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2020年10月22日
塗料は水性?油性どっちがいいの?
水性塗料や油性塗料というのは聞いたことがありますか?
外壁塗装をする際に悩んでしまうのが塗料の種類です。ではどちらを選べばいいの?
今回は性能や特徴をについて理解を深めましょう。
塗料とは
■塗料の種類
塗料は大きく分けて『水性塗料』と『油性塗料』があります。
■塗料の原料
基本的には「顔料」「樹脂」「添加剤」などの固体に、液体の「溶剤」で希釈させ塗料を塗りやすくしています。
塗装部分が乾燥することにより顔料で着色し、さらに合成樹脂の力で壁などを保護する効果を発揮できます。
塗料の種類と特徴
水性塗料
水性塗料…水を溶剤としている塗料
性能:臭いや引火性が少ない。人や環境にやさしい塗料として近年多く使用されている。
◎メリット
・ニオイが少ない
・価格が安い
・環境にやさしい
×デメリット
・耐久性が油性より劣る
・乾燥に時間がかかる
油性塗料
油性塗料…シンナーを溶剤としている塗料
性能:耐久性と密着力に優れているが、ニオイが強いため使用する場所を見極め、慎重に取り扱う必要がある。
◎メリット
・耐久性が高い
・塗料の密着度が高い
×デメリット
・ニオイが強い
・価格が高い
どんな建物におすすめ?
それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、どちらの塗料が適しているのかを見極めましょう。
水性塗料が適しているのは…
・家が密集している住宅地
・子供や高齢者がいる
・ペットを飼っている
油性塗料が適しているのは…
・耐久性を重視したい
・強い光沢感を出したい
まとめ
このように水性塗料も油性塗料もそれぞれにメリットとデメリットがあります。性能的には大きな差異はなく、建物の立地や環境によって選択をすることが必要になります。
プラニング・Kでは、外壁塗装で最も気になるニオイの負担が少ない水性塗料をおすすめしております。
気になることがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
カテゴリ:外壁