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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2021年11月29日

雨漏りとシロアリの関係性

シロアリ被害の原因は雨漏りにあることをご存じでしょうか?

シロアリは湿った木材を好むという習性を持っています。そのため、雨漏りで湿った屋根や柱などで使われている木材を食害しにやってくるのです。

今回は雨漏りとシロアリの関係性を紹介していきたいと思います。

雨漏りはシロアリの発生源

シロアリの発生源として最も多いのが雨漏りです。前述したとおり、シロアリは湿った木材を好むという習性を持っています。

とくに床下などでは湿気が溜まりやすいのでシロアリが住み着きやすく、巣を作ることが多い場所です。シロアリは家の木材を食べるので、放っておくと建物の強度にも関わるほどの被害を受けることもあります。

シロアリは土に面した床下や、温かく湿度の高い壁の内部、湿った木材などに繁殖しています。経年劣化で外壁にひびが入った箇所や雨漏りを放置しておくと、雨水が木材に浸透し高湿になります。すると、そこにシロアリが侵入してきます。また洗面所や浴室なども湿気が多いのでシロアリが繁殖しやすいです。

雨漏りの一次被害と二次被害

雨漏りの被害は一次被害と二次被害に分かれます。

一次被害

一次被害とは、雨水が建物内部に侵入する被害のことを言います。

建物の経年劣化や施工不良、自然災害によって引き起こされます。

二次被害

一次被害で建物に雨水が浸透することによって引き起こされる被害を二次被害と言います。天井のシミなども二次被害です。雨漏りが原因で天井に水が溜まると、そこに使われている木材が腐ってしまい、それがシミとなって部屋の見た目を大きく損ねてしまいます。

さらに、天井のシミがひどくなると湿気や腐食によりカビが発生し、カビ特有の不快なにおいが部屋中に漂うほか、健康面でも影響が出てきます。

そしてシロアリも二次被害の一つです。天井から雨水が伝って床下へ浸透し、木材や下地を濡らしてしまいます。すると湿気やすい床下が余計に湿気で充満してしまいます。そうなった床下はシロアリにとって最高の環境です。湿った場所を中心にシロアリが活動し被害が拡大していきます。

シロアリ対策

雨漏り修理が終わった後、シロアリが再発しないように対策しましょう。

以下のシロアリ対策をすることでシミやカビ予防にも繋がります。

湿気がこもらないようにする

雨漏りでシロアリが発生するのは湿気が主な原因です。

修理をして間もない時は湿気がまだ抜けきっていない可能性があるので換気を十分に行いましょう。

屋根の定期点検を行う

屋根は常に紫外線や雨風に晒されています。メンテナンスをしないと劣化が早まり、割れやヒビにより雨漏りを引き起こすことがあります。

雨漏りしないよう定期点検を行うようにしましょう。また、屋根の点検は屋根に直接のぼる必要があるため、自力で行うのはお勧めしません。無理をせず業者に依頼しましょう。

まとめ

シロアリが発生する原因のほとんどが雨漏りです。シロアリ被害が大きいほど修理費用の負担も大きくなります。最悪の場合、家を建て替えなければいけないケースもあります。

また、シロアリ被害だけでなくシミからカビが発生し、健康にも影響が及ぶ可能性があります。そうならないために、雨漏りを未然に防ぐことが大切です。

もし雨漏りを発見した場合、放置したり、応急処置だけで済ませるのではなく、早めに業者に修理してもらうことを心掛けましょう。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年11月25日

初めての屋根・外壁塗装

ご自宅の屋根や外壁は健康ですか? 

 

普段あまり意識して見ることがないかもしれませんが、常に雨風や紫外線を受けている屋根や外壁はひび割れや色あせが発生し、不健康な状態になっている可能性があります。 

 

ではそんな時、どうすればよいのでしょう。 

初めての塗装工事は手順も分からず、不安を感じる方もいるかと思います。 

 

今回は初めての塗装工事を検討されている方に読んでいただきたいポイントをご紹介したいと思います。

 

 

初めての塗装工事をする前に

 

STEP1.劣化している箇所を確認しよう

色あせやひび割れなどが気になって塗替えを検討される方がほとんどかと思います。ご自身でひび割れや剥離など目視でわかる劣化箇所を確認しておくことで、施工業者が現場調査をする際にスムーズに伝えることができます。

 

また前回の塗装から随分年数が経っている場合は、前回塗装したのが大体いつ頃なのか、新築してから何年経過しているのかを確認しておきましょう。 

 

 

💡問題点を解決する

『汚れが目立ちやすい』『色あせして古く見える』など気になっていたことはありませんか?

