- HOME
- >
- ブログ
ブログ
2021年9月2日
屋根・外壁塗装の見積書の疑問
屋根や外壁の色あせや劣化が気になり、塗替えを検討している際にまず初めに何をしますか?
おそらくインターネットで塗装業者を検索される方が多いのではないでしょうか。インターネットで検索すると、外壁塗装の相場について書かれたページが多く出てきますが、金額に幅があったり曖昧な表現だったり、わかりにくい場合もありますよね。
このように、いざ検索をしても情報量が多すぎて混乱を招くこともあります。
外壁リフォームの第一歩が見積書の依頼です。流れやポイントを理解し、成功に繋げましょう!
見積書について
見積書とは
見積書とは、受注側が取引内容にあたる金額、数量、工程、期間等を前もって発注側に提示するための文書です。

発注側は、見積書の内容を検討し発注するかどうかを判断します。
見積書に関する疑問
Q1.見積は費用がかかるの?

正直、気になるのは費用面ですよね。基本的に見積もりは無料で行います。
実際に見積書の金額を提示されて、予算オーバーしていたり、状況が変わって工事を依頼するのを見合わせることもあるかと思います。
『断りづらくなるから、見積依頼を躊躇してしまう。』なんて声もありますが、気軽に見積もり依頼をしましょう。
Q2.見積書を依頼したら家に来るの?

見積書を作成するにあたり、事前に住宅の面積や状態を確認する必要があります。
内部のリフォームと違って、屋根や外壁は留守中でも見させていただくことは可能ですが、お客様のご要望や劣化状況を共有し、失敗しない外壁塗装にするためにも立ち合いは重要だと考えています。
住宅の規模によっても変わりますが、通常の現場調査は1時間程度で終了します。お客様のご都合に合わせて日時を設定させていただきますので、お気軽にお申し付けください。
Q3.見積書提出までどのくらいの日数がかかるの?

見積書をお客様にお渡しできるまでにかかる期間(日数)は現地調査を行って以降、基本的には3日程度になります。
現地調査で測定した面積や状況とお客様のご要望などを踏まえ作成します。
春や秋は気温や湿度が安定しているため工事の依頼も多く、1~2週間程要する場合もあります。 工事の時期に希望がある場合は、お早めに見積もり依頼をされることをおすすめします。
Q4.どうして見積書には有効期限があるの?

施工業者は現場調査をした時の建物の状態で見積書を作成し、通常は有効期限が表記されています。
外壁は日々、紫外線や雨風にさらされているため、状態も変化します。
仮に有効期限を設定せず何ヵ月も経過した場合、建物の劣化が進行していることも考えられます。
その場合は、改めて見積書を提出しなければいけなくなり、お客様にとっても費用と時間がかかり負担になります。
見積書を依頼する際のポイント
見積りを依頼するベストな時期
外壁に劣化のサインが見つかったら、それが一番のタイミングです。
外壁の色あせが気になってきたり、壁を触ると白い粉にようなものが手についたなどといった症状が出ていたらリフォームの時期と言えます。
専門の業者に見てもらうことで、自分では見落としていた外壁の細かなひび割れや建物の防水性を保持するために継ぎ目に充填しているシーリング材の亀裂や剥離が見つかる場合があります。
外壁以外にも同時にリフォームする
外壁塗装には足場の仮設が必要です。
別々に工事を依頼するとそれぞれで足場代金がかかることになります。従って、足場が必要な工事はできるだけまとめて行うことがポイントです。
屋根の劣化は自分ではなかなか確認しにくい場所ではありますが、日常的に強い紫外線や雨風を受けているため外壁同様に経年劣化は避けられません。
足場を有効活用し、工事が必要な箇所は一緒にリフォームされることをおすすめします。
その他、トイレやお風呂などの水回りやカーポートやテラスなどの外構工事など、同時に見積もり依頼をすると値段の交渉もしやすくなる可能性があります。
まとめ
見積書は工事をする際の第一歩です。
どこを直すのにいくらかかるのか、予算内で何を優先して工事をするのかなど、見積りは家の状態を把握するためにも重要な役割です。
お気軽に見積もり依頼を行ってみましょう!

2021年8月26日
簡単そうで奥深い屋根の漆喰補修
屋根の上の変化(劣化)には普段の生活では、なかなか気づかないものです。
少し離れたところから、自宅の屋根を見た時に「えっ!」ってびっくりされる方も多いようです。
漆喰は、広い屋根のほんの一部にしか使用されていないもので、業者に工事を依頼すると高いし、少しだけなら自分で何とか直せないかなと考える方も少なくないでしょう。ほんの一部分の補修であったとしても、漆喰は雨漏りを防いだり、瓦を繋ぎ合わせたりと重要な役割を持っているので、適切に行わなければ屋根全体に傷みが広がってしまいます。今回は簡単そうで奥深い漆喰の補修についてご紹介します。

