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2020年9月1日
外壁リフォームを成功させるためのポイント ~vol.2 見積書編~
外壁の色あせや塗替えの時期について気になっていても、インターネットでの情報が多すぎて不安を感じたり、どうすればいいのか混乱している方も多いのではないでしょうか。
外壁リフォームをするための第一歩が見積書の依頼です。
今回は見積書を依頼した際の流れやポイントをご紹介します。
外壁で気になる箇所を見つけたら?
①まずは外壁の専門業者へ問い合わせてみよう!
インターネットで気軽にリフォーム会社を探せる便利な時代になり、業者選びも選択肢が増えたかと思います。ですが、数ある中からご自身で業者を選ぶというのは難しいですよね。では何を重視して選ぶのか、慎重に検討しましょう。
※業者選びの際のポイント!
■工事後に不具合が発生した場合、すぐに対応してくれそうな自宅から近い業者を選ぶ。
■HP(ホームページ)を見て工事の実績や施工写真、お客様アンケートなどから自分に合っているかどうか。
■保証などのアフターフォローがしっかりしているか。
■建設業の許可や塗装の資格保持者がいて信頼できる業者かどうか 。
②現場調査
施工業者が事前に行う現場調査は、詳細な見積もりをお客様に提出するための大切な工程です。
まずはお客様からの問い合わせをもとにご自宅へお伺いし、現状をみさせていただきます。
③見積書提出
現場調査で測定した面積や外壁の状態、お客様のご要望などを踏まえ見積書を作成します。基本的には3~5日程度でお客様に見積書をお渡しします。
※ポイント
春や秋は気温や湿度が安定しているため工事の依頼も多く、この時期に工事の依頼を検討されている場合は早めの見積もり依頼をおすすめします。
外壁塗装の見積りはいつ依頼すればいいの?
外壁塗装に適している時期は?
外壁塗装が出来ない季節やシーズンは特になく、気温5℃より高く、湿度5%より低ければ一年中いつでも塗装工事が可能です。ただ、雨の日や気温が5℃以下の真冬日は塗装工事を行えないため、悪天候で工事ができない日が続くとその分工期が長引いてしまいます。
比較的気温や湿度、天気共に安定している春や秋が人気と言えますが、季節を気にしすぎてベストタイミングを逃してしまってはいけないので注意が必要です。
外壁塗装をする一番のタイミングはいつ頃?
外壁に劣化のサインが見つかったら、それが一番のタイミングです。
外壁の色あせが気になってきたり、触ってみたら白い粉のようなものが手についたなどといった症状が出ていたらリフォームの検討時期と言えます。
専門業者に見てもらうことで、外壁の細かなひび割れや建物の防水性を保持すうために継ぎ目に充填しているシーリング材の亀裂や剥離が見つかる場合があります。
劣化のサインを見つけたら早急に専門業者へ相談しましょう。
まとめ
家の外観の大半を占める外壁は、住まいの顔とも言えます。
塗替えの時期を見逃さないよう、普段から外壁チェックを怠らないようにしましょう。
プラニング・Kでは無料で診断&お見積りをしております。ぜひ、お気軽にご相談ください。