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2021年8月19日
外壁塗装が防犯対策になるって本当??
外壁塗装で防犯対策?って疑問に思いますよね。
お家の防犯対策はいろいろな物がありますが、実は外壁塗装でも防犯対策に繋がります。
では、どうして防犯対策になるのか詳しく見ていきましょう。
空き巣に狙われやすい家とは?
窃盗には、住人が不在の時に侵入し金品を盗む空き巣や、住人がいる際に侵入し金品を盗む忍込みや居空きと呼ばれるものがあります。
その中でも一戸建て住宅の被害が多く、4階建て以上の中高層住宅などの高さのあるマンションよりも狙われやすい傾向にあります。
狙われやすい理由
ではなぜ一戸建て住宅が狙われやすいのでしょう?
【理由】
その① マンションなどに比べ、人目が少なく侵入しやすい。
その② 周囲に高い建物があった場合、隠れて死角になりやすい。
その③ 交通量が少なくひと気のない場所や、周囲から見通しが悪い場所は狙われやすい。
泥棒は事前に下見をして、狙いやすい家を探します。
オートロック付きのマンションはセキュリティーがしっかりしているため狙われにくく、一戸建ては窓や玄関の施錠忘れがあった場合は簡単に室内に侵入できてしまいます。
被害を防ぐために必要なこと
警視庁が行っている防犯対策には防犯環境設定と呼ばれるものがあり、その中には『人的な防犯活動』というものがあります。
人的な防犯活動とは、地域の人々や管轄の警察官が行っている街のパトロールなどのことを示します。このような活動は、人が定期的に動いているため泥棒に狙われる可能性が低くなります。
建物や公園などの整備を強化することで、犯罪の発生を防ぎ、安心安全な環境を維持することができます。
自分でできる防犯対策
■家をきれいな状態に保つ
家の周囲の環境は防犯対策にとって非常に重要です。
家の中だけでなく、庭やガレージなど家の周囲や外観をきれいに維持することで、管理が行き届いた家だということがアピールできます。
あまり手入れされていない庭や、屋根や外壁の汚れや傷みが目立っているような家は、家に対する関心が薄いと判断され防犯対策が疎かになっている印象を与えてしまいます。その結果、泥棒に狙われやすくなってしまいます。
屋根や外壁の汚れや傷みは放置せず、定期的に管理を行いキレイな状態を保つことが大切です。
■家の防犯設備を強化する
窓や玄関の施錠はもちろんのこと、防犯対策として玄関や出入り口に人の出入りを感知するセンサー付きライトや防犯カメラなどを設置することをおすすめします。
その他、敷地に砂利を敷くことで歩くと足音が出るので、泥棒は侵入を嫌います。
■明るい印象を与える
泥棒は明るさを嫌う傾向があります。
外壁の色を明るい色にすることで外壁の周辺で身を隠すことが困難になり、怪しい動きをしていると周囲から目立ってしまいます。
また、庭が草木で覆い茂っていると窓や玄関が見えにくくなってしまいます。
死角を作らず、常に見通しの良い明るい環境を作ることが防犯に繋がります。
まとめ
日頃から防犯対策に取り組むことが重要です。
安心して生活するためにも外壁塗装と定期的なメンテナンスを行い、泥棒から大切な家を守りましょう!
プラニング・Kでは屋根外壁塗装の他、住宅のリフォームを行っております。
防犯対策をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。