自分(DIY)で漆喰の補修はできるのか?
漆喰は、粘土瓦(一般的に言うと日本瓦)の屋根に用いられます。具体的には、瓦と瓦の接着や、棟の下にある葺き土の固定や防水のために使われます。漆喰が傷んでくると、瓦がずれてきたり、雨漏りが始まったりと大きなダメージを受ける深刻な事態に発展する恐れがあります。こういった事態を防ぐために補修が必要となるのです。瓦と瓦の隙間を、漆喰で埋めるくらいなら自分で出来そうな気がすると思われるでしょうが、漆喰の補修(DIY)はオススメしません。
どうして漆喰の補修はDIYはダメなの?
DIY補修の失敗は事態を悪化させるから
漆喰補修が正しく補修されなかった場合、劣化の進行を加速させてしまう恐れがあるため、DIYはおススメしません。

漆喰の厚みでいうと、のし瓦よりもはみ出るほど厚いと、漆喰が雨水を吸い込んでしまい漆喰自体の劣化も早まります。漆喰の裏の葺き土まで水が回ってしまえば、防水のために漆喰を塗っている意味が無くなってしまいます。
また、漆喰の厚みが薄すぎるとすぐに剥がれてしまい、葺き土が直接雨水を吸い込み雨漏りにつながります。
漆喰の厚さの調整は、経験を積んだ職人でなければ非常に難しいのです。
漆喰の瓦を接着させる役割が発揮されないと、瓦や棟部分が落下してしまう可能性もあります。通行人に怪我を負わせてしまったら大変です。
DIYに失敗して事態を悪化させないためにも、屋根の専門業者に補修してもらいましょう。
屋根の上での作業は危険だから
一般住宅の2階建ての屋根の上は6m以上の高さがあります。さらに傾斜がある屋根は、足場が安定せずにとても危険です。歩きづらいうえに、元々の屋根の汚れと補修作業で出てくる砂や塵によって滑りやすくなるため、転倒、転落といった事故につながってしまうことがあります。
また、屋根材自体の劣化が重い場合には、屋根材が脆くなっているため屋根を突き抜けて落下してしまう危険もあります。
屋根の漆喰補修方法
漆喰の補修工事は、大きく分けて2種類あります。
①漆喰詰め直し工事
漆喰の劣化症状が比較的軽い場合に用いられる補修方法です。
・古い漆喰を除去する
※既存の漆喰を、葺き土が見えるまでキレイに剥がします。ポロポロと出てきた葺き土や漆喰のカスを残しておくと滑りやすく危険です。刷毛でキレイに取り除きます。
・下地を整える
※漆喰を塗り込む葺き土の面をコテなどで平らにしていきます。下地が整ったら、漆喰の密着度を上げるために葺き土をで湿らせます。
・新しく漆喰を塗り込む
※漆喰を、屋根に合わせた厚みで均一に塗り込みます。厚さを間違えると、雨漏りや漆喰の剥がれに繋がってしまうので、熟練の技が必要になります。

②棟瓦取り直し工事
劣化の度合いが重いと、葺き土を支える力が弱くなっており瓦が外れたり棟が歪んだりしてしまいます。このような場合は、棟瓦を剥がして取り直す工事になります。棟は、のし瓦と冠瓦など複数種類の瓦が使用されていて、それらの瓦をまとめて棟瓦と呼びます。
・棟部分の解体
※棟部分の瓦を撤去すると葺き土がでてきます。葺き土は、粘土なので始めは固まっていますが、年月を経るとサラサラとした砂のようになってしまい、この状態の葺き土の劣化も瓦のずれに繋がります。既存のものは全て取り除きます。
・棟瓦を積む
※瓦を積むための土台作りをします。近年では、葺き土の代わりに漆喰を使用したり、漆喰と葺き土の両方を使用して土台作りをします。
・冠瓦の設置
※棟の最上部一番上(最上部)に載せる冠瓦を設置して工事完了です。

まとめ
屋根の漆喰の補修は、簡単そうに思いますが熟練した職人の技術を要します。また、屋根の上での作業となりますので、危険を伴います。自宅の屋根瓦のズレや漆喰がポロポロ崩れているのが目で確認できた場合は、自身で補修しようとせずに瓦屋根修理ができる地元の優良業者に相談しましょう。
カテゴリ:屋根
2021年8月19日
外壁塗装が防犯対策になるって本当??
外壁塗装で防犯対策?って疑問に思いますよね。
お家の防犯対策はいろいろな物がありますが、実は外壁塗装でも防犯対策に繋がります。
では、どうして防犯対策になるのか詳しく見ていきましょう。
空き巣に狙われやすい家とは?

