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2021年6月14日

ネイビーの外壁の魅力

密かにネイビーの外壁が人気を得ているのはご存知でしょうか。

ネイビーと言えばファッションやインテリアなどにもよく使われていていますよね。 

 

今回は、ネイビーの外壁の魅力についてご紹介します。色選びに迷っている方は必見です!

 

 

 

ネイビーの外壁の魅力について 

 

ネイビーの印象とは 

 

・爽やか

・上品

・誠実

・穏やか

・知的

 

 

 

 

ネイビー外壁のメリット

◎安らぎを感じる効果

ブルー系の色には副交感神経を優位にし、心身を安定させたりリラックスさせる効果があります。

家に安らぎを求める方に、ネイビーはおすすめのカラーです。

  

 

◎万人受けする

英国王室の公式カラーでもあるロイヤルブルーは高貴なイメージもあり、ヨーロッパでも人気の色と言われています。

 

また、強い印象を与えてしまう暗めの色も、ネイビーなら落ち着いた雰囲気で嫌味がなく誰からも好かれます。

  

 

◎紫外線に強い

外壁は毎日強い紫外線を浴びているため、色あせや変色が生じやすくなります。

 

色を維持するためには、紫外線に強い色を選ぶ必要があります。ブルー系の色は紫外線を反射するので、比較的色あせが起こりにくくなります。 

 

   

 

ネイビー外壁のデメリット

 △色あせが目立ちやすい

色あせを起こした場合は壁の表面が白っぽくなるため、ネイビーの外壁には目立ちやすくなります。

 

△艶が出やすい

ネイビーは光の反射が目立ちやすく、艶が目立ってしまうことがあります。 

 

強い光沢感は派手な印象を与えてしまい、本来ネイビーが持つ上品で落ち着いたイメージを損ねてしまいます。 

 

 

濃い色から淡い色に塗替えはできるの?

『ネイビーの外壁にしたら次回の色には影響するの?約10年後の塗替え時にもっと濃い色にしなくてはいけないの?』という疑問が出てきます。

 

外壁塗装では3回塗りを行う

外壁塗装では「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが基本です。

下塗りは上塗りを定着させるための接着材で、上塗りをきれいに仕上げるための大切な工程です。

下塗りの際に既存の濃い色を消してしまいます。そうすることで、淡い色で中塗り・上塗りと2度塗り重ねても元の濃い色が透けることなく、淡い色でもきれいに発色することが可能になります。

まとめ 

色を決める際はメリットとデメリットをよく理解し、カラーシュミレーションや色見本で事前に確認を行うことが成功の鍵となります。 

 

ダークな色にしたいけど黒は重すぎるという方にはネイビーをおすすめします。 

落ち着いた雰囲気でおしゃれに大変身したいという方は、ぜひネイビーの外壁にしてみてはいかがでしょうか。


カテゴリ:外壁, 未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年1月28日

遮熱塗料と断熱塗料の違いを知る

 

『遮熱』と『断熱』の違いについてご存知ですか?

言葉が似ていることから、同じような意味合いに思われている方も少なくありません。

 

しかし、住まいの塗装における遮熱と断熱は意味が異なります。

今回は遮熱塗料と断熱塗料の違いについてご紹介します。

   

 

遮熱とは 

遮熱とは熱を伝わりにくくすること。

 

遮熱塗料について

遮熱塗料の効果のひとつとして、建物を夏の暑さから守る働きがあることが挙げられます。  

太陽光線の中でも、熱の原因となる赤外線(近赤外線)の反射効率を高め、塗膜自体の温度上昇をしにくくした塗料。  

 

■水系ファインコートシリコン遮熱(菊水化学工業)

 

【特長】 

・赤外線を反射することによって、熱エネルギーが緩和され建物の表面温度室内温度の上昇を抑える。 

 

・ チタン系黒色遮熱塗料は、高耐候性を有している為、従来の黒色遮熱塗料と比べて長期に亘り変色を抑える。 

 

・ 高耐候性を有した強靭な塗膜が長期間にわたり建物を保護する。  

  

