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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2020年4月12日

【坪数・階級別】一戸建ての外壁塗装の相場はいくら?

おうちの外壁、気にしていますか?
「外壁の汚れが目立ってきたかも…」「色が剥がれてきたけど放っておいて大丈夫?」「少しひび割れしていて不安」そのような外壁についての不安があるなら外壁塗装を検討してみてはどうでしょうか?

でも外壁塗装の相場がいくらかわからない、見積りを出す前にざっくりとした値段を知りたい思っている方も多いのではないでしょうか。まずは外壁塗装の大まかな費用を知ることから始めましょう。

 

 

 

「一戸建ての外壁塗装の相場は?」

一般的な家屋の広さ(30坪前後の2階建て)の場合、相場は平均60~80万円です。(※屋根塗装含まず)
あくまでも外壁塗装の費用は、劣化の進行具合や使用する塗料の種類などによって変動します。

外壁リフォームで意外に高額なのが、足場の仮設費用です。外壁塗装と屋根塗装をまとめて行えば、足場の仮説が1回で済むので費用的にも負担は軽減されます。

 

外壁塗装の平均相場(2階建て/シリコン系塗料の場合)

  20坪   30坪    40坪    50坪
2階建て  450,000~

550,000円

 600,000~

800,000円

 800,000~

950,000円

 1,000,000~

1,100,000円

 

※シーリングやクラックの状態によって別途費用がかかる場合があります。

 

●外壁塗装の塗料とメリットデメリット
塗料にどの素材を使うかでも値段が変わってきます。主に、外壁塗装の塗料にはシリコン系塗料、アクリル系塗料、ウレタン系塗料、フッ素系塗料などの種類があります。
それぞれの塗料のメリットとデメリットを知ったうえで業者の方と相談し、どの塗料にするかを決めましょう。

 

【シリコン塗料】
◎メリット耐水性や耐候性といった機能性の良さがありながらも、価格のお手頃さが魅力の塗料です。コストパフォーマンスが良く、耐久性も良いため長期的なトータルコストを抑えられます。塗膜に光沢があり、比較的長く艶を維持できます。
✕デメリット:メーカーによって水性や油性など種類が多種多様なので性能の違いを判断しづらいと言えます。

 

【アクリル塗料】
◎メリット艶があり、ハッキリした色が特徴です。低価格で重ね塗りができるため、短いサイクルで様々な色に塗り替えができます。
✕デメリット汚れやすく、塗膜が固いためひび割れが生じやすくなります。耐久年数が5~6年と短く、頻繁に塗り替えが必要です。

 

【ウレタン塗料】
◎メリット樹脂が柔らかく密着性が高いため、あらゆる素地に多用されます。光沢のある仕上りが特徴です。
✕デメリット:耐久年数が他の塗料に比べて短く、防汚性や紫外線に弱いと言えます。

 

【フッ素系塗料】
◎メリット:親水性や防水性に優れているため汚れにくく、艶があるので新築のような美観を維持できます。耐久年数も15~20年と長いため塗り替えの回数が少なく、結果的にトータルコストを抑えられます。✕デメリット:高品質のため価格も高くなります。トータルコストを見れば高くはないですが、一回にかかる費用が高いため一般住宅にはまだあまり普及していないのが現状です。艶なしがないため、住宅のイメージによっては適さない場合があります。

 

 

「外壁塗装を怠った場合の危険性」

外壁塗装したばかりできれいな状態であれば防水性も高いですが、常に雨風や紫外線など厳しい外的環境にさらされているため、時間の経過とともに少しずつ劣化していくものです。特に目に見える症状もないから『わが家は大丈夫!』と思っていると手遅れになる事も考えられます。

●外壁塗装を怠った場合の不具合について

外壁塗装の一番の目的は防水です。経年劣化の初期症状として塗膜の剥がれやひび割れ、チョーキングなどの兆候が現れます。玄関回りや普段よく目が行く場所ならすぐに気が付きますが、住んでいる方が注意深く見ないと気が付かないという場所に兆候が現れている可能性もあります。

 

●ではそういった不具合が起こってしまった場合、建物はどうなってしまうのでしょうか?
室内に余分な湿気が多くなり、放置しておくとカビが発生します。カビを餌にダニも発生し、カビの胞子やダニの糞などが空気中に浮遊し、アトピー性皮膚炎、アレルギーや喘息の原因になります。

 

これらの小さな変化の見落としや放置が長期化することにより水分が家の中に浸透し、雨漏りや内壁の腐食、外壁の崩れなど深刻な問題に発展するケースも大いに考えられます。
家の構造を支える鉄筋や木材にまで大きなダメージが加わり、最悪の場合は家が傾いてしまいます。

 

このような状態に陥った場合、大規模リフォームや家の建て替えをしなければいけないため、予想以上に費用がかかってしまうことになります。

 

外壁塗装が必要な状態とは??

