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2025年4月3日
塗装後の色ムラトラブルの対処法
外壁塗装では、よく色ムラのトラブルが起こります。
塗りムラは美観を損ねるだけではなく、すぐに対処したほうがいいムラもあり、業者の施工失敗による塗りムラなど場合によっては業者が費用を負担して塗り直してもらえるかもしれません。
今回は塗りムラが発生したときの対処法についてご紹介していきます。
ムラの種類
・色ムラ
色ムラは塗装面の色の濃淡が均一ではない状態を指します。色ムラは、光の当たり方や見る角度によって見え方が変わる場合もありますが、明らかに色の濃淡が目立つ場合は施工不良の可能性が高いです。
色ムラは美観を損なうだけでなく、塗膜の防水機能が正常に機能していない可能性もあるため、早急な対処が必要です。
・塗継ぎムラ
塗り継ぎムラは、外壁塗装において最も一般的に見られるムラの一種です。主に、足場の上段から下段へと塗装作業を進める際に発生します。
上段の塗膜が乾燥した後に下段を塗り継ぐと、塗料が溶け合わずに重なってしまい、段差やローラー目が残ることがあります。
特に、直射日光や強風にさらされる環境では、塗膜表面の乾燥が早まり、塗り継ぎムラが生じやすいです。
色ムラが起こる原因
塗料の取り扱い不備

塗料のメーカーや種類ごとに取り扱い規約があります。
規約を守らず、希釈量を間違えたり、塗り回数や量を減らしたりすると色ムラが起こります。
乾燥時間を守っていない

外壁は基本、3回塗を行います。下塗り、中塗り、上塗りのそれぞれ塗装が終わったタイミングでしっかりと乾燥させなければいけません。
それを守らずに、塗料が乾ききる前に塗装をしてしまうと色ムラになる 可能性が高くなってしまいます。
下塗り剤と上塗り材のミスマッチ
下塗材と上塗り材の相性が悪いと、密着不良を起こし、色ムラが発生します。
職人の技術不足
外壁に応じて刷毛やローラーなどを使い分けて塗装をしていきますが、職人の知識が不足していたり、経験が浅いと判断ができず、色ムラに繋がってしまう場合があります。
対処法
・塗装箇所の確認

外壁塗装にムラを見つけたときは、見つけた箇所意外にもムラがないか一通り確認しましょう。
塗り直した後にも、別の箇所の塗りムラを見つけた場合、再度塗装業者に相談しなければならず、手間がかかります。
また、微妙なムラは塗装業者が対応してくれない可能性もあります。外壁を確認する際は、安全に気を付けて行って下さい。
・できるだけ早めに業者に相談
一通り確認を終えたら、早々に塗装業者に相談をしましょう。相談するタイミングによって塗り直せる場合と、塗り直せない場合があります。
相談するタイミングは、足場のあるタイミングで相談することです。足場がないと塗り直すのが難しいケースがほとんどです。
再度足場を建てると費用も時間もかかります。塗装のムラに気がついたらいち早く相談するのがポイントです。
・第3者機関に相談
明らかな塗りムラがあるのに、塗装業者が対応してくれない、という場合には以下の第3者機関に相談してみましょう。
住まいるダイヤル:国土交通大臣から指定を受けた住宅専門相談窓口のため、より専門的なアドバイスを受けられます。
消費者生活センター:消費生活全般に関する問い合わせの窓口のため、公正な立場で対応してくれます。

色ムラを放置する危険性
・外壁の劣化
外壁塗装のムラを放置すると、外壁の劣化を加速させてしまうリスクがあります。
ムラがある箇所は塗膜の厚さが不均一になっていることが多く、紫外線や雨風などの外的要因から外壁を適切に保護することができません。
ムラを放置するとひび割れやサビなど、さまざまな劣化現象が通常よりも早く現れます。
耐久性の低下
外壁塗装のムラがある箇所では本来の防水性や耐候性が発揮されないため、建物全体の耐久性が著しく低下する恐れがあります。
上記の通り、ムラがあると紫外線による劣化が進行しやすくなるため、外壁の色あせや塗膜の剥がれが早期に発生します。
また、塗膜が剥がれ落ちてしまうと、雨水や湿気が外壁内部に侵入して木部の腐食や金属部分のサビを引き起こす可能性があります。
資産価値の低下