メリット 

遮熱塗料を塗装することで塗装した表面の温度の上昇が抑制され、室内の温度上昇が抑えられます。  

室内の温度上昇を抑制することにより、エアコンの設定温度をあまり下げなくても快適に過ごす事ができ、省エネや環境保全にも繋がります。        

 

※遮熱塗料は温度を一定に保つことや断熱の効果はありませんので、外から伝わってくる熱を抑えることはできません。

 

 

 

断熱とは

断熱とは、字のごとく熱を断つことです。  

 

断熱塗料について

室外から室内へ、室内から室外への熱の移動を防ぐ効果を持った塗料。

夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を作ります。

遮熱塗料は外側からの熱の移動を防ぐだけですが、断熱塗料は内外の熱の出入りを防ぎます。 

 

 

  

■キクスイガイナ(菊水化学工業)

【特長】

・薄膜でありながら、断熱・遮熱性に優れている。 

 

・建物の屋根・外壁・室内壁・天井等、部位に応じた専用下塗り材を使用すれば、様々な部位に施工が可能。 

 

・塗装することで、冷暖房削減により、優れた省エネ効果が期待できる。

  

 

メリット

浴室やトイレなど、家全体の温度差があまりないため、高齢者に多く発生するヒートショックを防ぐことができます。

【ヒートショックとは】=家の中の急激な温度差により、血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼすこと。

  

 

まとめ

住まいの問題点を解決するためにも、遮熱と断熱の役割をしっかりと理解しましょう。

そして塗装工事をご検討されている方は、より快適な生活を送るための塗料選びをおすすめします。

塗料のことなら、プラニング・Kにご相談ください。

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月24日

下塗りが必要な理由とは?

 

屋根や外壁塗装をする際、様々な工程があります。その中に『 下塗り 』という工程があります。では下塗りにはどのような役割があるのでしょうか。

 

 

下塗りとは?

下塗り作業

下塗りとは下地と上塗りの間に塗料を塗る工程です。

下塗り材にも目的と用途に合わせて、豊富な種類があります。

近年では様々な機能を備えたフィラーが主流に使用されています。 

  

 

工程の順序 

■外壁塗装-3回塗りの特徴-

外壁塗装では「下塗り」「中塗り」「上塗り」の『3回塗り』が基本です。

 

 

<下塗り>

既存の塗膜や下地の状況、次に塗る塗料の色を考慮し、下塗りを行う。

  

 

<中塗り>

防水機能を長く保持するため、塗膜の厚みを確認しながら行う。

   

<上塗り>

中塗りの際の塗りムラや塗り残しを防ぎ、3回塗りによって耐久性の高い塗膜に仕上げる。

 

下塗りの役割

 

下塗りが必要な理由

 

上塗り剤を定着させるため 

下塗りは上塗りを定着させるための接着剤のような役割で、上塗りをきれいに仕上げるための大切な工程です。

上塗り塗料だけでは塗料がしっかりと定着しません。そのため、下塗り塗料を塗ることではがれにくい塗膜に仕上がります。 

   

 

現在の色を隠す

下塗りの際に既存の濃い色を消してしまいます。そうすることで、淡い色で中塗り・上塗りと2度塗り重ねても元の濃い色が透けることなく、思い通りの色を出すことが可能になります。 

  

 

下塗りの注意点 

下塗りの前に高圧洗浄でしっかりと汚れを洗い流すことが重要です。 

長年の汚れやゴミが付着したままの外壁に下塗りを行うと、塗装が剥がれる原因になってしまいます。

  

 

まとめ

 

下塗りは外壁塗装において非常に重要な役割を果たします。

塗装の剥がれを防ぐことは、日常的に外的環境にさらされている家を守ることに繋がります。

プラニング・Kでは無料で外壁診断とお見積りをしております。

お気軽にご相談ください。

  

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月16日

外壁が変色する原因と対処法



新築時や、塗装リフォーム後から10年も経過すると、施工時に比べて外壁の色が変わってしまった、変色してしまったという方が大半でしょう。
変色してしまったら、塗装リフォームを行った方が良いのでしょうか?