こんな症状出ていませんか?自分の目で見て、触れてみましょう。
⇒必要性がわかるセルフチェック方法
① 変色や艶がなくなる
② 触ると白い粉がつく(チョーキング現象)
③ 塗膜の剥がれやひび割れ

 

外壁のひびは見た目に小さくても、実際調べてみると深い部分にまで広がっていることもあります。その隙間から水分や汚れが浸みこんでしまい、内側まで影響を及ぼしてしまいます。放置しても直ることはなく時間の経過とともに悪化する一方なので、こんな症状が出ていたら要注意です。

 

●自宅を長持ちさせたい、余計な予算をかけたくないなら外壁塗装は必ず行いましょう。

より快適に生活できるよう水廻りや内装リフォームを優先し、屋根や外壁の塗装リフォームは後回しにされがちですが、定期的なメンテナンスを怠ると症状は悪化し、必要以上に費用がかかる可能性があります。
適切な時期の早急な対応により、費用も必要最低限に収めることができます。

 

●最適な塗り替え時期を知っておきましょう。

【耐用年数】
平均的に7~10年と言われていますが、使用する塗料によって耐用年数は異なります。

費用的にも何度も気軽に塗り直せるものではないので、耐久性や塗料の性能を把握し適切なもの・時期を選択しましょう。

【タイミング】
同じ家でも劣化の速度は場所によって症状が違います。放っておくと防水効果が落ち、家全体に悪影響を及ぼしてしまいます。
外壁以外の補修が必要となると高額な費用がかかりますので、適切なタイミングでしっかり施工しておくことが必要です。

「プラニング・Kでの外壁塗装実例」

プラニング・Kで塗装工事を行った事例をご紹介します。

◆家主の方から「外壁が傷んできたので、塗装をしたい」というご依頼があり、診断を行いました。もともとベージュ系の薄い色で汚れが目立ちやすかったため、カラーチェンジも含めてご提案しました。
場所:香川県高松市M様邸
2階建て一軒家 築17年
状態:色あせ・汚れ
坪数:〇〇坪
塗料:シリコン

https://www.puraningk.jp/wp-content/uploads/2020/04/%EF%BD%8D-1.jpg

Before                     After

 

◆家主の方から「シール部分が外れて下地が見えていたので、そろそろ塗装の時期かなと思う」とのご依頼で現場を見させていただき、シーリングの剥離があったため補修工事及び外壁の修繕を行いました。
場所:香川県高松市H様邸
2階建て一軒家 築11年
状態:色あせ・汚れ
坪数:〇〇坪
塗料:パーフェクトトップ

Before                     After

 

まとめ

家は一生に一度きりの大きなお買い物と言われています。その中でも外壁塗装は屋根と同様に住まいを包み込んで雨風から守ってくれる存在です。

 

家を長持ちさせたいなら必ず行わなければいけないリフォームであり、早めのメンテナンスが住まいの寿命を長くするコツです。大切な家のSOSを見逃さないよう早期発見を心がけ、健康な家の寿命を延ばしてあげましょう。

 

外壁塗装がいくらくらいかかるか、プラニング・Kなら無料で診断・お見積をしております。塗装に関するベストな選択ができるようお手伝いさせていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年4月11日

モルタル外壁の塗装工程

 

 

 

外壁に出来るヒビに強い弾性塗料

サイディングが普及する前は、吹き付け仕上げ材として最も人気だったのがモルタルです。近年では窯業系サイディングが主流の外壁ですが、モルタルには防火性があり、継ぎ目がないのでデザインの自由度があり根強い人気を持っています。

 

 

 

 

モルタルとは・・・

 

セメントと石灰や砂を混ぜて水で練った材料のことです。強度が強く耐火性にも優れていますが防水機能が切れると急激に劣化が進み、ヒビが出てきやすくなります。

 

 

モルタル外壁の場合、定期的な塗装が必要です。新築時からの塗り替え目安は約8~10年ですが、左官工の技量や仕上げを行う塗装工の腕により仕上りや耐久性に差が出てしまいます。

 

 

 

 

モルタル外壁の塗装目安になる症状

 

 

・築10年経過した住宅

 

 

 

・チョーキング現象が起きている(手に白い粉が付く)

 

 

 

・ひび割れが起きている

 

 

 

・色褪せやモルタルの剥離

 

 

 

 

モルタルは水を使って砂利と砂を乾燥させるため、その過程で乾燥収縮についていけずヒビが生じてしまいます。モルタルの性質上、避けられないのがひび割れなのです。ひび割れは弾性塗料で塗り替えることで発生を抑えることができます。

 

 

髪の毛のように細いヘアークラックのひび割れに対して、気を付けなければいけないのが大きなひび割れ構造クラックです。建物の構造的な欠陥や、地震などから発生する構造クラックは期間性が高く適切な修繕が必要になります。

 

 

 

 

チョーキング現象は外壁の防水効果が切れたというサインです。色褪せやモルタルの剥離も外壁の劣化症状の一つですので、塗替えサインを見逃すことなく塗装をして大切な家を守りましょう。