窃盗には、住人が不在の時に侵入し金品を盗む空き巣や、住人がいる際に侵入し金品を盗む忍込みや居空きと呼ばれるものがあります。
その中でも一戸建て住宅の被害が多く、4階建て以上の中高層住宅などの高さのあるマンションよりも狙われやすい傾向にあります。
狙われやすい理由
ではなぜ一戸建て住宅が狙われやすいのでしょう?
【理由】
その① マンションなどに比べ、人目が少なく侵入しやすい。
その② 周囲に高い建物があった場合、隠れて死角になりやすい。
その③ 交通量が少なくひと気のない場所や、周囲から見通しが悪い場所は狙われやすい。
泥棒は事前に下見をして、狙いやすい家を探します。
オートロック付きのマンションはセキュリティーがしっかりしているため狙われにくく、一戸建ては窓や玄関の施錠忘れがあった場合は簡単に室内に侵入できてしまいます。
被害を防ぐために必要なこと
警視庁が行っている防犯対策には防犯環境設定と呼ばれるものがあり、その中には『人的な防犯活動』というものがあります。

人的な防犯活動とは、地域の人々や管轄の警察官が行っている街のパトロールなどのことを示します。このような活動は、人が定期的に動いているため泥棒に狙われる可能性が低くなります。
建物や公園などの整備を強化することで、犯罪の発生を防ぎ、安心安全な環境を維持することができます。
自分でできる防犯対策
■家をきれいな状態に保つ
家の周囲の環境は防犯対策にとって非常に重要です。
家の中だけでなく、庭やガレージなど家の周囲や外観をきれいに維持することで、管理が行き届いた家だということがアピールできます。
あまり手入れされていない庭や、屋根や外壁の汚れや傷みが目立っているような家は、家に対する関心が薄いと判断され防犯対策が疎かになっている印象を与えてしまいます。その結果、泥棒に狙われやすくなってしまいます。
屋根や外壁の汚れや傷みは放置せず、定期的に管理を行いキレイな状態を保つことが大切です。
■家の防犯設備を強化する
窓や玄関の施錠はもちろんのこと、防犯対策として玄関や出入り口に人の出入りを感知するセンサー付きライトや防犯カメラなどを設置することをおすすめします。

その他、敷地に砂利を敷くことで歩くと足音が出るので、泥棒は侵入を嫌います。
■明るい印象を与える
泥棒は明るさを嫌う傾向があります。
外壁の色を明るい色にすることで外壁の周辺で身を隠すことが困難になり、怪しい動きをしていると周囲から目立ってしまいます。
また、庭が草木で覆い茂っていると窓や玄関が見えにくくなってしまいます。
死角を作らず、常に見通しの良い明るい環境を作ることが防犯に繋がります。
まとめ
日頃から防犯対策に取り組むことが重要です。
安心して生活するためにも外壁塗装と定期的なメンテナンスを行い、泥棒から大切な家を守りましょう!
プラニング・Kでは屋根外壁塗装の他、住宅のリフォームを行っております。
防犯対策をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

2021年8月17日
外壁塗装 台風が来る前にできる対策
ジメジメとした梅雨がようやく終わり、カラッとした天気が続いたのもつかの間、激しい雨と風をもたらす台風シーズンがやってきました。
日本は地理的要因から台風が発生しやすいため毎年各地で数多くの台風被害が報道されていますが、台風による多くの被害はその凄まじい風と大量の雨にあります。今回は、台風が来る前にできる台風対策についてご紹介します。

台風による被害で多いのは?
激しい雨と凄まじい風をもたらす台風ですが、私たちの家はその台風の被害を直に受けることになります。特によく聞く台風被害には次のようなことが上げられます。
凄まじい風による部分的破損
大きな渦を巻いて日本を縦断することが多い台風ですが、その勢力は「強い」「非常に強い」「猛烈な」台風に分類されます。天気予報で確認した時点で警戒度も異なりますが、普段では想像できない、真っ直ぐには歩けないような風の強さです。電車の遅延や飛行機の欠航等皆さんの通勤等にも悪影響を与えますが、常に雨風を凌いでいる家にも大きな影響を与えてしまいます。
例えば瓦や屋根の頂部に取り付けられている棟板金が捲れ上がってしまった、雨樋やカーポートの屋根材が飛ばされてしまった等、もしかしたら経験をされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
どのようなお住まいにも破損する可能性はありますが、築年数が経過したお住まいは徐々に瓦がずれ始めたり釘や金具による固定が弱くなったりと、特に被害を受けやすい状態になってしまいます。

大雨による雨漏り
強風とともに大きな損害を与えるのが大雨です。強風で破損してしまった瓦や棟板金部分に強く雨が吹き込むことで雨漏りを起こしてしまう事があります。普段の雨では雨漏りが起きたことがない家でも、台風等の強風により吹き込む雨では雨漏りを起こすこともあります。普段の雨では影響を受けにくい外壁等の経年劣化が大きく関係しています。
また、ベランダやバルコニーでも降雨量が増えると排水が間に合わなくなり、防水層を傷め雨漏りを起こす恐れがあります。通常の雨と同じように考えずに万全な台風対策を取る必要があります。

台風が来る前にできる対策
強い勢力の台風が発生した場合は甚大な被害を免れない場合もありますが、定期的なメンテナンスと対策で防げるケースもあります。台風による被害を防ぐ為にどのような対策を行っておくとよいのでしょうか。
屋根の対策
屋根は強風や降雨の影響を最も受けやすい場所です。
屋根材ごとに台風対策が異なりますので、代表的な屋根材での台風対策をご紹介します。