外壁塗装のムラは、建物の資産価値を大きく低下させてしまう要因になります。
外観は不動産の価値を決める重要な要素の一つであり、ムラのある外壁は見た目の印象を著しく損ねてしまいます。
外壁にムラがあると買主や入居希望者に悪い印象を与え、取引価格の低下や成約率の低下につながる可能性があるため、売却や賃貸を検討している方は特に注意が必要です。
まとめ
ムラは1ヶ所だけでなく、数カ所で起こることもあるため、一つでも発見した際は塗装箇所全体を確認してムラの場所を把握してから施工した業者に相談することが大切です。
もし、施工業者が対応してくれないなど困った状況に陥ってしまった場合には、第三者機関に相談してみましょう。
プラニング・Kは施工後に万が一ムラや問題がある場合は解決するまでしっかりサポートしますので、外壁塗装を検討している方はぜひお気軽にご相談ください。
カテゴリ:外壁
2025年3月24日
外壁、セルフチェックしてみませんか?
外壁は建物を守る重要な役割を果たしていますが、時間の経過とともに様々な異変が生じます。
ひび割れや塗装の剥がれなど、外壁の異変を見逃さないためには定期的なチェックが必要です。
毎日見ている外壁の変化は気づきにくいかもしれませんが、よく見る外壁の劣化のサインに気付くことができます。
今回は、外壁塗装が必要かどうかのサインを見抜く、自分で簡単にできるセルフチェックポイントをお伝えします。

外壁の劣化のチェックポイント
ひび割れ、亀裂

外壁の劣化の中でもっとも気付きやすいものが『ひび割れ』です。
ひび割れの原因には、経年劣化のほかに、手抜き工事や外壁が基準の厚みより薄い場合や手抜き工事が原因で起こる場合があります。
また、国道や線路に近い家の場合は、繰り返される振動によってひびが入ることもあります。
ひび割れは特に窓枠の近くや外壁の継ぎ目に発生しやすいため、チェックの際にはそうした場所をしっかりと見るようにしてください。
色褪せ
塗膜が劣化すると色あせが発生します。初期段階では見た目の問題だけですが、進行すると塗膜の保護機能が失われ、外壁材の劣化を加速させる原因となります。
チョーキング現象

外壁塗装の塗り替え時期を判断するためのポイントとして「チョーキング現象」というものがあります。
外壁を手で触った際に、白い粉が手に付着する現象のことをいいます。これは塗膜が劣化し、防水効果が失われているサインです。
チョーキング現象が発生している場合、塗膜の劣化が進んでいる可能性が高いため、塗り替えの時期が近づいていると考えられます。
どこか一箇所でも白い粉が手に付く場合は、塗り替えを検討する時期と考えて良いでしょう。
カビ・コケ・藻

外壁材は、コケやカビが繁殖しにくいものが多いですが、それでも日当たりが悪い北面や風通しが悪い場所ではコケが生えることがあります。
また、壁のデザインや模様によって繁殖しやすいこともあります。
外壁にコケが生えている状態は急いで対処をしなければいけないわけではありませんが、外壁の防水効果が薄れている場合や、塗料を侵食して劣化を進めてしまう場合もあります。
塗装の剥がれ

見た目ですぐにわかり、できるだけ早く対処をした方が良いのは塗装の剥がれです。
放置をすると外壁が割れて水分が建物内部に侵入して建物を傷める原因になります。
また、経年劣化によって外壁塗装が剥がれる場合もありますが、汚れや古い塗膜の洗浄作業の不足、下地処理の不足、外壁がしっかり乾燥しないうちに施工をした、という施工不良による場合もあります。
工事から3年ほどで外壁塗装が剥がれてきた場合は施工ミスや手抜きの可能性が高いと考えられます。
外壁の異変を放置すると…
雨漏りの発生

外壁の異変を放置してしまうと、雨水が建物内部に浸入してしまう危険性があります。
特に、ひび割れや亀裂からの雨漏りは、建物の構造的な問題を引き起こす可能性があります。
雨水が建物内部に浸入することで、木材の腐朽やカビの発生など、深刻な二次被害につながります。
雨漏りは、単に不快なだけでなく、建物の耐久性を大きく損なう要因にもなります。
外壁の異変を放置せず、早期の補修や塗装リフォームを行うことが、雨漏りを防ぐ重要なポイントです。
建物の耐久性の低下

外壁の異変を放置してしまうことで、建物全体の耐久性が低下してしまう危険性があります。
外壁の劣化は、建物の構造的な問題につながる可能性があり、早期の対処が重要です。建物の寿命を縮めてしまうだけでなく、大規模な修繕工事が必要になる可能性もあります。
建物の耐久性を維持するためにも、外壁の定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。
まとめ
今回は外壁セルのセルフチェックポイントについてご紹介しました。これらは安全に行える範囲でしてください。
高い場所などは無理をせず、見える範囲で行いましょう。また、外壁は定期的にチェックすることで、早期に劣化に気づき、対処できます。
ご自宅の美観を守るため、セルフチェックは定期的に行うことを心掛けましょう。
カテゴリ:外壁
2025年2月10日
サイディングのデザインを活かす外壁塗装
サイディング特有のデザインを際立たせたいとお考えの方に、外壁塗装を行う際の重要なポイントをお伝えします。
せっかく新築時にこだわったサイディングの模様が塗り替え時に模様が消えてしまうのはもったいないですよね。今回は、サイディングデザインを活かす塗装についてご紹介します。