塗り替えは、これまで不便に感じていたことを解決するタイミングでもあります。
 

 

    

STEP2.今後のライフプランを考えよう

塗装工事をする際に、重要なのが今後のライフプランです。

塗替えの時期は、前回の塗装から10年が目安とされています。

しかし、今後以下のようなプランがある場合は塗替えの時期をしっかりと見極める必要があります。

 

【例】

・10年以内に家を売却する予定がある。

 

・子供が独立したので開業して店舗を始めたい。

 

・大幅なリフォームをして二世帯住宅にしたい。

 

・家族の介護のためにバリアフリーのリフォームをする予定がある。 

 など…

   

STEP3.施工業者を探そう

塗装工事を成功させるためには施工業者の選定も重要です。

信頼できる業者に塗装工事を依頼すれば、安心して任せることができます。 

 

どうやって業者を選ぶの?

インターネットやSNSで検索する

折り込みチラシや新聞広告を収集する

知人や近隣の方から話を聞く 

  

 

 

 

 

  

施工業者に何を求めるか

施工業者のホームページを検索すると、様々な会社の情報が掲載されています。

その中には会社のアピールポイントが書かれていることが多くあります。 

 

例えば低価格や高品質、施工技術の高さ、長期保証など強みとしている内容と、ご自身が施工業者に求めるものが合致する業者を選択することをおすすめします。

    

📞業者の候補が決まったら、まずは問い合わせしてみましょう。

どこの業者に依頼するのか候補が絞れたら、まずは見積書の依頼をします。

初めから1社に絞る方もいますが、1社だけだと相場がわかりませんよね。

2~3社に見積もりを依頼し、ご予算や工事の希望時期など、折り合いがつく業者を選ぶこともひとつの方法です。

 

ここPoint👆 

見積りを依頼する際に、塗り替えたい箇所や使用する塗料、耐用年数など同じ条件であることが重要です。

同じ条件にすることで比較がしやすくなります。

  

 

まとめ

特に初めての塗り替えは、誰もが不安や心配を感じてしまいます。

しかし、屋根や外壁を塗り替えることで、家全体が明るく美しく生まれ変わります。そして何より、大切な家と大切な家族の住まいを守ることに繋がります。

 

初めての塗装工事でご心配やお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年11月22日

重要!外壁・屋根塗装の乾燥時間

外壁・屋根塗装は塗料をしっかり乾燥させないと出来栄えや耐久性が変わってくることをご存じですか?とは言っても具体的な乾燥時間や目安は分からないという方が多いのではないでしょうか。

今回は塗料の乾燥時間やしっかり乾燥させないとどんなことが起こるのか、分かりやすくご説明いたします。

塗料の乾燥時間

以下では菊水化学工業株式会社で取り扱いしている塗料の乾燥時間を比較してみました。

塗装に適した気温23℃を前提として、重ね塗りができる乾燥時間を記載しています。

製品名種類乾燥時間
浸透性プライマーE水性カチオンアクリル樹脂系下塗材3時間以上
ロイヤルサーフ1液水系シリコン樹脂サーフェーサー
(下塗材)
3時間以上
水系ファインコートシリコン水性シリコン樹脂系上塗材5時間以上
ロイヤルシリコン1液水系反応硬化形
シリコン樹脂塗料(上塗材)
3時間以上
ロイヤルベストW1液水系スレート屋根用反応硬化形
シリコン樹脂塗料(上塗材)
2時間以上
パワーサーモシーラー2液弱溶剤形スレート屋根用
エポキシ樹脂系 浸透性シーラー
(下塗材)
6時間以上

いずれの塗料も3~6時間程度の乾燥時間を必要とします。

しかし季節ごとに乾燥時間が変わるため、必ずこの乾燥時間を守らなければいけない!ということは一概には言えません。

上の表はあくまで目安としてご参考いただければと思います。

例えば、夏のように暑い時期は塗料が乾きやすく、数時間で乾くので1日で下塗りから中塗りまで終わらせる場合もあれば、冬のように寒い時期は塗料が乾きにくいので下塗りの乾燥だけで1日程度かかることもあります。

梅雨の時期は、塗装後の乾燥前に雨が降ると乾かないから塗り直したほうがいいのではないか?と思う方もいますが、ある程度乾燥している状態での雨なら、そのあとしっかり乾燥させれば問題ありません。そのため、今すぐ雨が降るような状況、雨がすでに降っているような場合、塗装は行いません。

また、下塗から中塗りの工程で3時間以上乾燥させたら7日以内に次の重ね塗りを行ってください、という表記がされている塗料もあります。

これは乾燥しすぎたらダメというよりも、密着力の高い塗料の場合、次の工程までに時間をかけすぎてしまうと埃や塵などが付着してしまって塗装に適さなくなるという意味合いがあります。

