が近くに停めてある場合は、施工業者と相談し車カバーを手配してもらいましょう。
③高圧洗浄
チョーキングで発生した粉や、長年で付着した汚れを高圧洗浄でしっかりと洗い流すことで新しい塗膜の密着度が違ってきます。
窓を開けている際は必ず閉め、洗濯物は汚れる可能性があるので室内に干しましょう。
Point!近隣のお宅にも高圧洗浄をする日程を伝えておきましょう。
まとめ
このようにポイントを事前に抑えておけば、工事期間中のご近所トラブルを防ぐことができます。
心配や不安ごとがある場合は施工業者にしっかりと相談し、解決してから工事に取り掛かるようにしましょう。