今回は、外壁が変色してしまう原因と、その場合の対処法をご紹介しましょう。




外壁が変色する原因


塗膜の劣化

外壁塗装に使用される塗料は、紫外線の影響などにより施工から年数が経つと塗膜が劣化し変色を起こします。

塗膜に紫外線が当たると表面の分子結合が破壊されて、表面がざらざらに変化してきます。

これが塗膜の劣化で、光の反射が不規則になり白っぽく変色してしまいます。



錆による変色


金属製の外壁材に塗装している場合や、外装に金属を使用している場合はサビによる塗装の変色が起こります。

雨で溶けだしたサビが塗装表面を流れることで、塗装の成分と結合して色素が定着してしまうのが原因です。

雨の流れに沿って赤褐色の変色が見られたり、金属部分の周りに赤褐色の汚れが見られたら、サビによる変色の可能性が高いといえます。


苔やカビによる変色


日当たりが悪い場合や湿気が多い箇所には、苔やカビが生えてしまいます。

塗装や外壁材の隙間に苔やカビが繁殖するため、緑や黒っぽい色に塗装が変色してしまいます。

放置している期間が長くなると、塗膜の中にまで繁殖が進みますので洗浄では変色が取り除けない状態になります。



変色している場合の対処法



再塗装による対処が必要


赤錆や苔やカビなどの汚れで変色している場合は洗浄で対処することができますが、塗膜が劣化して変色している場合には洗浄だけでは対処できません。

このような塗膜そのものが変色している場合は再塗装の対処が必要です。



再塗装を行う時期


外壁塗装に使用される塗料には、それぞれ耐用年数が設定されています。
この耐用年数に満たない年数でも塗膜の状態によっては塗り直しが必要です。

塗装リフォームの目安は、表面のチョーキング現象が発生しているか、表面に細かな亀裂がないか、塗装が部分的に剥がれていないか、などいくつかのポイントがあります。

■チョーキング現象

■細かな亀裂

■塗装の剥がれ


このように塗膜の状態がよくない場合は、業者に現場調査の依頼をしましょう。


塗料の原材料による違い


外壁塗料に使用される塗料は、原材料に違いがあり、材料の違いにより耐用年数や耐久性に違いがあります。

一般的に使用されている塗料の場合、アクリル樹脂系塗料は5~7年、ウレタン樹脂系塗料は8~10年、シリコン樹脂系塗料は10~15年、フッ素樹脂系塗料は12~15年が目安とされています。

建物の立地条件や外壁洗浄の頻度によっては耐用年数以上に長持ちする場合もあります。




まとめ


外壁塗装のリフォームでは、塗料の耐用年数だけを目安にするのではなく、変色などの現状から塗膜の状態を判断することが重要です。これは、素人ではなかなか難しい事と言えますので、依頼できる専門業者に診断を依頼しましょう。

カテゴリ:外壁, 未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月12日

シリコン塗料とウレタン塗料の比較



外壁塗装を行う際には、塗り替えに使用する塗料を選ぶのに悩まれる方も多くいらっしゃいます。
機能性や耐用年数も塗料により様々です。

自宅の塗り替えリフォームには、どのような塗料を選べば良いのでしょうか。

今回は、最も代表的な塗料シリコン塗料とウレタン塗料を比較してみましょう。

シリコン塗料とウレタン塗料

 シリコン塗料ウレタン塗料
  外壁耐用年数    10~15年  7~10年
  屋根耐用年数    8~10年  5~7年
  メリット・汚れがつきにくい
・色あせがしにくい
・耐候性が高い  
・シリコンよりも安い ・密着性が高い
・光沢がある  
  デメリット・木部には濡れない
・ひび割れが起きやすい ・密着性が低い  
・変色する可能性がある ・湿度に弱い
・耐用年数が短い



表からもわかるように、シリコン塗料の方が少し価格も高く、耐用年数も長いことがわかります。

あくまでも、一般的に上記の表のような傾向にあるということですので、施工業者とよく相談した上で、塗料は決めていきましょう。

シリコン塗料の選び方

シリコン塗料と一言でいっても、各メーカーがそれぞれに商品展開しています。


そんな中、耐候性が高いことで注目をされているのがシリコン塗料です。

シリコン塗料を判断する(良い塗料かどうか)大きな基準として、塗料メーカーのシリコン塗料を使用することが上げられます。

シリコン塗料でも価格が安いものと高いものとがあり、その性能も違っています。シリコン含有量も商品により様々です。少しでもシリコンが含まれていればシリコン塗料として売り出す塗料メーカーもあります。

