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2022年1月24日

濃い色から薄い色の外壁にイメージチェンジ

普段生活をしている中で様々なお宅を目にし、『我が家も次はあんな色にしたい!』と思われたことはありませんか?

 

そこで気になるのが既存の外壁の色との兼ね合いです。現在の外壁の色より薄い色にしたい場合、塗り替えは可能なのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。

 

今回はその疑問についてご説明したいと思います。

 

 

 

濃い色から薄い色に塗り替えはできる!?

例えば絵を描く時など色をつける際、薄い色から濃い色を重ねるのは簡単です。

しかし、それが反対だった場合どうでしょう。濃い色から薄い色にするのは難しいと思いますよね。重ねて塗ると下の濃い色が強く出てしまい、薄い色はかき消されてしまいます。 

 

では外壁塗装の場合はどうなのでしょうか?
結論から申し上げると濃い色から薄い色への変更は可能です。

その理由についてご説明します。  

 

3回塗りの理由について

外壁塗装では「下塗り」「中塗り」「上塗り」の『3回塗り』が基本です。

下塗りは上塗りを定着させるための接着材のような役割で、上塗りをきれいに仕上げるための大切な工程です。

下塗りの際に既存の濃い色を消してしまいます。そうすることで、薄い色で中塗り・上塗りと2度重ねても元の濃い色が透けることなく、薄い色でもきれいに発色することが可能になります。

  

下塗り

既存の塗膜や下地の状況を確認後、既存の外壁の色が隠れてしまうようしっかりと塗る。

この下塗りの工程は塗料の密着度や、上塗りの塗りムラも防ぐため重要な工程。

②中塗り

防水機能を長く保持するため、塗膜の厚みを確認しながら行う。

③上塗り

中塗りの際の塗りムラや塗り残しを防ぎ、3回塗りによって耐久性の高い塗膜に仕上げる。

 

 

プラニング・Kでの外壁塗装実例

 

Before → After

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

Before → After】 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Before → After

  

まとめ 

一度濃い色にしてしまうと、それ以降は既存の色よりも薄い色にすることができないと勘違いされている方もいらっしゃいますが、施工事例を見ていただくとお解りのように濃い色から薄い色に塗り替えることは可能です。

次は濃い色にしてみたいという方や、もっと薄い色にしたいという方にも安心して色をお選びいただけます。

 

色の選択が増えると10年に一度の外壁塗装が楽しくなりますよね!

プラニング・Kでは施工事例も豊富に掲載しております。色のことでお悩みの方は、ぜひ一度ご覧ください。 

 

 

【施工事例はこちら⇩】 

https://www.puraningk.jp/case  

 

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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