デザイン性のあるサイディングボード
近年では、工場で製造したパネルを家の周りに張り合わせるサイディングボードによる外壁が主流となっています。
サイディングボードのデザインは様々で、レンガ調や石材調、ストライプ柄などたくさんの模様の中からご自身が好きなものを選べるメリットがあります。

どのサイディングボードを選んだとしても、サイディングボードは紫外線や雨の影響により徐々に色褪せてきます。そのため、定期的に塗装メンテナンスが必要です。
今の外壁のデザイン,模様をそのまま生かしたい場合(模様が多いサイディングボードの場合)に、無色透明のクリアー塗装を選択することでサイディングボードの模様を潰すことなく塗装を行うことができます。
クリアー塗装とは?
外壁塗装のクリアー塗装は透明な塗料を使用した塗装方法です。外壁の素地が透けてみえるので、外壁の模様を活かした外壁塗装を実現できます。
タイル調やレンガ調など意匠性に優れた外壁では、模様を塗りつぶすことなく、そのまま保存できるため、クリアー塗装を行う方も多いです。
このように外壁のクリアー塗装は外壁のデザインをそのまま保存したいというケースに有効な塗装方法です。

注意点
クリアー塗装ができない場合もある
クリアー塗装は透明な塗料のため、以下のような外壁の状態では塗装ができない場合があります。
外壁が劣化している

経年劣化が進行した外壁材には外壁塗装をクリアー塗装で行うことはできません。クリアー塗装は透明の塗料を使用するため、外壁の汚れが見えてしまい、かえって美観を損ねてしまうからです。
特に、外壁材の白い粉が吹き出す、外壁の劣化症状のチョーキング現象が進行した外壁材にクリアー塗装をすると、白ボケしたような印象になります。そのため、外壁が劣化して色褪せてしまう前にクリアー塗料で塗り替えておくことが大切です。
光触媒塗料が使用されている
光触媒塗料はツルツルとした艶やかな塗膜を形成するため、従来のサイディングよりもコケやカビなどの汚れが付着しにくいのが特徴です。
また、雨水で外壁の汚れを洗い流すセルフクリーング機能も兼ね備えています。このような光触媒塗料の上にクリアー塗装をすると、塗料が密着せずにボロボロと塗装が剥がれてしまいます。
優良業者を選ぶ
安心して施工を任せられる業者を見つけるためには、検討している業者が施工してきた物件の写真や実績をチェックすることがポイントです。
最近では、自社のホームページを持つ会社も多くあります。気になる会社のホームページを見てみると、その会社の軌跡はもちろん、施工写真、施工実績をすぐに確認できます。

まとめ
外壁のデザイン、模様を綺麗な状態で維持するためには、劣化のサインを見逃さないことが重要です。日頃から、家の周りをぐるりと回ってみて、劣化症状かな?と思う部分が見つかった場合は早めに専門業者へ相談しましょう。
プラニング・Kでは、塗装に関する相談を受付しています。お電話、ホームページよりお気軽にご相談下さい。
2024年12月26日
雨だれしていませんか?雨だれの原因と対策
雨だれは、外壁に付着した汚れや空気中の汚れが雨に混じって流れ、表面についてしまう汚れです。雨だれがあると外壁の美観が損なわれてしまいます。
今回は雨だれのできる原因や対策についてご紹介していきます。

雨だれが発生する原因
雨だれは外壁が撥水性を失い、ほこりや排気ガス、泥などが外壁に付着することで発生します。ある程度は雨で流れ落ちますが、汚れがすべて流し切れず外壁に残ってしまうと、雨だれが発生します。
雨だれは雨の中に含まれる炭酸カルシウムや油分などが外壁に付着し続け、時間が経つほど落ちにくくなります。

とくに手すりやサッシ、ベランダなど雨が同じ経路を通る箇所に雨だれは付着しやすいです。
また、雨だれは外壁が経年劣化すると発生しやすくなります。新築の場合は外壁塗装により撥水性があるため、雨水に含まれたほこりや泥を弾くことが可能です。
しかし経年劣化により撥水性は徐々に低下するので、汚れが付着しやすくなります。撥水性を取り戻すには再塗装が必要になります。
雨だれを予防するには
窓サッシ廻りに水切りを設置
窓枠の角部分に水切りを設置することである程度改善することができます。窓枠に水切りがあることで雨水が外壁を伝うことなく落ちていくため、雨だれが発生しにくくなります。窓枠の水切りは後付けで設置することも可能です。
汚れにくい塗料で塗装する
雨だれを防ぐには汚れにくい塗料で塗装しましょう。雨に含まれた汚れは外壁に凹凸があると溜まりやすいですが、塗装で表面をコーティングすることで汚れが付きにくくなります。
セルフクリーニング機能や光触媒などの効果を持っている塗料を選べば、自然の力で汚れを落としてくれるので、より汚れにくい外壁になります。
汚れが目立たない色の外壁にする