使用する塗料のカタログを見て乾燥時間を調べたり、業者に聞いてみると良いでしょう。

乾燥の度合い

また塗膜の乾燥の度合いには段階があり、それによって次の工程に進めるかどうかの判断をします。

・指触乾燥…塗装後1~2時間程度で軽く触っても指が汚れない状態
・半硬化乾燥…数時間~1日経過し、軽くこすっても塗装表面に跡がつかない状態
・硬化乾燥…1週間程度経過し、指で押しても塗装表面に指紋がつかない状態
・完全乾燥…2週間以上経過し、塗装内部も完全に乾燥した状態

一般的に半硬化乾燥まで乾燥が進めば、重ね塗りが可能です。

乾燥時間を守らなかった時のリスク

乾燥時間を守らなかった場合、次のような現象が起こります。

・剥がれ

・ひび割れ

・しわ

・色ムラ

・表面のべたつき

外壁塗装の寿命は環境や条件にもよりますが、およそ10年程度と言われています。

しかし塗料がきちんと乾かないうちに塗り重ねをしてしまうと、塗膜と塗料が密着されず、塗装の劣化が早くなってしまいます。

とくに塗装の剥がれや浮きなどは乾燥時間を守らないことでよく起こる現象です。また、先ほどの乾燥時間の表を見ていただければ分かるように、1工程に3~5時間の乾燥を必要とするので1日で塗装が終わることはまずありません。塗装工事は一般の住宅で約2週間程度はかかります。

乾燥時間を無視して工事を進めてしまう業者も存在するため、塗装工事があまりにも早く終わるスケジュールを提出された場合、業者を変更することをお勧めします。

まとめ

塗装は乾燥をどれだけしっかりと行うかで出来栄えや耐用年数も変わってきます。短い期間で工事を済ませるようなスケジュールを出してくる業者には注意が必要です。

早く工事を終わらせたい気持ちもあると思います。しかし塗料の乾燥時間をきちんと守らないと数年で劣化症状が現れたり、ひどい場合は数週間で塗装が浮いたりする場合があります。

そうならないためにもご自身で塗装に関しても知識を身に付けたり、安心して任せられる業者に工事を依頼しましょう。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年11月11日

屋根塗装でよく聞く、縁切りとは何か?

屋根塗装をする際に‘‘縁切り‘‘という作業があります。あまり聞き馴染みのない言葉ですが、屋根塗装を行う前に必ず知っておきたいポイントです。

今回は縁切りの内容や縁切りを行わなかった場合のリスクについてご紹介したいと思います。

縁切りとは

縁切り

瓦には様々な種類がありますが、どの屋根も瓦が1枚1枚重なって一つの屋根を形成しています。

この重なり合っている部分に、ちょっとした隙間ができます。塗装後はその隙間が塗料によって塞がれるため、隙間を作る作業を縁切りといいます。

縁切りの方法と注意点

縁切りはカッターや皮スキという道具で、職人さんが一つ一つ手作業で処理していきます。そのため、屋根の大きさによっても変わりますが、一般的な住宅であってもかなり手間と時間がかかります。

また、縁切りを行う際にはせっかく塗装した屋根を踏んでしまったり、隙間を作るためのカッターなどを使用した削る工程で、回りの塗膜や屋根材を傷つけたりしてしまう可能性があるので注意が必要です。

タスペーサー

前述したカッターや皮スキでの縁切りの問題点を解消できるものがあります。それがタスペーサーです。タスペーサーは下塗りが終わった後に屋根材の下に差し込みます。

すると、屋根材を持ち上げた状態で固定されるので、縁切りと同じ効果が得られます。

カッターなどの手作業で行うより効率的に縁切りを行うことが出来るだけではなく、塗装した部分も傷つけずに済みます。

縁切りを行わない場合のリスク

屋根は瓦などの屋根材が一つ一つ重なり合ってできています。

そして屋根材が重なり合っている部分には隙間ができ、この隙間には雨水を排出するという重要な役割があります。

しかし塗装をするとこの隙間が塗料で覆われて埋まってしまいます。すると雨水が排出されなくなり、以下のようなことが起こります。

屋根下地材の劣化

雨水がどんどん屋根材の内部に溜まっていき、次第に屋根下地材を腐食させてしまう可能性があります。屋根下地材は通常、防水シートが張ってあるため少々の雨水であれば問題はありません。