瓦屋根
長期間使用している瓦は落下する恐れがありますので、定期的に差し替えや葺き替え、ラバーロック工法で台風等によるズレを防いでいきましょう。
※ラバーロック工法とはシーリング材を用いて瓦同士を接着させズレを防ぐ施工方法です。
瓦の並びが綺麗でズレていないか、瓦を固定する役割を持つ漆喰にひび割れや剥がれが起きていないかを定期的にチェックしておきましょう。

スレート屋根
多くの家で使用されているスレート屋根材(コロニアル・カラーベスト)ですが、薄い形状であるために劣化が進行していると台風による強風で煽られ割れてしまう可能性があります。
定期的な塗装メンテナンスを行うことは、スレート屋根材の経年劣化(ひび割れ・屋根材の吸水)を抑えることに繋がります。台風による強風に屋根が煽られ破損することを防ぐことにもなります。
外壁の対策
普段の雨では大きな被害を受けることのない外壁ですが、風が強く吹き込むような雨が降る台風となると、経年劣化に気づくことになります。屋根材同様に、外壁材にも様々な種類がありますが、雨漏り事案が多い外壁材についてご紹介します。

窯業系サイディング・ALC外壁
工場で加工したパネルを張りあわせることで短い工期で仕上げられる外壁材です。パネル間はどうしても隙間(目地)が出来てしまう為シーリング材を打設し埋める必要があります。
現在は15年超の高耐久シーリング材がありますが、新築時に使用されるシーリング材は耐用年数が5年~10年前後と長くはありません。築10年前後で塗装メンテナンスを検討される場合は、シーリング材が肉痩せ・亀裂・剥離を起こしていないか確認して新規にシーリング材の打替え工事も検討しましょう。

モルタル外壁
自由性が高く継ぎ目の無い綺麗な仕上がりが実現できるモルタル外壁ですが、主原料の都合上どうしてもひび割れ(クラック)が発生しやすい外壁材です。
ヘアクラックはどのような住宅にも発生する可能性がありますが、雨水が入り込む危険性は低いです。ヘアクラックを放置して構造クラックに発展してしまうと台風時の吹き込む雨で雨漏りを起こしてしまう危険性は高くなります。
定期的なクラック補修と塗装メンテナンスを行い、モルタル外壁の劣化を防ぎましょう。
まとめ
台風による強風や大雨は、普段の生活で問題が生じていない家の部分に破損や雨漏りなどを起こす危険性が高くなります。定期的なメンテナンスを行うことは、台風前に経年劣化による傷んだ部分を補修することが可能となり、その結果、台風による吹き込むような大雨から雨漏りを防ぎ、屋根材や外壁材の破損を防ぐことになります。10年以上、大切なお家のメンテナンスを行っていない方は、是非一度、点検をしましょう。
2021年7月26日
結露と雨漏りの違い
窓の周りや天井が湿っていて水滴が付いているということはありませんか?
これは結露?それとも雨漏り?と心配になってしまいますよね。
雨漏りと結露は症状が似ているように思いますが、もちろん別物です。
今回は結露と雨漏りについてご説明します。

結露とは

■結露とは
天候に関係なく空気中の水分が冷やされることによって起こる現象。
結露によって生じるデメリット
窓のサッシや木材が傷む
水分を含んだまま放置すると傷みが進行し、部材そのものを交換しなくてはいけなくなります。
カビが発生する
結露の放置はカーテンや壁紙などにカビが発生することがあります。
カビの胞子は非常に軽く、空気中を浮遊するので人間が吸い込んでしまう恐れがあり、アレルギーや喘息を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

雨漏りとは

■雨漏りとは
屋根や外壁など建物にできた隙間から雨水が入り込むことで発生。
雨漏りによって生じるデメリット
雨漏りは住宅内部の至る所を通過し、症状として現れます。
症状によって家に与える影響も様々ですが、劣化を防ぐためにも早期発見をすることが重要です。
天井や壁のシミ

天井や壁まで雨が侵入し、水分を含んだ状態が続くとシミが発生します。
シミができた部屋はカビが生え、カビ臭がすることもあります。
カビの胞子が体内に入ることで気管支ぜんそくや鼻炎といったアレルギー症状が現れる場合があります。
クロスの剥がれ