施工業者には、どのような性能を持つシリコン塗料を使用するのかを、きちんと説明をしてもらいましょう。


ウレタン塗料の特徴



ウレタン塗料は、少し前では外壁塗装で使用されるスタンダードな塗料でした。その頃には、シリコン塗料やフッ素塗料はまだまだ少なく、高価だったためウレタン塗料での塗り替えが主流だったのです。

ウレタン塗料は、柔らかく壁の動きに合わせて塗料が動くため、ひび割れに強い塗料と言われています。

そのため、様々な場所に塗る事ができるのが特徴です。




耐用年数と塗料選び



使用する塗料や、塗る場所により耐用年数は違ってきます。

外壁と屋根の塗装を同時に検討した場合、外壁はシリコン塗料で約15年の耐用年数、屋根はウレタン塗料で約8年の耐用年数の組み合わせだと、8年経った時点で屋根は再塗装の時期を迎えることになります。当然ながら、外壁はまだ塗り直す必要がありません。屋根の塗装のためだけに、足場を設置し塗装を施さなければなりません。

家は、一度にすべてを塗り直す方がコストは安く済みます。


外壁と屋根の塗料を選ぶ際は、無駄なコストがかからないためにも塗料の耐用年数がほぼ同じものを選ぶようにしましょう。




まとめ



シリコン塗料、ウレタン塗料ともに、メリットもデメリットもありますが塗料の性能や耐用年数をしっかりとふまえて適切な塗料を選びましょう。
また、屋根だけ、外壁だけと部分塗装をするのは、コストがかかる結果となります。家の塗装は、一度に済ませてコストを抑えましょう。

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年5月16日

外壁の隙間(コーキング部分)をメンテナンス

外壁材と外壁材の隙間のメンテナンスは必要なのか?

 

皆さんのお家の外壁はサイディングボードですか?サイディングボードとサイディングボードの継ぎ目をよく見るとゴムのようなコーキング部分があります。また、窓のサッシ廻りにもコーキング部分がありませんか?

今回は『隙間を埋めるコーキング材』について、見ていきましょう。

 

コーキング材とは

 

外壁材にはたくさんの種類があります。外壁材により施工方法は違いますが、外壁材と外壁材の継ぎ目や窓廻りなどには『隙間を埋めるコーキング材』が使われています。

コーキング材は外壁内部への雨水の侵入を防ぐ役割があり、外壁を守る役目を担っています。

コーキング材が劣化すると、硬質化し痩せてきます。それにより亀裂・破断・剥離と劣化のスピードが加速してしまい、隙間を埋めていたはずのところから、雨水が侵入してしまうこととなってしまうのです。

 

 

コーキング材のメンテナンス

 

コーキング材の寿命は、一般的には5~8年ほどといわれています。

しかし、最近では高耐久塗料が普及し、外壁塗装リフォームを行う周期が10年以上という傾向にあります。そうなると外壁塗装リフォームが10年以上の周期に対し、コーキング材は5~8年の寿命と耐久年数の違いがうまれて結果どちらのタイミングに合わせて外壁塗装リフォームをするか悩むこととなってしまいます。

外壁塗装の塗料、コーキング材を選ぶ際は同等の耐候年数を持つものを選ぶことが大切になってきます。

 

長期耐久型シーリング材【オートンイクシード】

 

コーキング材は雨や、紫外線による外的要因などで劣化します。

従来のコーキング材にはゴムのような柔軟性をつくるために可塑剤が含まれています。この可塑剤は経年とともにブリート現象(可塑剤が流出、滲み出しにより塗料や周辺が汚染される現象)を起こしシーリング材は柔軟性を失い硬化していきます。そのため、可塑剤を使用しない長期耐久型のシーリング材の需要が高まってきています。

