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2020年8月19日
塗装後にできること~セルフメンテナンスをしよう!~
無事に外壁塗装を終えたら、新築のような美観を取り戻した我が家にうれしい気持ちでいっぱいですよね。
しかし、次の塗替えまで放置していて大丈夫でしょうか。今回は、ちょっとの手間で外壁塗装の寿命に繋がるポイントをご紹介します。
自分でできるメンテナンスとは?
暑い夏も寒い冬も季節に関係なく厳しい外的環境の中で、私たちの生活を守ってくれている家を大切に守りましょう。
雨のあとの汚れ取り
台風や大雨の後には雨風によって運ばれたホコリや汚れが付着しています。
付着してすぐだと汚れも取れやすく、軽くホースの水で洗い流すだけで落とすことができます。
掃除
日常的に家の中を掃除するように、家の外の掃除も必要です。
苔やカビなどの落ちにくい汚れは中性洗剤を使用し、柔らかい布やブラシで優しく汚れを落とします。洗剤を使用する際は、事前に目立たない箇所で試し洗いをすることをおすすめします。
汚れの中でも鳥の糞は伝染する病原菌を含んでいる場合があるので注意が必要です。
長期間放置せず、必ずマスクや手袋を着用し早急に取り除きましょう。
※注意!
外壁塗装をする際、事前に高圧洗浄で長年付着した汚れを取り除きます。ただし、高圧洗浄は水圧が強いと塗膜が剥がれたり、逆に症状を悪化させてしまうケースもあります。高圧洗浄は専門の知識を持った業者にお願いしましょう。
家の周りの環境
家の周りに木を植えたり、植物や花のプランターなどを置いている場合は、その陰になっている箇所をチェックしてみてください。
日が当たらない部分は通気性が悪く、湿気が溜まりカビが発生しやすくなります。
カビを繁殖させないためにも、外壁周辺に物を置かないようにしましょう。
そして植え込みは外壁との間に風の通り道ができるように定期的に刈り、常に通気性の良い状態を維持することが大切です。
セルフメンテナンスをするメリット
■外壁塗装の寿命を延ばすことができる
セルフメンテナンスにより、次の塗替えを先延ばしにでき費用の削減にも繋がります。
■美観を保つことができる
家の第一印象を決める外壁は、とても重要です。
日常的に汚れを落とし、美観を保っている外壁は明るい印象を与えます。
まとめ
外壁の清掃や手入れをせずに放置していると建物の劣化にも気付けず、大規模なリフォームを余儀なくされるということも考えらます。
忙しい日々の中で家の中を掃除するだけで精一杯という方も、台風や大雨の後だけでも家の外壁周りを見るように心がけましょう。
その少しの手間で家の寿命を長くでき、大切に守ることができます。
プラニング・Kでは無料診断を行っております。外壁塗装のお悩みがありましたら、ぜひお気軽にお問合せください。
カテゴリ:外壁