長期間汚れを防ぐためには、汚れが目立ちにくい色を選ぶのもおすすめです。
例えば白や黒・原色系の色は汚れが目立ちやすいですが、グレーやベージュ・中性色などの柔らかい色は汚れが目立ちにくいです。
中でも雨だれの汚れは黒色に近いので、それが目立たないグレーがおすすめです。
雨だれを落とす方法

中性洗剤で落とす
外壁の雨だれを水洗いしてもなかなか落ちない場合は、台所用や浴室用の中性洗剤を使用しましょう。アルカリ性(又は酸性)が強い洗剤やクレンザーなどは外壁が傷ついてしまうので使用しないようにしましょう。
専用クリーナーを使用
中性洗剤で落とせない雨だれは、市販の外壁専用クリーナーを用いて汚れを落とします。外壁専用クリーナーは、ホームセンターやネット通販で入手可能です。
外壁専用クリーナーに記載されている使用方法に従って、適切に洗浄しましょう。クリーナーによって対応できる外壁材が異なるため、必ず自宅の外壁の材質を確認してから購入してください。
希釈して使うクリーナーも多いので、間違えて濃度が高いまま塗布しないよう注意しましょう。
業者に洗浄依頼
どうしても取れない汚れがある場合は、業者に依頼するのがお勧めです。費用はかかりますが、近隣のお宅に水を飛ばさないようにしたり、水の出力の調整、カビや苔に効く植物性の洗剤を使ったバイオ洗浄など、ご自分で行うのは難しい範囲まで施行することができます。

まとめ
雨だれが発生しているとお家の美観が損なわれてしまいます。できるだけこまめに外壁の様子をチェックして、できる範囲でお掃除も行いましょう。
高いところや根強い汚れが残っている場合は無理をせず、業者に清掃を依頼しましょう。
弊社でも雨だれをはじめとしたさまざまな外壁の汚れの清掃に対応しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
カテゴリ:外壁
2024年12月19日
色難民必見!モダンスタイルの外壁
外壁塗装の色には多くの選択肢があり、色決めに迷っている方!今流行のモダンスタイルの外壁はいかがでしょうか?都会的な雰囲気や洗練された雰囲気が好きな方にはオススメです。
今回はモダンでおしゃれな外壁にするためのポイントや注意点をご紹介していきます。

モダンスタイルの外壁とは
モダンとは「現代的」という意味ですが、建築においては、無機質、直線的、無駄な装飾がない洗練された雰囲気のデザインのことを指します。
モダンな外壁とは、一般的にシンプルなデザインやモノトーンで統一された外壁のことをいいます。
ポイント
メインの色は無彩色
無彩色とは、白・黒・グレーの3色のことで、字のとおり彩度のない色を表します。無彩色を使用すると、近代的でスタイリッシュでシンプルな印象をあたえてくれます。
直線的なスタイルの家に塗装すれば、さらに生活感をにおわせないモダンな家に仕上げることができるでしょう。無彩色をメインに使用し、アクセントに他の色を加えるとさらに、ひき立たせることができます。

使用する色は2色に抑える
モダンな印象にするためには「シンプルさ」が重要になります。色数が多くカラフルな外壁にしてしまうと、モダンな雰囲気からは大きく離れてしまいます。
原則として、色は2色までにすることが大切です。3色目を使いたい場合はポイントカラーとして使い、面積を少なくしましょう。
明暗をなくすor強調する
色を組み合わせる時は、それぞれの明度の差をできる限り小さくするか、逆に明度の差を大きくして強調するのがおすすめです中途半端に明度の差がある色を組み合わせると、メリハリが利かなくなりモダンな印象から離れてしまいます。
色数を増やすとモダンになりにくいのもこのためです。限られた色数の中で思い切ったことをするのがポイントです。
それぞれの色の印象や注意点
・白

白はシンプルながら明るく、統一感のある外壁になります。どのような色とも組み合わせやすい色なので、ツートンカラーの外壁にもよく使用されます。
白だけでは個性を出しにくいかもしれませんが、屋根の色との組み合わせ次第でモダンな印象をキープしつつ自分らしさを出せるでしょう。
・黒

黒は高級感や重厚感を出したい方に人気のカラーです。ほかの色との組み合わせが難しいので、玄関ドアや窓枠などの色は慎重に検討しましょう。
また、砂埃や鳥のフンなどの白っぽい汚れが目立ちやすいため、定期的なお掃除が必要です。
・グレー