クロスが水分を吸収してしまうと、
剥がれの原因にもなります。
天井からの雨漏り

室内に雨漏りが発生した場合は、室内の家具や電化製品、床にまで影響を及ぼしてしまいます。
結露と雨漏りの見分け方
どちらも水分を含んだ症状で、一見似ているように感じてしまいますが、発生する原因が全く違います。水滴が発生した状況によって、判断することができる場合があります。
では、結露と雨漏りを見分ける方法を見てみましょう。
①時期
結露…秋や冬の寒い季節に発生しやすい。外気温と室内の温度差によって結露が発生する。
雨漏り…雨の日や台風の日、またその数日後。季節に関係なく、一年を通して発生する。
②場所や範囲
結露…壁や天井、窓ガラスやサッシなど広範囲に濡れている。
雨漏り…壁や天井、サッシ周りなどの一部分が濡れている。
結露・雨漏りの対処法
■結露の対処法
・室内の換気をする
お金をかけずに出来るのが、こまめな換気です。湿気をこもらせないように窓を開ける、または換気扇をまわすことで簡単に換気が行えます。
・除湿器を使用する
室内の湿気を取り除き、結露を軽減することができます。
・窓をリフォームする
窓を二重サッシやペアガラスにする、壁の断熱材を検討するなど、住居そのものの断熱性を上げて結露対策を考えてみる方法もあります。
■雨漏りの対処法
・セルフチェックを行う
劣化のサインを見逃さないように、日頃から家の外壁や天井などを意識して見るようにしましょう。
気になる箇所を見つけたら自己判断をせず、早めに専門業者に確認してもらうことをおすすめします。
・定期的なメンテナンスをする
屋根の劣化は自分で気付くというのが難しい場所です。
前回の塗装、もしくは新築してから約10年が経過していたら、メンテナンスの時期とも言えます。

まとめ
このように症状だけでみると似ているように感じますが、起こる原因が全く違うことがわかります。
雨漏りは屋根以外に外壁や雨樋の劣化が原因で生じるケースもありますが、結露は日頃から気を付けていれば防ぐ事が出来ます。
結露も雨漏りも未然に防ぐことが一番です。
そのためにも早期発見&早期対処を心がけましょう!
2021年7月21日
太陽光パネルが載ってるけど、屋根塗装は必要?
皆さんのお家の屋根の上には太陽光パネルが設置されてますか?屋根材の保護や美観を目的として屋根塗装リフォームを行いますが、太陽光パネル下の部分は紫外線も雨も直接はほとんど当たらない為、劣化速度は落ちます。そうなると、メンテナンスを兼ねた塗り替え塗装リフォームは必要なのでしょうか?
今回は、太陽光パネルが屋根に設置されている家の屋根塗装リフォームについてご紹介します。

屋根塗装は必要です!
一般的な住宅では、屋根の全面に太陽光パネルが搭載されているのは稀です。太陽光パネルが設置されている部分はパネルがあることで、その下の屋根材の劣化はパネルが無い部分よりも軽減されています。つまり、太陽光パネルが設置されてない面は、通常の屋根塗装の周期で塗装メンテナンスは必要というわけです。
それでは、どのようにして塗装を行うのでしょうか…。
太陽光パネルはそのままで取り外さないで施工

この場合は、新築時にパネルが取付られていた場合です。新築から13~15年で1回目の屋根塗装メンテナンスの時期を迎えます。太陽光パネルが載っている部分は直接、紫外線や風雨に当たることがなく、パネルが無い部分と比べると屋根材の劣化は、それほどでもありません。
パネルの取り外しを行わずに、その他の部分の塗り替えを行います。太陽光パネルの部分は、その他の部分を塗る際のペンキが飛んでパネル表面を汚すことを防ぐためにビニール養生をします。
また、太陽光パネルの取り外し、塗装後の取付費用がかからないので費用面でもお財布に優しくなります。ただし、次回の2回目の塗り替えリフォームの際にはパネル下の屋根材の寿命を考慮して、パネルは取り外したうえで塗装をしなければなりません。
太陽光パネルを取り外して施工

パネルを取り外して施工するのは、新築時にはパネルの取付はなく築後10年以上経ちパネルを取り付けた場合です。
築後10年で太陽光を取り付ける際に塗装を施してから取り付ければ問題はありませんが、屋根の塗装を行わずに10年経過した屋根の上に太陽光パネルを取り付けると、当然ながら13~15年で屋根の塗り替えリフォーム時期は迎えます。そうなると太陽光パネル下の屋根材もパネル取付前の10年間は直接、紫外線や雨風を受けており屋根材の劣化は否定できません。不安を取り除くためにも、塗り替えリフォームの際は、太陽光パネルを一旦取外し、塗装後に再度取付という施工になります。費用も塗装のみと比べパネルの施工費用がかかることになります。一般的に塗装費用+20万円程は予算をみておきましょう。
太陽光パネルが載っている屋根塗装はどこに依頼すればいい?
実際に塗装リフォームを検討する場合は、塗装はどこへ依頼すればよいのでしょうか。太陽光パネル設置会社?それとも塗装会社?