しかし長期的に雨水に晒される状態が続くと防水力を失い、やがて屋根内部まで水が浸透し、雨漏りを引き起こします。

屋根の通気性が失われる

縁切りをしないと隙間が塗料で塞がれ、通気性がなくなります。すると屋根内部に水だけでなく湿気もこもってしまい、屋根材の腐食が加速する原因になってしまいます。

縁切りが必要な屋根、不要な屋根

縁切りが必要な屋根

縁切りが必要な屋根は主にスレート屋根です。コロニアルやカラーベストとも呼ばれています。多くの住宅に使用されているので聞いたことがあると思います。

縁切りが必要ない屋根

基本的にスレート屋根以外、縁切りは必要ありません。また、スレート屋根では縁切りが必須ですが、例外もあります。

一つは急勾配な屋根です。勾配とは角度のことです。屋根の角度が急な場合、雨水は少々の逃げ道さえあれば十分に流れ出てくれるので縁切りが不要になります。

もう一つは瓦が傷んできて先端が反っているような屋根です。

スレート屋根は経年劣化が進むと先端が反りあがることがあります。3~5㎜程の隙間ができてしまっている場合、塗料で隙間が塞がれることはないので縁切りは不要です。

屋根の反りは日当たりのいい南面で起こりやすいです。縁切りが必要かどうか、業者の方にチェックしてもらいましょう。

まとめ

屋根塗装の際には重要になる縁切りですが、近年ではタスペーサーによって効率的に施工ができ、コストも抑えられるようになっています。

屋根自体を守るだけでなく雨漏りも防ぎ、屋根の健康を維持するようにしましょう。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年11月8日

知っておくと安心!雨漏りが発生した際の応急処置

突然ご自宅が雨漏りしたら、どうしていいのかわからず慌てますよね。

雨漏りは雨が止めば一時的に収まるかもしれませんが、雨漏りが直ったわけではありません。そのまま放っておいても、症状は広がり内部まで影響を及ぼしてしまいます。 

 

いざという時、知っておくと安心!雨漏りの応急処置についてご紹介します。

 

 

 

 

雨漏りの原因

雨漏りの原因は屋根だと思われがちですが、実は思いもよらない場所に雨漏りの原因が隠れていることがあります。

 

■外壁のひび割れ

外壁のひび割れ(クラック)と呼ばれるもの。

クラックは比較的ひびが浅くて細いヘアークラックや構造クラックと呼ばれる0.3~0.5㎜以上の深さがある比較的大きなひび割れがあります。 

 

point👆

ヘアークラックの場合、早急な補修対応で雨漏りを防ぐことができます。

ただし、ヘアークラックを放置していると症状は進行し、広がったクラックから雨水が侵入して雨漏りを引き起こしてしまいます。

 

 

■破風板の劣化

破風とは屋根の先端にある板材のことで、風や雨の吹込みを防ぐ役割があり劣化しやすい場所です。

ボード材や木材できているため、経年劣化ではがれたりひび割れたりすると、雨漏りの原因になります。

 

 

■屋根材の割れや欠け

屋根は非常に頑丈な素材でできていますが、台風や地震などによって割れが生じたり、強風によって飛ばされた物が当たった衝撃で割れる場合もあります。

これを外的要因と言います。

 

また長年にわたり、雨風や強い紫外線を浴びたことによる経年劣化も考えられます。

 

雨樋の不良

雨を下に流す役割をしているのが雨樋です。

雨樋に落ち葉やゴミなどが溜まり、雨水がうまく流れずに雨漏りが発生することもあります。

 

 

 

雨漏りが発生しやすい場所

 

天井や壁のシミ

天井や壁まで雨水が侵入し、水分を含んだ状態が続くとシミが発生します。  

 

シミが出来た部屋はカビが生え、カビ臭がすることもあります。晴れた日には窓を開けしっかりと換気を行い、早急に専門業者に見てもらいましょう。

 

天井からの雨漏り

室内に雨漏りが発生した場合は、室内の家具や床にまで影響を及ぼしてしまいます。クロスが水分を吸収してしまうと、剥がれの原因にもなります。

   

 

雨漏りが生じた際の応急処置

雨漏りが生じたら、まずは落ち着いて応急処置を行ってください。

雨漏りしている場所にバケツを置く

室内の雨漏りは家中の物が濡れてしまうので、二次被害を防ぐためにバケツや洗面器を設置してください。 

 

 

また、水しぶきが起こり周囲に飛び散らないよう、バケツの中に雑巾や新聞紙を入れて周囲に飛び散りにも気を付けましょう。

  

 

②雨が吹き込まないようにビニールシートで覆う

ホームセンターで手軽に購入することができるブルーシートは、屋根の応急処置に便利です。 

 

雨漏りの侵入経路を特定するのは難しいため、ブルーシートで屋根を覆うことでしばらくの間は雨漏りを防ぐことができます。その際、風で飛ばされないように重石を置いてしっかりと固定することを忘れずに!

 

まとめ

雨漏りが発生したら、ショックでどうしたらいいのか分からず焦ってしまいますよね。しかし、雨漏りは放置すればするほど状態が悪化してしまいます。早めに修理をすることで費用も最低限に抑える事ができます。 

 

まずはご自身でできる応急処置を施すことが大切です。そして次の雨までに雨漏り箇所を修復できるよう、早急に専門の業者に連絡しましょう。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年11月4日

バイオ洗浄って何?