グレーはスタイリッシュな印象に仕上がるほか汚れが目立ちにくいので、人気がある色のひとつです。
被りやすい色のため、近所にほかにもグレーの外壁の家があるかもしれません。まったく同じ色にならないように、グレーの濃淡を調節して個性を出すとよいでしょう。
グレー単色だとメリハリのない印象になりやすいので、ツートンや付帯部などにアクセントカラーを取り入れるのもオススメです。
まとめ
モダンな外壁塗装は、色の選び方や使用する色の数、明度の違いを意識した配色など、さまざまな要素が重要となります。家を外壁塗装してもモダンにしたい方は色の選択や塗り方、また塗装業者の選択が大事です。
そのため、担当者に自分がしたい外壁にするにはどうすれば良いのか相談しましょう。イメージ通りに塗装ができれば、自分の家への愛着もより増すはずです。しっかり業者の担当者と相談して理想のモダンな家にできるようにしましょう。
2024年11月21日
外壁はデザインと機能性のバランスが大切
外壁は住宅の外観に直結するだけでなく、どんな素材、塗料を選ぶかによって将来的なメンテナンスのコストも変わってきます。
以前に比べて外壁材の種類も豊富になり、デザイン性を選ぶか、機能性を選ぶか、悩ましいところです。
今回は外壁のデザインと機能性のバランスについてご紹介していきます。

外壁材の種類
外壁材には様々な種類のものがあります。それぞれに特徴、利点、そしてコストがあります。コストを抑えたい場合、耐久性を重視したい場合、デザインにこだわりたい場合など、目的に応じて最適な外壁材を選ぶことが重要です 。
・サイディング

工場で製造されるサイディングボードを外壁に張り付ける外壁材です。種類がたくさんありますが、その中でも特に人気なのが、セメントなどを焼き固めた窯業系サイディングです。
サイディング本体と目地に施したコーキングの劣化が進むと内部に雨水の侵入を許してしまう可能性が高いことから約10年を目安にメンテナンスが必要です。
・モルタル

セメントや砂に水を混ぜて作ったモルタルを下地にして、塗装をします。
仕上がりは、仕上げ方法や材料により様々なデザインをつくることができます。通常約10年程度で塗り替えや吹き替えを行います。
・タイル

外壁タイルは、高温で固めたタイルをモルタルに張り付けていきます。水を吸いにくいタイルは汚れが付きにくく、高級感があることから人気です。
耐久性が高く比較的メンテナンスに手間がかかりませんが、初期費用は高額です。また、耐震性には優れていません。
外壁塗装でも機能性付加できる
実は外壁の素材だけでなくどんな塗料を塗るかによっても住宅の性能は左右されます。サイディングやモルタルには塗装をするのが一般的です。
塗料によっては「断熱性・遮熱性」に優れた特徴を持っているものもあり、そういった塗料を選べばより快適に日常生活を送ることができます。
それ以外には「セルフクリーニング機能」を持った塗料もあり、この機能は雨が降るたびに外壁自体が汚れを洗い流してきれいな状態を保ってくれるというものです。
つまり、掃除などのお手入れをする手間が省けるので、結果的に外壁が長持ちします。
このように、外壁塗装でも機能性を付加することができます。
デザイン性?機能性?
デザイン性
家の印象を決める外壁は、汚れていたり劣化していたりすると家の印象を悪くしてしまいます。実際のデザイン例や人気色のトレンドを参考にすることで、自分の住宅に最適な色やスタイルを見つけることができます。
機能性
住宅の外観に大きな役割を果たす外壁ですが、機能面から外壁を考えることも大切です。本来外壁には雨風、太陽光などから住宅を守る機能が備わっています。
しかし、劣化した外壁ではそれらを防ぐことができなくなり、雨漏りや建物内部の劣化を招いてしまう事態となるのです。耐久性、防水性や防汚性などの機能が備わった外壁材を採用することで外壁の機能が向上します。
まとめ
見た目ももちろん大切ですが、機能性のある外壁材や塗料にも注目し、バランスの良い外壁づくりを目指しましょう。近年ではデザイン性、機能性どちらも備わった外壁材が多く販売されていますので、専門業者に相談することをおすすめします。
デザイン性と機能性を兼ね備えた外壁で住宅の魅力を最大限に引き出し、長期的な保護と価値の向上を実現しましょう。

カテゴリ:外壁
2024年11月11日
サイディングは結局どれがいい?!
現在の住宅の約70%がサイディングを使用しています。サイディングは種類やデザインが豊富で、どれを選べばいいのか迷いがちです。
今回はサイディングの種類や機能、どのサイディングが良いのかをご紹介していきます。