その中でも【オートンイクシード】は期待耐候年数30年を実現した費用対効果の高い建材で、長期間柔らかさを維持し、お家の美観を保ちます。

 

 

まとめ

長期の耐候性を持つコーキング材を選ぶことで外装のリフォームのサイクルを延ばすことができます。

施工業者の見積りをしっかり見て、塗料とコーキング材の耐候年数が同等なものなのか確認しましょう。

プラニング・Kでは外壁・屋根の無料点検を実施しています。お気軽にお問合せください。

カテゴリ:外壁, 未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年5月11日

お家だから安心!電話・ビデオ電話での外塗替えサービスのご案内

平素は格別のご高配を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。 新型コロナウイルスの流行に伴い、通常はご在宅時に合わせて外壁診断・お見積りをお願いしておりましたが、 ご要望に応じてご不在時の外壁診断・お見積りを行っております。
「お見積り前に相談したい」「お店に行って相談したいんだけど…」 そんな時は電話相談・ビデオ電話相談がおすすめです!
  店舗に行かなくても、自宅で簡単に相談ができます。 ここで、ビデオ電話相談について少しだけご説明させていただきます。 「ビデオ電話相談」は弊社スタッフと同じ画面をお客様のパソコン、 もしくはスマートフォンの画面に表示させてご説明させていただく、ビデオ通話サービスです。     ■□■ビデオ電話相談の3つのポイント■□■ ☑自宅でも外出先でも、安心して手軽に相談が出来る ☑写真や資料で分かりやすく、丁寧にご説明 ☑スマートフォン・タブレット・パソコン、全てのデバイスでご対応が可能。 電話でのご相談も承っておりますが、電話の中だけの会話では伝わらない情報もより細かくお伝えすることが出来ます。 ぜひこの機会にご相談ください。     ■ビデオ電話でのご相談 ①まずはお電話・もしくはお問い合わせフォームからご予約ください。 ②弊社より指定のURLをお送りいたします。 ③当日お時間になりましたらそのURLをクリックしてビデオ電話が開始します。   ■お電話でのご相談 平日・土日・祝日ともに10:00~17:00まで承っております。 0120-307-807 お時間によっては専門スタッフが外出しており、折り返しのご連絡となりますことをご了承ください。   今後も国・地方自治体の方針に従い、感染症拡大防止対策を取りながら香川県内の外壁塗装・屋根塗装などのお手伝いができればと思います。 引き続き、皆様もご自愛くださいませ。

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プランニングK

2020年4月26日

知っておきたい!外壁塗装の色選びのポイント

色選びは外壁塗装で重要なポイント!!

外壁塗装は長いものだと10年以上の寿命があり、色選びを失敗してしまうと10年以上もそのままの状態で過ごさなければなりません。塗り直しを選択したとしても追加に費用がかかってしまうため、色選びは慎重に行う重要なポイントといえます。

 

色の選び方

外壁塗装の色を選ぶときは、実際の景観とのバランスが大切です。

また、色見本だけで判断するのは、サイズ(塗る面積)によって色の見え方が変わることもあるため避けた方がよいでしょう。

 

景観に合ったものを選ぶ

周辺の家や色味をチェックしましょう。自宅の外壁や屋根が町の景観に浮いていないか、外れた色でないか見ておくとよいでしょう。

自宅周辺で気になる色の家がある場合は業者さんと一緒に確認しておくことも、おすすめです。

 

色の属性『色相・明度・彩度』で選ぶ

色には「色相・明度・彩度」の3つの属性があります。

 

色相・・・色のイメージを表現し、色相環という表でまとめられています。気になる色の反対側にある色は補色と呼ばれており、双方の色を引き立てる効果があるといわれています。

 

・・・文字通り色の明るさを指します。明度が高いと白に近く、低いと黒くなります。

 

彩度・・・色の鮮やかさを示します。高い色ほど原色に近く、低くなると灰色(無採色)になります。

 

彩度の高い色は外壁塗装においては失敗のリスクが高くなります。塗装前に色の属性を知ることで自分のイメージする色が明確になってくるでしょう。

 

 

面積効果で選ぶ

面積の大きさによって色の見え方が変わることを視覚効果といいます。一般的には面積が小さいと色が暗く大きいと明るく見える傾向です。

 