外壁を塗装する前に欠かせないのが高圧洗浄です。高圧洗浄は経年劣化により付着した汚れやゴミを取り除き、塗料を覆う塗膜の密着力を高めるために行います。

それともう一つ、バイオ洗浄があります。バイオ洗浄は高圧洗浄とどう違うのか見ていきましょう。

高圧洗浄とバイオ洗浄の特徴

高圧洗浄

高圧洗浄とは、外壁や屋根の汚れを強力な水圧によって洗い落とす方法です。

排気ガスや油、サビ、古い塗膜など表面の汚れに対しては有効です。

バイオ洗浄

バイオ洗浄とは専用の洗剤を使って外壁などの汚れを落とす方法です。

特にカビやコケなどの生物系の汚れを根こそぎ落とし、再発しにくくする効果があります。

バイオ洗浄の施工手順

①養生をする

水や洗剤がかかってはいけない給湯器や電気機器、植物などを養生し、作業に支障が出ないようにします。

②全体を濡らす

バイオ洗浄を行う箇所全体を高圧洗浄機を使って濡らします。

洗剤を染み込みやすくするための工程なのでしっかり濡らしていきます。

③洗剤を塗布して浸透させる

洗剤が浸透するのにはある程度時間がかかるため、5~10分程度時間を置きます。

この洗剤の浸透によって、カビやコケなどの汚れを浮かせ、水で流しやすくします。

④洗い流す

高圧洗浄機で洗剤を洗い流します。

バイオ洗浄が向いている条件

カビやコケが発生しやすいとき

高圧洗浄では表面的な洗浄・洗い残しの可能性もあり、根や菌が残ることで再発に繋がりやすくなるため、根こそぎ落とすバイオ洗浄が向いているといえるでしょう。

とくに住宅が立ち並んで影ができやすかったりするお家はもちろん家の北面や日が当たりにくい所だけでも、バイオ洗浄を行ったほうがいいかもしれません。

細かい凹凸があるとき

細かい凹凸は水の圧力が分散されやすく、高圧洗浄では奥まで洗浄できない可能性もあります。バイオ洗浄は洗剤を浸透させることで汚れを浮かします。そのため細かい凹凸のある壁でも汚れを落としやすいといえるでしょう。 

丁寧に洗浄したいとき

バイオ洗浄は、高圧洗浄→バイオ洗浄→高圧洗浄の手順で行います。さらに洗剤を使用するので高圧洗浄よりも丁寧に洗浄を行うことが出来ます。

また、その後の塗装で外壁や屋根との密着性が高まり、塗装を長持ちさせることが出来ます。

バイオ洗浄が不向きな条件

手間と費用がかかる

高圧洗浄は一度行えば作業終了なので一般の住宅であれば半日~1日で終わります。バイオ洗浄は高圧洗浄よりも工程が増えるため、作業日数が2~3日かかるといわれています。

また洗浄の際は施主宅の水道を使うのが一般的です。高圧洗浄は1回にかかる水道代は1000~2000円程度ですが、バイオ洗浄は高圧洗浄を2回行うため単純計算で水道代が約2倍になってしまいます。

家庭菜園や飲食店を経営している場合

バイオ洗浄はカビやコケを分解する植物性の成分をメインにしたもので、環境や人に配慮した安全性の高いものが多くあります。

しかし飲食店や家庭菜園をしている場合、飛散したバイオ洗剤が食材や野菜などに付いて口に入る可能性もあります。いくら安全性が高いといっても洗剤なので注意が必要です。

事前に業者と相談し、洗剤の種類を変えたり、汚れのひどい箇所のみ洗剤を使用するなどの対策をとりましょう。とくに飲食店の場合、食品衛生法などの規格基準に適合したバイオ洗剤であるかを確認する必要があります。

排気ガスや油汚れがひどいとき

バイオ洗浄剤は生物系の汚れに適応させたものであり、排気ガスなどによる汚れには向いていません。落とせたとしても再発防止効果がないため別途対策が必要になるでしょう。

特に車通りが多く排気ガスなどの汚れが付きやすい立地にお住まいの方はバイオ洗浄よりも高圧洗浄をおすすめします。

まとめ

塗装前には外壁や屋根にこびりついた汚れを丁寧に洗浄して洗い流すことが重要です。汚れを徹底的に落としたいのであればバイオ洗浄が向いています。

高圧洗浄と比べると手間もコストもかかるので躊躇してしまいがちですが、長期的に見るとメリットがたくさんあります。自分のお家に合った洗浄方法を選び、塗装を長く保てるようにしましょう。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年10月28日

素人でも塗装工事はできる??

屋根や外壁塗装の剥がれが気になり、そろそろ塗替えの時期かな。

でも業者に頼むと費用がかかるし、自分で塗装してみようかなと考えたことはありませんか?