サイディングとは

サイディングとは、建物の外壁に使用する外壁材の1種です。外壁の施工方法には「湿式」と「乾式」の2種類があります。
「湿式」は塗り壁・タイル張りがあり、「乾式」にはサイディングがあります。
「乾式」は、工場で成型された板(これがサイディングボード)を外壁に貼り付けていく方法です。
ボードとボードの継ぎ目にはコーキング材を打ち、隙間を埋めて仕上げます。
サイディングの種類
窯業系サイディング
最近の住宅で採用されているのは、ほとんどがこの窯業系サイディングです。一般的にはレンガやタイルなどがこの窯業系サイディングに含まれ、特徴としては、「色やデザインのバリエーションが多い」ことが挙げられます。
窯業系サイディングはセメント質のものと繊維質を混ぜ合わせて窯で焼かれて作られています。
また、初期費用が安く済むため、コストパフォーマンスに優れています。耐火性に優れるため、火災に強いのも大きなメリットです。
金属系サイディング
金属系サイディングは、ガルバリウム・アルミニウム・ステンレスなどの鋼板が使用されたサイディングです。
窯業系サイディングの次に多く使われています。金属板の種類によって耐久性やコストに大きな差がありますが、丈夫で長持ちすることや防水性が高いこと、軽量で耐震性に優れることなどがメリットです。
樹脂サイディング
樹脂系サイディングは、樹脂を主成分とした外壁材です。「耐久性が高く、長い耐用年数がある」ことが特徴です。
また、吸水性が低く凍害が起こりにくいため、海沿いや雪国などの寒冷地でも安心して使用できます。
しかし、全体的に軽く・薄く設計されているので遮音性は他のものに劣ります。小さなお子様やペットのいるお家、楽器を使うお家には不向きです。
モルタル
モルタルは、耐火性に優れる上、デザインの自由度が高く、個性的な外観が実現できます。費用面でも、モルタル外壁の塗装工事費用が安いことがメリットです。
しかし、ひび割れが起こりやすく、劣化も早いため、定期的なメンテナンスが必要になります。
人気の外壁材3選

・窯業系サイディング
・金属系サイディング
・モルタル
これら3つは費用が安く、メンテナンス期間も比較的長いです。特に窯業系サイディングはデザインも豊富でコストパフォーマンスにも優れているので総合力No.1の外壁材です。
外壁材の選び方
デザイン
見た目にこだわりたい!という方にはデザインで選ぶこともできます。
窯業系サイディングは、色柄が豊富で施工が比較的容易です。また、タイル調や木目調などのテクスチャーもあります。
ガルバリウム鋼板などの金属サイディングは、シンプルでモダンな印象です。
モルタル外壁は、価格が安いうえに、デザインの自由度が高く、塗り壁を使用することで、さらにデザイン性を向上させることもできます。
ただし、お住まいの周辺環境を考慮せず、デザインだけで選んでしまうと、メンテナンスのコストや耐久性に影響が出るので、注意が必要です。
費用
家の外壁を選ぶ際、まず考慮すべきは費用と予算です。外壁材によっては、初期費用が高いものもありますが、その分、長期的なメンテナンス費用が低いものもあります。
また、安価な外壁材でも、頻繁なメンテナンスが必要な場合、長期的なコストは高くなる可能性があります。

耐久性とメンテナンスの頻度
外壁材によって、耐久性やメンテナンス方法、頻度はバラバラです。
メンテナンスの頻度をどれくらいにしたいかによって、外壁材を選ぶのも良いでしょう。
まとめ
今回、人気の外壁材とその特徴、選び方についてご紹介しました。外壁材の選び方は、その材質や特性、コストパフォーマンス、耐久性、デザイン性など、たくさんの要素を考慮する必要があります。
特にそれらすべてが優れているのが窯業系サイディングです。特にこだわりがない、何を選べばいいのか分からない、といった方には窯業系サイディングがおすすめです。
自宅の状況や気候、地域性なども考慮に入れて、より最適な外壁材を選びましょう。

カテゴリ:外壁
2024年10月7日
外壁塗装でお家を北欧スタイルに!
外壁塗装を決めたら、好みの外観に塗り替えたいですよね。北欧風の外壁はとてもお洒落で、最近は北欧風の外観にしたいという方が増えてきています。
ですが、北欧風の外観にするためには、色のバランスなどポイントをしっかりと押さえないと雰囲気が出せなくなってしまうのです。
今回は、北欧風の外観にするためのポイントについてご紹介します。

