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2020年8月18日
お洒落に見える外壁を手に入れる!【ツートンカラー編】
そろそろうちも塗り替えの時期だなぁ…と塗替えリフォームを検討されている方もいらっしゃるでしょう。
塗り替えリフォームでは、新築時と同じような色を塗る方と、思い切ってガラッと外観の印象を変えようと今までとは違った色やデザインに塗り替える方がいます。
その中でも、外壁をツートンカラーに塗り替えるリフォームは、最近では徐々に増えつつあります。
ツートンカラーにするには、配色など考えなければならないポイントがいくつかあります。
今回はお洒落なツートンカラーに塗り替えるために、押さえておきたいポイントをご紹介しましょう。
ツートンカラーは、配色が重要!
ツートンカラーにするには、色の組み合わせがなんといっても重要です。
大事なお家の塗り替えに失敗しないためにも、ポイントを押さえておきましょう。
調和を重視!同系色が成功の鍵!
外壁をツートンカラーにする際には、同系色を2色選ぶようにしましょう。
■同系色とは…色相環の隣り合う色や近い位置にある色のこと
同系色の配色にすることで色相に類似性が感じられるため、まとまって見えるようになります。
セパレーションカラーでまとめる
同色系の2色では、まとまらないという時は2色の間にセパレーションカラーを入れましょう。
■セパレーションカラーとは…2色間に別の色で境界を入れること
セパレーションカラーで境界を入れることで、それぞれの色を独立させることができ、選んだ配色をより効果的な配色に変えることができます。
セパレーションは、色同士を分離することで強烈すぎる配色を和らげたり、弱すぎる配色を引き締めたりと、2色の見え方を調整してくれます。
セパレーションカラーには、無彩色・低彩度色などを使用するとよいでしょう。
ツートンカラーにどう分ける?
お気に入りの2色を選んでも、塗る場所によって全く印象の違う仕上がりになります。
色をどのように塗ると、どんな印象を与えるのかを見てみましょう。
上下で色を分ける
外壁をツートンカラーで塗装する際に、よく使われる塗り分け方法です。
上下で色を分ける、つまり1階と2階で色を分けると、重厚感のある印象を与えることができます。
また、2階部分に明るい色を持ってくると、家を広く大きく見せる効果があります。
最近では、縦に色を分けるツートンカラーを取り入れるお家も増えてきました。
縦に分ける場合は、使用する塗料の色にもよりますが、スタイリッシュな印象を与えることができます。
出ている部分のみ色を変える
その他の方法としては、出ている分のみ色を変える方法もあります。
出っ張っている部分と、その他の部分で色を分けることにより、より立体感を与えることができます。
カラーシミュレーションでツートンカラーのイメージをしましょう
多くの塗装会社では、外壁塗装のイメージをしやすくするツールとしてカラーシュミレーションを導入しています。
■カラーシュミレーションとは…塗装する家の写真を加工して、実際に塗りかえたように見せることができるソフト
色は選んだけれど、イメージが湧かないという方は業者にカラーシュミレーションの作成をお願いしましょう。
まとめ
外壁にツートンカラーを塗る際には、使用する塗料の色選びや、配置がポイントになってきます。
元がツートンでない自宅がツートンカラーになるイメージを膨らませるのは難しいことです。塗装業者にシュミレーションなどを作成してもらいイメージを掴むと良いでしょう。
プラニング・Kでは、外壁・屋根の塗り替えリフォーム相談を実施しています。お気軽にお問合せ下さい。
カテゴリ:外壁