では実際に自分で塗装を行うことは可能なのでしょうか。

今回は、素人が行う塗装工事について解説したいと思います。 

 

 

塗装工事を自分で行うメリット

メリット①費用を抑えることができる

DIYをする最大のメリットは、業者に依頼するより費用を安く抑えることができることです。

塗装に使用する道具は揃える必要がありますが、近年のDIYブームでホームセンターなどで気軽に道具を購入することが可能になっています。

  

 

メリット②好きな時期に施工ができる 

施工業者に依頼をする場合、ご自身の希望日程と業者側のスケジュールを調整する必要がありますが、DIYで塗装工事を行うと自分の都合で好きなタイミングで始めることができ、無理のないスケジュールで施工することが可能になります。 

 

また現場調査や契約時など、施工業者との打ち合わせなども省くことができます。

  

塗装工事を自分で行うデメリット 

デメリット①ケガをする危険性がある 

高所での作業が多い屋根・外壁塗装では、足場の設置が必要になります。

これは高い場所で作業する作業者を墜落などの危険から守るためであるのはもちろんのこと、足元を安定させ作業の効率を上げたり、近隣の住宅へ塗料の飛散を防ぐという目的もあります。  

 

また、作業時には命綱を付けて行います。普段から高所での作業に慣れている職人でもこれを怠るとケガをしたり、命の危険に繋がります。 

 

デメリット②塗りムラや塗り残しが起こる 

塗料を塗ることに慣れていない場合、厚く塗ってしまったり、塗りが足りない場合などに発生する塗りムラや、細部まで塗れていない塗り残しが生じる可能性があります。 

 

塗りムラや塗り残しは見た目があまり美しくなく、塗装の持続性にも影響を及ぼします。

  

デメリット③知識が必要

家具のペンキ塗りとは違い、住宅用の塗料には様々な種類があります。

ご自宅の外壁材にはどの塗料が適しているのかを判断する必要があります。

万が一、不向きな塗料で塗装した場合、早い段階で塗装の剥がれが発生したり、塗膜の防水機能が低下する可能性も考えられます。

 

デメリット④時間がかかる 

長年にわたり外の環境にさらされている屋根や外壁は想像以上に劣化をしています。まず高圧洗浄を使って汚れを落とし、ひび割れや剥離で劣化している箇所の補修をする必要があります。 

 

このような下地処理を経て、ようやく塗装の工程に入ります。通常、施工業者に依頼しても2週間前後かかる工事ですが、DIYとなると数カ月はかかることも考えられます。休日毎に塗装をしても天候も影響するため、かなり時間がかかるということが言えます。

 

 

まとめ

自分で行う塗装工事にはメリットとデメリットが存在します。

極力費用をかけたくないという方も、DIY で塗装を行った結果うまくいかず、結局業者にお願いするケースもあります。そうなってしまっては、かかった費用と時間が無駄になってしまいます。  

 

熟練された職人に依頼した場合は、安定した質の高い塗装が期待できます。

まずは施工業者に見積り依頼をされることをおすすめします。

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年10月25日

塗装工事中の防犯対策

塗装工事中は足場を組んだり、シートを被せたりします。

そのため、空き巣が足場を登って家に侵入するなどの被害が少なくありません。

今回は、塗装工事中に被害にあわないための防犯対策をご紹介します。

塗装工事中に起こりうる犯罪

盗難・破壊

工事中は業者が家の敷地内を出入りします。そのため作業員を装って侵入されると気づきにくくなり、その隙を狙って玄関や庭先のものを盗まれたり壊されるといった事例があります。

盗撮

夜に足場を利用して2階付近まで登り、窓にカメラを設置し室内の様子を盗撮されることもあります。

また塗装中は窓を開けることがあまりないため、カメラに気づきにくいということも原因の一つです。

空き巣

一番多い犯罪が空き巣です。盗難の時と同様に作業員を装って敷地内に侵入して足場を利用し、窓やベランダからから室内に入ることが容易にできてしまいます。

また昼間でも、誰もいない時間帯に侵入し、屋上やベランダに潜む場合もあります。

塗装工事中の家が狙われやすい理由

2階からの侵入が容易

通常の空き巣は1階の窓や勝手口などから侵入することが多い傾向にあります。

しかし塗装工事中は建物の周りに屋根の高さくらいの足場を組むため、通常では考えにくい2階の窓やベランダからの侵入が容易になります。

そのため空き巣に狙われやすいのです。

養生シートによって見えにくい

塗装工事中は足場を組んだ上から養生シートを張って建物を覆います。

養生シートは塗料が周囲に飛び散らないように保護するもので、これにより外部からも見えにくくなるうえ、顔などもはっきり分からないため作業員を装っていると気づきにくくなります。つまり空き巣にとっては好都合の状況と言えます。