北欧風とは?
「北欧風」は文字通り、フィンランドやスウェーデン、ノルウェーなどのヨーロッパ北部で生まれたデザインです。
北欧は緯度が高い地域のため、日照時間が短く長く寒い冬が続きます。そのような厳しい環境であっても「暖かみがあり、快適に過ごせるように」という想いで造られたのが北欧風スタイルです。
色は白やブラウン、グリーンやブルーグレーなどのナチュラルなカラーを使用し、優しくて暖かみや明るさを感じるデザインが特徴です。
近年ではインテリアを中心に人気を集めていますが、住宅そのものを北欧風にする方も増えています。
北欧スタイルにするポイント
外壁カラー
本場の北欧では、赤やえんじ色、濃い緑、黄土色などの、しっかりとした色味の外観が主流です。
日本で北欧風の外観を作るのなら、ナチュラルカラーやくすみカラーが人気です。あるいは、優しいグレー・ブルーなどを選んでみるのもおすすめです。
また、レンガや木などの外壁材も本場ではよく見られる物ですが、日本ではレンガ調や木目調のサイディングを用いるのが一般的で、メンテナンスも楽に済みます。
窓枠

日本の住宅はグレーや白の細いサッシが主流ですが、北欧風にするのなら、おすすめしたいのは白またはウッドカラーで太めのサッシです。
外観が白色ならばウッドカラーのサッシを、色味がある外観なら白色のサッシを選びましょう。
付帯部
平屋建てで外壁を2色で塗り分けるのが難しい場合には、外壁部分を1色にし、破風・雨樋などの付帯部や窓枠の色を変えてアクセントにするのも北欧らしいデザインになります。
また、反対に外壁と窓枠を同じ色にして窓枠をなじませても、すっきりとして北欧風らしくなります。
おすすめの配色
・白×アースカラー

北欧らしい色使いといえば、白系の他にアースカラーがあります。森や湖に囲まれた自然豊かな環境であることから、周囲の景色に溶け込むような優しいアースカラー
もよく使われています。よく使われるのは、ブルーグレーやマスタード、グリーン、レンガ色などです。
自然界に馴染むような少しくすんだ色を使うのが 北欧風デザインの特徴です。
・モノトーン×アクセントカラー
モノトーンといってもクールになりすぎないよう、明るい印象になるように白系とグレーを基調にして、アクセントとしてブラックを少量使用するのがオススメです。
自然な雰囲気の中にもクールさを感じられる北欧らしいモノトーンになります。外壁の一部や玄関ドア、破風板など部分的にアクセントカラーを入れてみましょう。
・白×パステルカラー
ホワイトをベースにパステルカラーを差し色として使うのもおすすめです。柔らかい色を差すことによって北欧ならではの暖かみのある家に仕上がります。
まとめ
色選びのポイントを押えるだけで、簡単にお洒落な北欧風の外壁に雰囲気を変えることができます。そろそろ外壁塗装を、とお考えの方は、北欧風の外壁に挑戦してみてはいかがでしょうか?

カテゴリ:外壁
2024年10月3日
外壁塗装をしたのに壁が膨らんでいる…?!
ふとご自宅を見たときに、外壁がポコポコと膨らんでいたら心配になりますよね。これは、外壁材の表面に塗られた塗装がしっかり密着せず、空気が入り込んで浮き上がっている状態です。
このような浮きは放っておくと、どんどん劣化していきます。今回は外壁塗装で起きる浮きの原因や補修方法をご紹介していきます。

浮きの原因
・経年劣化
最初に塗装してから数年経つと起こり始める経年劣化は、防ぐことができません。雨や紫外線による影響で、少しずつ塗膜がすり減っていきます。
塗料が劣化すると、外壁は直接雨や紫外線の影響を受けてしまい、徐々に雨水が内部に入り込みます。
さらに、湿気が溜まり塗膜を浮き上がらせる、という悪循環になるのです。
・下地処理が不十分

外壁塗装を行う前には、高圧洗浄で下地を綺麗にする必要があります。
なぜなら、汚れが残っていると、塗料の密着性が低下するからです。
汚れが残っている状態で塗装を行うと、塗料が浮いてしまい、外壁塗装の膨れを引き起こす可能性があります。
・塗料の乾燥が不十分

塗料を乾燥させずに次の塗装を行うと、塗膜内に空気が入り込み、外壁の膨れを発生させる可能性があります。
たとえば、高圧洗浄で使用した水が残っていたり、雨の日が長く続いたりすると、乾燥が不十分になってしまいます。
塗料の乾燥は、最低でも1日ほどかかります。天候や季節によって2日以上かかる場合もあるため、乾燥には1〜2日ほど必要だと覚えておきましょう。
・塗料の密着が不十分
塗料が外壁材に十分に密着しないと、乾燥後に塗膜が膨れやすくなります。密着不良の原因としては、下地の補修が不十分であったり、アンカー形成が適切に行われていないことが挙げられます。
下地の補修には、錆、カビ、汚れの除去、ひび割れの修復、外壁の隙間を埋めるシーリングの補修などが含まれます。これらの対応が不完全なままだと、塗料が外壁にしっかりと密着しません。
補修方法
外壁の膨らみは塗装で補修します。膨らんだ部分を取り除いて、取り除いた部分だけを再塗装する部分補修と、取り除いたところだけでなく全面再塗装をする全面補修の2つのやり方があります。
補修することにより、外壁の膨れの周囲も膨れてしまう恐れがあるので、補修する範囲をしっかりと決めてから補修をしなければなりません。
外壁の膨れの原因や範囲を見定めた上で補修をすることが大切です。