太陽光パネル設置会社へ依頼するのがベスト
太陽光パネルを取り外さずに、その他の部分のみの塗り替えの場合は塗装会社へ依頼でも大丈夫ですが、パネルを取り外して、再度塗り替え後に元の場所へ戻すという作業では太陽光パネルを設置した会社へ依頼をするのが一番です。なぜなら、施工後に不具合が起きた場合の保証問題があるからです。これはよくあるトラブルでもあります。まずは、パネル施工会社へ連絡をして見積りを取りましょう。塗装部分については、数社で相見積もりを取りパネル会社が提示する見積り価格が妥当なものか見極めましょう。

まとめ
太陽光パネルが取り付けてある屋根の塗装は、塗装業者がソーラーパネルを破損させ保証が切れてしまうというトラブルの心配があることから、まずは太陽光パネルを設置した業者に相談することをおススメします。また地元の塗装業者であれば、太陽光パネルが搭載された屋根塗装の実績の有無を必ず確認しておきましょう。せっかくの屋根の塗り替えリフォームです。満足のいく屋根に仕上げられると良いですね。
カテゴリ:屋根
2021年7月12日
軒がある家とない家 そのメリットとデメリット
少し前に建てられた戸建て住宅には、ほとんどの家に軒がありました。軒先で涼みながら、スイカを食べたり、庭で子供たちが花火をする姿を見たり…なんて場面を映画のワンシーンなどで見たことがあるでしょう。最近ではデザイン性を重視する住宅が増えたため、そもそも軒がない家が増えてきました。
軒とは、ただ夕涼みをするだけに必要だったものなのでしょうか?
今回は、軒があることで得ていたメリット、軒をなくして生じるデメリットについてご紹介します。

軒がある家の軒の持つ役割
軒とは・・・

軒とは屋根の端・延長部分です。外壁より外に突出しています。
軒にも部分名称があります。
軒先
雨樋が設置されている軒の先端
軒下
軒の下、雨が当たらない部分
軒天
突出している部分の下面
軒がある家のメリット
軒はただの屋根の延長ではありません。軒には住宅を守る機能が備わっています。
例えば
・雨の吹き込みを防いでくれる
・外壁を保護してくれる
・室外機が雨ざらしになることを防いでくれる
など、全体観からは目立つことはない部分ではありますが、しっかりとした役割を担っているのです。
同じような役割でケラバというのがあります。軒とは違う側面の屋根の延長、雨樋のついていない部分を指します。ケラバは破風板とも混同されがちですがケバラは部分のこと、破風板はケバラの先端についた部材のことをいいます。
雨漏りから住宅を守る
住宅において湿気や紫外線は劣化のスピードを早める天敵です。上の通り、軒はこれらの影響を和らげる役割を担っています。特に雨の吹込みを抑えるガード力は大きく、軒が雨をガードすることにより、外壁やサッシが直接的な強い雨のダメージを受けることを和らげています。普段何気なく軒下で過ごしていませんか? たまには軒を見上げて「よく頑張ってくれている」と褒めてあげるのもいいでしょう。
軒のない家のデメリット
軒のない家の最大のデメリットは雨漏りリスクが高まることです。軒は外壁を保護する役割があります。外壁面の劣化やトラブルは雨漏りに直結しやすく、雨漏りの原因としても多く挙げられる場所です。また、軒がなければ外壁や窓枠に直接雨水が吹き込みやすくなり、湿気を取り込み住宅劣化のスピードを早めてしまう可能性があります。
軒のない家は雨漏りからどう家を守る?
軒のない家が住宅を長持ちさせるためにはどうしたら良いのでしょう?

外壁タイルを採用する
外壁をタイル張りにすることをおすすめします。外壁タイルは高い防水性・耐久性を誇り、非常に丈夫です。軒のない住宅は外壁をタイル張りにすることで外壁からの雨漏りトラブルを軽減できます。
窓に庇をつける
庇は軒とよく混合されがちですが、庇は屋根の延長ではなく後付け可能な小屋根です。
特徴や形状、求められる機能は軒と変わりません。軒のない場合は庇を設置すると良いでしょう。
まとめ
軒の役割・機能をご紹介しました。軒がある家も軒がない家も、あなたが考え悩み手にした大切な我が家に変わりはありません。軒のない家は軒のある家より雨漏りのリスクを抱えることにはなりますが、少しでもリスクを軽減する工夫をすれば心配はいりません。プロの専門業者に相談して、より良いリスク回避を提案してもらいましょう。

2021年7月5日
屋根からの雨漏りの原因と修理方法
「屋根から雨漏りしているみたい…。どこか傷んでるのかなぁ?」「修理はどこに頼べばいいのだろう?」と一人で悩んでいませんか? 屋根からの雨漏りはそのまま放置していても自然に直ることはありません。どんどんひどくなるだけです。放置してしまうと屋根が傷む原因になります。
今回は、屋根からの雨漏りの原因とその対処方法について見ていきましょう。