人の出入りが多い

工事中は業者が住宅の敷地内に頻繁に出入りするため、不審者に気づきにくいというのも原因の一つです。

本物の作業員の顔を記憶していなければ、作業員になりすまして侵入されても気が付きません。工事期間中は作業員との挨拶を心掛け、顔を覚えるようにしましょう。

塗装工事中の防犯対策

普段よりも戸締りを徹底

最も大切なことはいつも以上に戸締りをするということです。

1階の玄関や窓の施錠はもちろんのこと、2階の窓やベランダなどもきちんと施錠するようにしましょう。

また施錠だけで不安な場合はウインドウロックというサッシなどに取り付けて窓を開かないようにする器具を利用すると良いでしょう。ウインドウロックはホームセンターなどで簡単に入手できます。

カーテンを閉める

プライバシーを保護するためにも工事中はカーテンを閉めましょう。意図せず作業員と目が合って気まずくなることもありませんし、盗撮も防ぐことができます。

また、カーテンの開いている家は室内が覗きやすくなるため、空き巣に狙われやすくなります。外出中は留守になっていることが分からないように電気をつけておくなどの対策もしましょう。

工事の日程を把握しておく

工程表は工事開始から終了までの一連の流れの作業内容が書かれたものです。天候によって左右される場合がありますが、いつから足場を組み立てて、いつからシシートを被せるのかなど、防犯対策が必要な工程を把握しておくとよいでしょう。

足場の入口を閉鎖してもらう

作業終了後から翌日の作業開始までは足場の入口を閉鎖しておくことで、空き巣が足場から侵入することを防げます。必要に応じて業者に相談しましょう。

むやみに業者を入れない

基本的に作業員が家に入ることはほとんどありません。例外で家の内部の作業をすることがありますが、それ以外のことで作業員を家に入れないようにしましょう。

塗装をお願いした業者が盗難をするのは考えたくはないですが、もしかしたらという可能性もあるので要注意です。

まとめ

塗装工事中に起こりやすい犯罪や、防犯対策についてご紹介しました。

被害にあわないためにも塗装工事を検討中の方は防犯対策も心がけましょう。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年10月14日

塗装工事中のストレスを和らげる方法

塗装工事中は様々なストレスの要因があることをご存じでしょうか?

施工する会社もお客様に配慮し、注意しながら工事を行っていますが、作業内容から実現が難しいのが現状です。

そこで今回は塗装工事中にどのようなことがストレスになるのか、その対策についてご紹介していきたいと思います。

ストレスの要因

騒音

まずストレスの1つの大きな要因として騒音があります。

足場仮設・解体時や高圧洗浄など大きな音がしてしまう作業があるほか、職人さんの話し声や足場を歩く音、トラックの出入りなどがあるため騒音が発生してしまいます。

また、足場仮設や高圧洗浄の工程では近所の方にもご迷惑をかけてしまいます。

臭い

塗料には有機溶剤が含まれているため、独特の刺激臭が発生してしまいます。

そのため、臭いに敏感な方には非常にストレスになります。

窓が開けられない

塗装工事中は塗料の飛散を防ぐため窓を養生します。その際に、窓が開かないように養生するため部屋の換気が十分に行えず臭いが部屋にこもってしまいます。

そして工事中はネットや養生で室内に太陽光が入りづらくなります。いつもより暗く閉塞感を感じる方もいるなど、人によってはかなりストレスになります。

洗濯物が干せない

塗装工事中は塗料の飛散、臭い移りを防ぐため室内で洗濯物を干していただくようになります。快晴の日に外干しできないのは主婦の方にとってはストレスかもしれません。

塗装業者のマナーが悪い

数ある塗装業者の中には、質の悪い業者も存在します。

ゴミやたばこのポイ捨てなどのマナーの問題や近隣の住民に威圧的な態度をとるなど重大なクレームに繋がる可能性があります。

トイレに行きづらい

職人は家のあちこちで作業を行います。トイレ付近で作業をすることも当然あります。

自宅のトイレの外で職人が作業をしているとトイレに行きづらくストレスを感じるかもしれません。

ストレスを緩和するには

騒音

自分で手軽にできる対策としては、耳栓をする・イヤホンやヘッドホンをつけて、音楽を聴くなどが有効です。

近年、周囲の音が聞こえにくくなるノイズキャンセリングの機能がついたイヤホン・ヘッドホンなどもあるので、こうしたものを使用すれば気になる工事音をよりシャットアウトできるかもしれません。

足場仮設や高圧洗浄など、どうしても大きい音が出てしまう作業の時は外出するのも一つの方法です。

その際は窓やドアをしっかりと施錠して業者に外出する旨を伝えてから外出するようにしましょう。

またトラックや職人の話し声などは業者と相談し、最小限に抑えてもらうことでストレスを軽減することができます。

臭い

使用する塗料を臭いのきつくない水性塗料にしましょう。

臭いが全くなくなるわけではありませんが、油性塗料に比べるとかなり臭いを抑えることができます。また、施工前にこの窓を開けたいと指定しておくと特殊な養生などで対応してもらえる場合があります。