外壁の膨らみが原因で起こる問題
塗装がパラパラと剥がれる
塗膜が浮いてしまうと、破れやすくなります。少し触っただけでぱりっとはがれてしまった経験もあるのではないでしょうか。
塗膜が浮くとちょっとした刺激でも破れてしまい、破れた箇所から雨水が侵入する恐れもあります。
パリパリとはがれた外壁は見た目が悪いだけでなく、さらに水分が侵入しやすく、周りの塗膜も浮かせる悪循環に繋がるのです。
雨や紫外線の影響を受ける

塗膜の浮きは、保護機能を低下させ、雨や紫外線などの影響を受けやすくなってしまいます。
雨の影響を受け続けると、雨漏りや外壁に触れた手に白い粉がつくコーキング現象などが起こる場合もあるのです。
「これくらいなら大丈夫だろう」 と放っておくと、気がついたら手の負えない状態になっているかもしれません。
腐食の進行
外壁の浮きは修復しない限り直ることはなく、余計に範囲が広がり腐食が進行していきます。
水分が原因の場合、外壁だけでなく下地まで水分が侵入していくと、そのぶん修理も大掛かりになってしまいます。
まとめ
外壁の膨れにはさまざまな原因がありますが、ほとんどは経年劣化によるものです。放っておくと腐食や劣化が進んで取り返しのつかないことになってしまいます。
ご自宅の外壁に塗膜の膨れを見つけた場合はできるだけ放置しないで、すぐに塗装の専門業者に連絡しましょう。
カテゴリ:外壁
2024年7月29日
雨戸の塗装はいつすべき?
住宅の外装の内、定期的な塗装メンテナンスが必要となのは、外壁や屋根だけと思われがちですですが、建物を守る雨戸のその他の付帯部分のメンテナンスも重要です。
今回は、あまり重要視されていない雨戸について、その役割や塗装の際の注意点を見ていきましょう。

雨戸の役割
窓のサッシに取付られている雨戸は、窓ガラスの保護や防犯設備としての役割を持ちます。
住宅に危害を加える外的要因から大切な住まいを守っています。主な外的要因として挙げられるのが「台風・豪雨」「侵入者」です。
・台風、豪雨
台風や豪雨などで強風が吹くと、その風により飛ばされた飛来物により窓ガラスが割れてしまうことがあります。
※飛来物…風により飛ばされてきた物(傘・空き缶・植木鉢・自転車等)
窓ガラスが割れると雨や風、虫などが室内に入りこみ生活に支障がでます。また、割れたガラスの破片により思わぬケガに巻き込まれてしまうことも考えられます。
雨戸で窓を覆っておくと、飛来物から窓ガラスを守ってくれ被害を最小限に抑えることができます。

・侵入者
雨戸は建物の防犯性を高めるために重要な外装設備です。侵入被害のうち、雨戸のない窓ガラスを割って侵入される被害が多く報告されています。
雨戸が設置されている住宅では、そもそもの窓ガラスに接触することが困難なため、侵入者側も雨戸を設置している住宅をターゲットにしない傾向があるといわれています。
雨戸塗装のタイミング
雨戸の耐用年数は決して短くはありません。
外壁や屋根のメンテナンス時期が約10年に一度といわれていますので、雨戸もこの同じタイミングでメンテナンスを済ませておくと良いでしょう。
雨戸の塗装工程
■下処理
・雨戸の表面の汚れ、泥やほこり、サビなどを高圧洗浄で落とす
・金属製の雨戸でサビが出ているいる場合は「ケレン作業」をしてサビを落とす
■塗装
・下地材を塗装(仕上用塗料が密着しやすいように行う)
・仕上塗料2回塗る(塗り重ねて丈夫な塗膜と作る)

※雨戸が金属製雨戸なのか木製雨戸なのかで、使用する下地材、仕上塗料は変わってきます。
使用する塗料については、施工業者に適切な塗料の提案をお願いしましょう。
まとめ
雨戸は外壁や屋根のように目立つことはありませんが、重要な役割を担っています。外壁・屋根塗装のタイミングでメンテナンスをしましょう。
雨戸の塗装については、雨戸の耐久性もしっかりチェックしてくれる専門業者に相談しましょう。
カテゴリ:外壁