屋根からの雨漏りの原因
屋根材の経年劣化
屋根は瓦などの屋根材によって雨水の浸入を防いでいます。
この屋根材が経年変化により劣化し、雨漏りが発生することがあります。劣化し、雨の侵入を止めることができなくなると、屋根の下地部分まで雨が入り、屋根裏を伝って雨漏りが起きてしまいます。
また、新築工事後20~30年程度経過した屋根は、風雨や紫外線の影響で屋根材がもろくなっています。その状態で台風や大雨によるダメージを受けると屋根が破損し、雨漏りすることもあります。
自然災害
台風による強風で屋根材が傷んだり、地震の揺れで屋根材が歪んだりしてしまうと、その隙間から雨が侵入してしまい、雨漏りが起こることがあります。
特に大きな地震の場合は、屋根材が固定されている部分に大きな力が伝わり、固定された箇所が緩んだり外れたりして屋根材がずれてしまい、雨漏りが起こりやすくなります。比較的割れやすい屋根材の瓦やスレートでは、台風によって発生した飛来物がぶつかると破損し、その部分から雨漏りを起こすこともあります。
屋根からの雨漏りが起きたらするべきこと
どこから雨漏りしているか目視で確認
雨漏りが発生したら、どこからどんな感じになっているのか目視で確認しましょう。スマホのカメラでなどで画像撮影をするとよいでしょう。後の業者との打合せの際に画像があるとスムーズに打合せが進むケースが多いです。
業者による雨漏り調査の目視確認は、屋根の上に登ったり屋根裏に入って雨漏り箇所を調査します。特に屋根裏の場合はシミやカビが発生していることが多いため、それらを考慮した上で雨もり箇所を探します。雨漏りの診断依頼では費用を請求される場合が多くその費用の目安は約1万円~3万円ほどかかります。
ビニールシートで応急処置をする
雨漏りの応急処置には、以下のような方法があります。

【屋外】
ビニールシートを屋根にかけて、周囲に石や土のうなど置いて飛来を防ぎましょう。
※あくまでも応急処置です。

【室内】
天井をビニールシートで覆ったり防水テープを貼ったりします。ビニールシートで覆った場合は水受けにバケツなどを用意しましょう。
※あくまでも応急処置であり、なるべく早く業者に修理してもらいましょう。このままの状態で台風や大雨が続けば、被害が拡大してしまいます。
雨漏りは、放置してはいけません。放置すると、被害が広がり悪化するだけです。また、放置した後の修理は大がかりな修繕工事になる可能性が高く、時間や費用が余計にかかります。雨漏りを発見した時点で修理を検討し、早めに業者に相談しましょう。
屋根からの雨漏りの修理方法
瓦や屋根材を部分的に交換
雨漏りの原因箇所となっている瓦やスレートの破損部分を交換します。
瓦やスレートの割れやズレによる雨漏りなら、該当部分を入れ替え・修理することで解決できます。割れが原因の場合は、割れにくい瓦に交換するのもおすすめです。

棟板金の浮きやズレの補修
ズレを戻して、しっかりと固定することにより浮きを沈めます。
強風などの影響を受け棟板金が浮いたりズレたりすることも、雨漏りの原因です。棟板金とは、スレート屋根の棟部分に使用される板金のことですが、問題なく見えても、細かなすき間から雨水が入って雨漏りの原因になっていることがあります。浮きやズレを戻して固定しコーキングやパテで細かな隙間を埋めて補修します。

屋根全体の葺き替え
部分補修よりも費用はかかります。広範囲に渡り破損が見られる場合や、屋根材自体の寿命の場合は屋根全体の葺き替えをおすすめします。
費用は高額にはなりますが、部分補修よりも先の何十年は安心して過ごすことができるでしょう。

まとめ
雨漏りは、放置しても自然に直ることはありません。雨が止み雨漏りが治まったと勘違いする方もいらっしゃいますが、再び雨が降ると前にもまして被害は大きくなります。早めに対処をすることで、最小限の被害で抑えることができ費用もそれほどかからず修繕することができます。雨漏りに気がついたときは、専門の業者に調査依頼をし、早い段階で修理をすることをおススメします。
カテゴリ:屋根
2021年7月1日
塗料が乾くまで注意すること!
屋根・外壁塗装の契約が終わると、いよいよ工事が始まります。美しく生まれ変わる我が家にワクワクしますよね。
しかし、工事が始まっても油断は禁物です!!
塗料が乾燥するまでに注意することがあります。塗装工事を成功させるために把握しておきましょう。

塗料が乾燥するまで
乾燥するまでやってはいけないこと

①屋外での作業を控える
塗装中は家を囲むように養生シートを覆っていますが、乾燥中の家の周りで外作業をするのは要注意です。
外壁に直接触れなければ特に問題は無いように思えますが、作業によっては土や草などが壁に付着してしまったり、洗剤を含んだ水分が飛散してしまう可能性があります。
外壁の塗膜が剥がれる原因になりかねません。完全に乾燥するまで屋外での作業を控えましょう。

②物を立てかけない
完全に塗装が乾燥する前に、傘や自転車など物を立てかけたりすると塗料の一部が剥がれたり、跡が残ってしまう可能性があります。
いつもの生活の癖で立てかけてしまうことの無いよう、意識して注意しましょう。