外壁塗装中は完全に臭いをシャットアウトすることはできませんが、効率よく換気を行うようにしましょう。

洗濯物

施工前になるべく早く洗濯物を干せるよう業者に相談してみましょう。例えば、ベランダ面だけ優先して工事を終わらせてもらうといった対応をしてもらえるかもしれません。

また、部屋干しでも塗料の臭いが気になるという方はコインランドリーを使用すると良いでしょう。

塗装業者のマナー

早めに担当者に相談し、注意してもらうようにしましょう。

モラルのない業者は施主だけでなく近隣に対しても迷惑ですし、隣家との関係を壊す原因にもなりかねないため、事前にきちんと調べて優良な業者を選びましょう。

トイレ

職人さんの休憩に合わせて行くようにしましょう。事前にいつごろ休憩するのか聞いておくとトイレに行きやすくなり、ストレスは緩和されるでしょう。

まとめ

工事中のストレスは少なからずあります。

ストレスを軽減するには、事前に業者にしっかりと塗装工事の内容を確認し、理解することが大切です。各工程の内容や期間などを把握しておくと心構えができ、対策をとることもできます。

近所の方に対してはクレームに繋がりそうな事案はすべて事前に周知することも重要です。音や臭いで大きなストレスを与え、感じ方次第ではトラブルにも発展しかねないため、挨拶回りは十分に行いましょう。

また少しでも不安な要素がある場合は業者に相談することをおすすめします。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年10月4日

外壁・屋根塗装工事の際の近所への挨拶回り

日本には外壁・屋根塗装に関わらず自宅で大規模な工事を行う際には、近所へ挨拶に行くという慣習がありますよね。近所にいつもとは違う車や人の行き来があるので迷惑をかけて申し訳ありませんという心遣いから、広まった慣習です。

 

近所への挨拶を怠ったために、その後トラブルへと発展したケースも少なくありません。

工事後も近所の方と良好な関係を続けていくためにも挨拶は必ず行う必要があります。

そこで今回はご近所挨拶のマナーについてご紹介していきたいと思います。

挨拶のタイミング・マナー

工事の1週間~3日前に済ませておくのが理想です。

車の通行や移動、油性塗料の使用など、近所へ影響の出るケースがある場合は、なるべく早めに挨拶を行うと近所の方も準備をすることができます。

挨拶の範囲としては、両隣のお宅2軒と前のお宅3軒、裏のお宅3軒に外壁塗装の影響が考えられますので、挨拶をしておきましょう。

土日祝の午前10時~夕方17時までに行くのがおすすめです。

また、挨拶回りの際の粗品はあってもなくてもどちらでも構いませんが、あるとより近所との関係が良好でいられる可能性が高まります。

粗品は業者が用意してくれるところもあれば、自分で用意しなければいけない業者もあります。挨拶回りの前に業者に確認しておきましょう。

挨拶の際に伝えておくべきこと

工事中に近所の方に不快な思いをさせないために、

挨拶の際に最低限伝えておくべきことが以下の内容です。

・工事の概要(例:外壁工事を行います、など)
・工事の期間(日時・時間帯・土日祝の工事の有無)
・施工業者と連絡先

また、これらのことをまとめた挨拶文を用意しておくとよいでしょう。

不在だった場合はポストに入れておくことができますし、挨拶に行っても相手の方が忙しく、話を聞いてもらえない場合もあるので「工事の内容を記載した手紙を持ってきたので、お時間あるときに目を通しておいてくださいね。」と伝えることができます。

悪い印象を与えないためにも挨拶文を用意しておきましょう。

外壁・屋根塗装で近所迷惑となる作業

騒音

外壁・屋根塗装工事において近所への迷惑となりうる作業がいくつかあります。

まずは騒音です。足場仮設や解体、高圧洗浄、職人の話し声が主な原因です。

この中で騒音として一番大きくなるのは足場仮設、解体作業です。

足場は金属でできているので、それがぶつかりあうとかなり大きな音を立てます。

臭い

次に塗料の臭いです。外壁・屋根塗装で使用される塗料は水性と油性の塗料があり、特に油性塗料では溶剤(ラッカーうすめ液、ペイントうすめ液、2液性ウレタンニスなど)で希釈して使うので、周囲にシンナー臭が漂います。

臭いに関するトラブルは外壁・屋根塗装でも特に多いので、油性塗料を使って塗装を行う際には、窓を閉めたり、洗濯ものは部屋干しにしてもらったりするなど必ず理解と協力を求めるようにしましょう。

まとめ

外壁・屋根塗装工事では、少なからず近所の方へご迷惑をかけてしまいます。

万が一、挨拶がないまま工事を行ってしまうと後々近所の方と関係が悪くなってしまう恐れがあります。そうなってしまうとせっかくお家が綺麗になっても気持ちよく過ごせませんよね。

トラブルを未然に防いで、今後も近所の方と良好な関係を続けていくためにも挨拶は必ず行うようにしましょう。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

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