 

汚れが目立たないものを選ぶ

綺麗な外見を維持するには、外壁に付着する汚れが目立たない色を選ぶことが重要です。砂埃やカビの色は中間色と呼ばれています。外壁も汚れと同じ中間色を選ぶと、汚れは目立ちません。このことから、ベージュ系やグレー系の色は美観を長く保つことができるといえます。

 

 

色選びの注意点

複数の色を使用する場合はバランスが重要

家のデザインや形状に合わせてアクセントカラーを使うことがあります。2色、3色と使う色が増えるほど、全体のバランスが難しくなります。複数色を使う場合はカラーシュミレーションを使い、慎重に配色を決めていきましょう。

 

同じ色でもツヤで印象が変わる

外壁塗装で使う塗料には、「ツヤ有」「ツヤ消し」があります。どちらを選ぶかで仕上りも変わります。

「ツヤ有」・・・新築のような光沢感

「ツヤ消し」・・落ち付いた高級感

ツヤの有無を決める際は外壁材との相性をチェックしておきましょう。どの程度のツヤになるのかを把握するために塗り板サンプルで確認しておくとよいでしょう。

 

 

まとめ

外壁塗装では自身の好みはもちろんですが、周辺の景観とのバランスを意識して選ぶことが大切です。実際に色を選ぶ時は業者さんとの色の認識のズレがないかを確認しましょう。自分では決められない、という方もいらっしゃるでしょう。プラニング・Kでは、お客様の要望を踏まえて、ご自宅に最適な色、プランをご提案します。どうぞお気軽に問合せ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年4月24日

トタン屋根からガルバリウムに葺き替える方法

 

 

トタン屋根は、もうやめようかぁ…とお考えの方必見!

トタン屋根は劣化が早くメンテナンスや葺き替えのサイクルが早いといわれます。夏場の暑さや雨音の騒音など、お悩みの方は違う屋根材にしようかとお考えではないでしょうか?

 

しかし葺き替え工事となると、まとまった費用が必要となります。そんな中、最近増えてきているのがガルバリウムへの葺き替え工事です。

 

トタンもガルバニウムも同じ金属系の屋根ですが、どうしてガルバリウムに変更する人が増えてきているのでしょう?

 

 

トタンとガルバリウムの違いと特徴

どちらも金属屋根(板金屋根)となります。金属屋根の最大のポイントは安価で軽量という点です。

 

トタン屋根の特徴

高度経済成長期に多く採用された屋根材の一つです。屋根の傾斜が緩いことが多く、瓦棒・縦葺が主流となっています。

 

【メリット】

・施工に手間がかからない

・非常に薄くて軽量

・安価

・耐震性への影響が及びにくい

・継ぎ目が少ないため雨漏りをしにくい

 

 

【デメリット】

・定期的に塗装などのメンテナンスが必要

・サビやすく放置すると破損する

・防音性が低い(雨音が伝わりやすい)

・断熱性が低い(室内の温度が上昇しやすい)

・デザイン性が低い

 

 

ガルバリウムの特徴

トタン屋根と同じ金属系の屋根ですが、「断熱性・防音性」といったトタン屋根のデメリットをカバーできるため、最近注目されている屋根材です。

 

【メリット】

・非常に薄くて軽量

・サビにくい

・安価

・耐震性への影響が及びにくい

・加工がしやすくデザイン性が高い

 

 

【デメリット】

・非常に薄いため傷がつきやすい

・断熱性や防音性などを上げるためには別途工事が必要となりコストがかかる

・新素材であるため高い技術を持つ職人が少ない

 

 

トタン屋根よりもメリットがある点

ガルバリウムの方がトタンよりもサビにくく耐用年数も長い。特殊加工や施工方法を工夫すれば「断熱・防音」の性能を高めることができます。

 

 

トタン屋根⇒ガルバリウムへ葺き替える3つの方法

①葺き替え

既存のトタンはすべて撤去し、新たに防水シートを張りガルバリウムをかぶせます。既存の屋根の撤去・処分ひようなどがかかりますので、コストは一番高くなります。

 