③むやみに触らない
乾燥しているかどうかを確認したいと、必要以上に外壁を触ることはおすすめできません。
乾いていなかった場合には、手や爪の跡がついてしまうこともあります。塗装業者に乾燥していることを確認してもらってから触るようにしましょう。
小さい子供がいるお宅は、子供が触ってしまう可能性もありますので注意が必要です。
乾燥時間は塗料の種類や季節でも変化する
塗料の乾燥には溶剤の揮発や水分の蒸発が必要となるため、気温や湿度、天候に大きく左右されます。
季節を選んで塗装しよう!
気温が高く、湿度が低ければ塗料は乾燥します。
梅雨の時期は雨のせいでジメジメと湿気が高い日が続くので、乾燥にかかる時間も長くなってしまいます。
短時間で塗料を乾燥させたい場合は、雨天が少なく気温が高い季節を選ぶと良いでしょう。春~秋にかけてが外壁塗装に最も適した時期と言えます。

まとめ
塗料の乾燥には、様々な条件が必要であることがお分かりいただけたかと思います。
乾燥までの期間にも注意を払うことが、塗装を成功させることに繋がります。
塗装工事が始まる前に施工業者との打ち合わせをしっかりと行い、注意事項等の確認を行いましょう。
2021年6月24日
住宅を守るために大切な基礎!その基礎を守るのは?
住宅をしっかり支えて守っているのが基礎ですが、その基礎を劣化から守っているのが塗装です。
皆さんは、塗装と聞くと屋根塗装や外壁塗装をイメージされるでしょう。屋根や外壁を支えているのが、基礎部分であり残念ながらその基礎部分も経年により少しずつ劣化をしてしまいます。その基礎の劣化を防ぎ守るのが塗装なのです。
今回は、住宅の基礎の役割、塗装の必要性についてご紹介します。

基礎とは・・・
住宅の基礎は3種類に分けられます。
ベタ基礎
近年の住宅のほとんどは、このベタ基礎を採用しています。

家が建つ予定の場所のほとんど全ての場所をコンクリートで覆い、面で支える基礎です。建物の底一面を、その分の面で支えますので、地震の揺れや不同沈下にも強いとされています。
住宅の被害の中でも多い「シロアリ」は、床下の土中から家の部分に這い上がり被害を及ぼします。しかし、ベタ基礎であれば家の床と基礎の部分が密着しているので、シロアリが入る隙間がありません。
また、湿気も溜まりにくいために、カビや腐食にも強い点も挙げられます。
布基礎
住宅の外周や間仕切り壁や柱が入る部分を中心に支えるのが布基礎です。

ベタ基礎が建物を面で支えるのに対して、布基礎では建物を点で支えることで、家の基礎としての役割を果たしています。
今はベタ基礎が主流ですが、地盤がしっかりしている土地、既に丁寧に地盤改良が行われている土地であれば、この布基礎でも問題はありません。
ベタ基礎は家が建つ部分のほとんどをコンクリートと鉄筋で覆ってしまいますので、資材の面ではコストが高くなります。布基礎は施工の手間はベタ基礎よりもかかりますが、資材を最小限に抑えることができます。コンクリートや鉄筋の量が少なく済むので、基礎そのものが軽量となるメリットがあります。
独立基礎
建物の主要部分以外に基礎が必要となる場合に使用するのが独立基礎です。

玄関ポーチを支えたり、デッキ部分を支える等、独立して支えが必要な部分に対して使用します。
基礎の役割
そもそも基礎はなぜ必要なのでしょうか。
住宅の建築における基礎とは、建物の1番下で支える土台を指します。
建物は非常に重いために、土や地面の上にそのままの状態で建てても、地面が耐えきれずに沈んでしまったり、地震の際に建物が傾いてしまう恐れがあります。
私たちが安心して生活するためにも、建物の下の部分に家の基礎という土台を作ることで沈下や転倒を防止しているのです。
また、地面の湿気から建物を守る役割も持っています。
基礎がないと住宅の重みを支えるものがなくなり、地面の揺れが直接外壁に伝わったり、外壁に加わる力をうまく逃がすことができずに、住宅の劣化を早めてしまう可能性があります。
住宅を長期間維持させるためには、基礎も十分に長く保たなくてはならないのです。
基礎を守るための塗装
住宅を守る役割がある大切な基礎ですが、その基礎を守るものは何でしょうか?
それは、ズバリ「塗装」です。

日本の住宅で主に基礎として使われているのは、コンクリートやセメント、モルタルです。以前はコンクリートよりも、木や石が基礎として使われていました。しかし、強度的などの問題から徐々にコンクリートやセメント、モルタルへとシフトして行きました。
コンクリートやセメントは素材自体に防水性はありません。吸水性が高い素材です。塗装をすることで吸水性を抑え、防水性を高めることができます。
塗装をすることで、基礎部分にも色が付き美観性を高めることもできます。
まとめ
外壁や屋根の塗装を検討の際は、住宅の基礎部分の劣化状況もしっかりと確認して、基礎の塗装も一緒に考えてみられてはいかがでしょうか。
住宅を守るために重要な役割を果たしている基礎です。長持ちさせるためにも塗装を検討してみてください。