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2022年3月28日
ウッドデッキの塗装の必要性
夢のマイホームにウッドデッキがあるといいな~なんて思われている方も多いのではないでしょうか。
しかし、ウッドデッキを設置したまま手入れをせずに放置しているなんてことはありませんか??
念願だったウッドデッキも、全く手入れをせずに放置してしまうといざ使おうとした時に使えない状態になっていた… なんてことにもなりかねません。
今回は、ウッドデッキの塗装についてご紹介したいと思います。
ウッドデッキの魅力
■家族で団らん
なかなか思うように外出ができないこのご時世、ウッドデッキがあればご自宅でBBQをしたり、テントを張ってキャンプ気分を味わったりもでき、おうち時間を楽しむことができます。
■趣味を楽しむ
テーブルセットやパラソルなど、ウッドデッキのスペースをより快適に過ごすアイテムを設置。
午後のティータイムや読書、早朝にヨガをしたり…ご自宅で隙間時間を有意義に過ごすことができます。
ウッドデッキの塗装の必要性
ウッドデッキの材質は『天然木』と『人工木』があります。
屋外にあるウッドデッキは常に雨風や紫外線に晒されているため、経年によって劣化が生じます。人工木のウッドデッキは天然木に比べて耐久性が高く、メンテナンスが容易なことから現在主流になっています。
劣化のサイン
メンテナンスをする上で重要なのは『健康状態を維持し、長持ちさせること』です。劣化が進行する前に対処することがポイントです。
では、実際にどのような劣化症状が現れるのか見てみましょう。
劣化症状①:色褪せ
色あせた表面は塗膜が剥がれ防水機能を失っている証です。雨によって水分を吸収してしまい、腐朽する原因になります。
劣化症状②:コケや藻の発生
ウッドデッキが緑がかってきたらコケや藻が発生しているかもしれません。コケや藻は木材が水分や湿気を吸い、水はけが悪くなり繁殖し続けます。
劣化症状③:床の腐朽
木材が朽ちると床が抜けてしまうこともあります。このような状態では、使用するのはもちろんのこと、歩くことすらも危険を伴います。
特に小さい子供がいるお宅はケガをする恐れがあるため、早急に修繕工事を依頼しましょう。
ウッドデッキを長持ちさせるためのメンテナンス
せっかく設置したウッドデッキもメンテナンスを怠ると使いたいときに使えないという状態に陥ります。
そうならないためにも、ご自身でできるセルフメンテナンスをご紹介します。
●こまめに掃除をしましょう
ウッドデッキは屋外に設置されているため、紫外線や雨風、車の排気ガスなど常に様々な影響を受けています。
枯れ葉など目に見えるゴミ以外にも、目に見えない小さな塵や埃も付着しています。ほうきで掃いたり、雑巾で拭いたりするだけでもウッドデッキの状態をきれいに保つことに繋がります。
●高圧洗浄で頑固な汚れを落としましょう
早めに対処したら落ちやすい汚れも、放っておくとどんどん根付いてしまい落ちづらくなります。1年に数回はデッキブラシを使って水洗いをしたり、特に頑固な汚れは高圧洗浄を使うのも良いでしょう。
●定期的な塗装工事
天然木は水分が浸透しやすいため、塗装をすることで木材の表面に塗膜ができ、紫外線や雨風から守ってくれる効果があります。
『表面が色あせてきたかな』『水はけが悪くなって常に湿っている』と感じたら、防水機能が低下しているサインです。塗装工事をおすすめします。
まとめ
ウッドデッキをきれいに保つことで、家の印象も明るくなります。
手間がかかると思われがちですが、ポイントを押さえてメンテンナスをすることで、健康で美しいウッドデッキを長持ちさせることができます。
春の暖かな空の下、ウッドデッキで素敵な時間を過ごしましょう!
プラニング・Kではウッドデッキの塗装工事も行っております。ぜひお気軽にご相談ください。
カテゴリ:塗装工事