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2022年7月4日
初めての外壁塗装
初めての外壁塗装は分からないことだらけで不安ですよね。今回はそんな不安を取り除くため、外壁塗装の疑問を解決していきたいと思います。
外壁塗装をするまでの簡単な流れ
いざ業者に外壁塗装を依頼する、となった時にどのように依頼すればよいのかご紹介します。
①まず外壁のセルフチェックを行い、気になる箇所を見つけておきましょう。そうすることで業者が現場調査に来た際、話がスムーズに進みます。
②業者に現場調査を依頼しましょう。30分~1時間かけてしっかりと外壁を見てもらい、劣化状況を把握しましょう。
③どのような塗料でどこを塗装するのかなど、施工業者と話し合って塗装のプランを決めます。
④塗装プランに沿って施工が開始されます。
外壁塗装工事の流れ
・1日目
足場組立と養生、ネット張り等を行います。
・2日目
高圧洗浄を行い、外壁の汚れを洗い流して塗料が外壁と密着しやすくなるようにします。
・3日目
下地処理やコーキングを行い、細部養生していきます。
・4日目
いよいよ塗装です。最初に下塗りを行います。
・5~6日目
続いて中塗と上塗を行います。附帯部なども塗装します。
・7~8日目
塗料が飛び散っていないか、塗り残しがないかのチェックを行い、清掃・足場解体を行います。そして依頼主立ち会いの下、外壁をチェックしてもらい、完工・引き渡しとなります。
※上記の各工程にかかる期間はあくまで目安です。外壁の状態や天候によって遅れが生じることもあります。
その他
挨拶回り
ご近所トラブルを防ぐため、着工の1週間ほど前までに挨拶回りを実施します。工事内容、工事期間など基本的な内容をご近所の方に説明します。
洗濯物
洗濯物は基本、部屋干しになります。高圧洗浄の際は濡れてしまうこともあり、塗装が始まると塗料が飛散し、服についてしまう恐れがあります。
塗装期間中はなるべく部屋干しにするか、コインランドリーのご利用をおすすめします。
車の移動
車の移動はケースバイケースで、足場が組めるほど広い駐車場があれば基本的に移動は必要ありません。施行中は自動車カバーを付けますが、高圧洗浄の水しぶきや塗料の飛散が気になる方は車の移動をおすすめします。
また足場組立・解体作業の際、2、3メートルの足場材を運びます。作業員も十分注意して作業を行いますが、万が一、車を傷つけてしまう可能性があるため、足場組立・解体作業の際はできるだけ車を移動しましょう。
工事中のお茶出し
職人は適度に休憩を取り、飲み物等も持参するのでお茶出しはしなくて大丈夫です。トイレも近くの公共トイレを利用するので、お客様のご自宅にお邪魔することはありません。
塗料の臭い
油性塗料だとシンナーを使用しており、きつい臭いがします。臭いが気になる場合は刺激の少ない水性塗料を使用しましょう。
塗装中は在宅でないといけないのか
ずっと在宅していただく必要はあります。外回りの工事なので留守でも工事は可能です。工事終了時は立ち会いの下、完了の確認を行って下さい。
まとめ
外壁塗装だけでなく、初めてのことには不安がたくさんあります。今回の記事で外壁塗装の流れを知り、疑問に思っていることが解決でき、少しでもお客様の不安が解消できれば幸いです。
外壁塗装や屋根塗装に関するお悩みは、ぜひプラニング・Kまでご相談ください。