②カバー工法

既存トタンはそのまま残し、コンパネ・防水シートを上から張り、その上にガルバリウムをのせる工法です。

断熱材・防音材を下地や屋根裏に施すことで、金属屋根の断熱性や防音性を高めることができます。

既存の屋根材であるトタンの凸凹の上にコンパネをのせることで、隙間ができ軒先から空気が通る道ができます。屋根に空気の層を作ることによって断熱性を高めることができます。屋根が二重になりますので防音効果もたかめられます。

 

③カバー工法(簡易)

既存のトタンはそのまま残し防水シート・調湿シートを上から張ります。その上にトタンと同じ瓦棒のガルバリウムをのせる方法です。低コストで施工することができます。

 

 

まとめ

緩やかな勾配の屋根の場合、サビにくい屋根材であっても水が溜まってサビや腐食が発生してしまうことがあります。「ガルバニウムの屋根!!」と決めてしまう前に、あなたの家にとって適切な屋根材であるかどうかを専門家に見極めてもらいましょう。プラニング・Kでは無料で現地調査をさせていただきます。お気軽にお問合せ下さい。

 

 

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ブログ執筆者:プラニング・K

2020年4月22日

塗り替えシェア率№1 シリコン塗料ってどんな塗料?

塗り替えシェア率№1 シリコン塗料を知ろう!

 

シリコン塗料とは・・

シリコン塗料の正式名称は「アクリルシリコン」といい、アクリルにシリコン塗料を加えた塗料をいいます。

一度塗ると10年から15年持ち、耐候性・耐水性・柔軟性に優れた塗料です。

 

 

シリコン塗料の種類

 

シリコン塗料は、水性1液型、溶剤1液型、溶剤2液型の3種類に大きく分けられます。3種類の中の、溶剤1液型と溶剤2液型は油性です。

 

 

外壁塗装では、塗装前に塗料を液体で溶かして使用します。

その際、水で溶かすタイプが水性塗料、溶剤で溶かすタイプが油性塗料となります。

油性塗料の方が耐久性・密着性。防汚性などに優れていますが価格が高く臭いもキツいことから、近年では水性塗料でありながら、優れた耐候性や耐水性、防汚性を向上させたシリコン塗料もでています。

 

 

※図はキクスイ ロイヤルセレクションより『キクスイ ロイヤルシリコン』高耐候性技術を参照

 

 

 

 

シリコン塗料のメリット

 

・コストパフォーマンスが良い

他の塗料と比べても低価格でありながら耐久性に優れていることが、最大のメリットです。

「ウレタン塗料の耐久性では心配だけど、フッ素塗料は高いなぁ…」と考えている方には最適な塗料といえます。

 

 

 

 

・低汚染性

シリコン塗料の塗膜は撥水性に優れているため、汚れが付着しても雨水で徐々に流され長期にわたり美しい外壁を維持することができます。

 

 

※図はキクスイ ロイヤルセレクションより『キクスイ ロイヤルシリコン』表面親水化技術を参照

 

 

 

 

・艶があり美しい仕上り

他の塗料と比較しても高い光沢感を長期に渡り維持することができます。艶の種類を選べる塗料も増えてきているので自分好みのツヤ感を選んで塗装することが可能です。

 

 

 

シリコン塗料のデメリット

 

・DIYには向いていない・・

最近ではホームセンターなどで材料をそろえてDIYをする方も増えてきました。しかし、低粘度で顔料が沈殿しにくいシリコン塗料は、気を配るポイントが多くあるためDIYでは施工不良を起こしやすい塗料といえます。高い技術を持つ塗装会社へ依頼しましょう。

 

 

 

まとめ

外壁塗装において№1のシェア率をもつシリコン塗料ですが、一言でシリコン塗料といっても、その種類や機能は様々です。「コストパフォーマンスを重視する」「とにかく光沢感のある美しい外観にしたい」「掃除やメンテナンスを減らしたい」と考えている方には、ベストな塗料といえるでしょう。まずは丁寧に調査してくれる業者さんへ現場調査の依頼をして最適な塗料を聞いてみるのもいいですね。

 

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ブログ執筆者:プラニング・K

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