 

 

 

 

 

モルタル外壁の塗装工程

 

高圧洗浄

 

 

② 下地調整(ひび割れ補修)

 

 

③ 下塗り

 

 

④ 中塗り

 

 

⑤ 上塗り

 

 

 

モルタル壁は、下地調整のひび割れ補修が重要となります。小さなひび割れの補修は塗装で埋まりますが、大きなひび割れは通常の塗装では、一見きれいに埋まったように見えていても、しばらく経つとまたひび割れが発生してしまいます。

 

構造クラックはV字にカットして、弾性の強いシーリング材を奥まで充填させます。

 

 

下塗りは微弾性フィラーを厚く塗り、中塗り・上塗りともに弾性塗料を塗ることでひび割れの発生を抑えられます。

 

 

 

まとめ

 

モルタル壁の美観を維持していくためには、劣化のサインを見逃さずにメンテナンスをすることが大切です。モルタルの表面にチョーキングや亀裂・剥がれ・コケ・藻の発生などの症状が出たら、すぐに専門業者に現地調査の依頼をしましょう。

 

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年4月10日

3回塗りで耐久性の高い外壁に!

 

 

 

プライマー・シーラー・フィラー(下塗り塗料)

外壁や屋根の塗装は3回塗りが基本となります。

 

 

1回目⇒下塗り・2回目⇒中塗り・3回目⇒上塗りと言います。外壁の美観や耐久性を左右する重要な工程となりますので、3回塗りは塗装の鉄則です。

 

 

下塗りとは・・・

 

プライマー・シーラー・フィラーとは塗装の下塗り材です。下塗りは、上塗り用の塗料がしっかりと壁面に定着するように壁面そのものの強度をあげるために、下地強化剤で下塗りをします。下塗りの色は白やクリーム色となりますので、選んだ色と違うと思うかもしれませんが、これは下塗り作業が始まったと思って下さい。

 

 

サイディングの外壁の場合は、太陽熱により膨れる可能性があるのでボードの奥まで浸み込んでいく浸透性の下地強化剤を使います。

 

 

 

モルタル壁の場合は、細かなヒビを埋めたり上塗り用の塗料の吸い込みを防いでくれる厚膜の下地強化剤を使います。

 

 

 

下塗り塗料の種類

 

 

・プライマー

上塗りと密着効果を高める接着プライマー・鉄部など用のサビプライマーなど機能に応じた種類があります。

 

 

・シーラー

下地の吸い込み防止・生地止め・あく止めの役目を持ちます。ほぼプライマーと同じ目的の下地調整剤です。

 

 

・フィラー

下地の凹凸や、ひび割れなどの補修をする場合に使用します。

 

 

・微弾性フィラー

水性で環境にやさしく、ひび割れも補修できます。

下塗りは密着性を高めるために必要な下塗り材です。上塗りを長持ちさせ仕上りをキレイにするために、とても重要なものです。

 

 

 

 

 

 

中塗りとは・・・

 

中塗りは打合せで選んだ塗料を塗ります。

 

 

上塗りとは・・・

 

上塗りは、見た目とモチを左右する重要な作業です。上塗りを丁寧にすることで、紫外線や酸性雨の影響を最小限に抑えると、汚れもつきにくくなり長期に渡り美しい家を保てます。

 

 

まとめ

 

下塗りは上塗りを長持ちさせ、仕上がりをきれいにするためにとても重要なものです。外壁の種類にかかわらず、下塗りは絶対に省けない工程の一つです。下塗り剤は外壁の種類により、最適なものを使用しなければいけません。まずは、お気軽にご相談ください。

 

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年3月27日

外壁・屋根塗装コーナーの紹介

そろそろ塗替えかなぁ?と考え始めた あなたに必見

 

お家の外壁や屋根は定期的に塗装工事を行うことにより、キレイな外観を保ち、お家全体を健康に保つことができます。「ウチもそろそろかなぁ?」と考え始めたあなたに是非、見て・触って・聞いて、なんでも相談できる高松リホームスタジオ内『外壁・塗装コーナー』がお勧めです。

 

 

外壁塗装コーナー

 

既存の壁から『下塗りした壁』の感じ、『中塗りした壁』の感じ、『上塗りした壁』の感じと塗装の工程が良くわかる展示がされています。また、色見本もたくさんありカタログだけではなく、見本板でじっくり色を選ぶことができます。

 

 

 

屋根塗装コーナー

 

壁一面に、さまざまな屋根の展示をはじめ、この屋根には、この塗料!と見てすぐわかる工夫がされています。

 

 

外壁・屋根塗装をお考えのあなた、「まだ大丈夫だろぅ」と塗替えサインを見逃していませんか?修繕ヵ所が多くなるほど、塗装工事にかかる費用も高くなってしまいます。一人で、ご家族だけで悩まずに、まずは外壁のプロに気軽にご相談ください。

 

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

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