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2023年2月27日
収益物件の外壁塗装の必要性
所有している収益物件の外壁塗装をこれまでにしたことがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。一般住宅はもちろんのこと、収益物件であるアパートやハイツなども外壁塗装は必要です。
今回は、収益物件の外壁塗装の必要性について見ていきましょう。
収益物件と一般住宅の外壁塗装の違い
塗料の種類
収益物件は物件の規模にもよりますが、一般住宅に比べると工事にかかる費用が高くなります。そのため1回目~2回目、2回目~3回目と次の塗装までの期間を少しでもあけたいものです。
耐用年数の長い塗料を使用すると、1回の工事費用は高くなりますが、長期間外装材を保護し、塗り替えの頻度を減らすことができるため、アパートなどの収益物件に適しているといえます。
特に長期的に保有する予定の物件は、長い目で見て質の良い塗料を使ったほうが費用対効果が高い場合もあります。
入居者への配慮
一般住宅の場合は、住んでいるのが工事を依頼するご自身やご家族ですが、収益物件は多数の入居者が生活しています。従って、関係者への配慮がより重要になります。
工事期間中は洗濯物を外に干すことが難しくなったり、窓も自由に開けられないという制限も出てきます。足場仮設によって建物全体を覆い、日中も暗く閉塞感を与えてしまうこともあります。
どのような工事をどのくらいの期間で行うのか、工事をする前に入居者の方へしっかりと説明し、理解をしてもらうことがクレームを未然に防ぐことにも繋がります。
収益物件の塗装工事を多く手掛けている施工業者は、近隣や入居者への配慮や対応にも慣れているので、安心してお任せできるでしょう。
なぜ、収益物件の外壁塗装が必要?
収益物件とは、毎月一定の収入がある不動産のことを意味します。マンションやアパート、戸建ての賃貸物件など、家賃が発生するものは収益物件に分類されます。
入居率の向上
賃借人がおらず、空き部屋になっていては収益物件として成立しません。
第一印象を与える外観がカビや苔で汚れていたり、ひび割れや剥がれが生じていたら古びた暗いイメージを与えてしまいます。家賃も条件もさほど変わらないなら、外観の美しい方に住みたいという方がほとんどではないでしょうか。
近年、インターネットの普及により、ご自身で検索したり閲覧をする方が増加しています。大半の方は事前にチェックし、興味のある物件を絞り込み、不動産へ内見を申し込むという流れです。
外観の古い物件はその時点で機会損失になってしまう可能性があります。
このように、入居率を高めるためにも外壁塗装をして、見た目の印象を変えることで入居率の向上に繋がります。
収益物件の外壁塗装を成功するためのポイント
■色選び
一般住宅の外壁塗装においても一番悩む方が多いのが色選びです。ご自宅の場合は、ご家族の好みやなりたい家のイメージで色を決めることが多いかと思います。
しかし、収益物件は所有者の好みの色で…というわけにはいきません。
ここで重要なのがターゲット層に基づいた色選びです。まずは『内見したい!』と思わせることが必要です。
女性をターゲットにしたい場合は清潔感のある白やクリーム色、柔らかな印象を与えるパステル系など。ビジネスマンの場合は、ネイビーやグレー系などシックで落ち着いた印象にするのもお勧めです。
同時に、物件の周辺環境を調査し、景観の妨げにならないかを考えることも忘れてはいけません。
■工事を行う時期
入居率をアップさせたい場合、塗装工事を行う時期にも注意が必要です。
進学や就職、転勤など春からの新生活に向けて物件探しをする人が増えるのが1月~3月です。この時期に工事をしてしまうと、物件の内見に来るお客様に普段のイメージを与えることができず、不利になってしまう可能性もあります。
そういった時期も考慮して、計画的に塗装工事を依頼しましょう。
プラニングKの施工事例
香川県高松市 Pアパート 外壁・屋根塗装工事
Before
After
香川県高松市 Uアパート 外壁・屋根塗装工事
Before
After
★その他の施工事例はこちら↓↓
まとめ
一般住宅との違いをご理解いただけましたでしょうか。
収益物件は塗り替えの時期や色はもちろんのこと、その物件の投資戦略に沿って定期的なメンテナンスをする必要があります。
プラニングKではアパートなど収益物件の外壁塗装も多数行っております。何かお悩みやご心配ごとがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
カテゴリ:塗装工事
2023年2月20日
外壁に膨らみが発生?!
お住まいの外壁に膨らみはありませんか?見つけたときには驚いて不安になるかもしれませんが、ほとんどは経年劣化によるものです。また、非常にまれですが塗装工事の不備により外壁が膨らむ可能性があります。今回は外壁の膨らみについてご紹介していきたいと思います。
膨れが発生する原因
膨れの原因は大きく分けて、経年劣化と施工不良の2種類があります。
・経年劣化
外壁塗装は、時間の経過とともに少しずつ劣化していきます。ある程度、劣化が進行すると、劣化症状として膨らみが生じることがあります。劣化症状は他にもクラックや塗膜の剥離などがあります。
・雨水
外壁と塗膜の間に雨水が入ってしまうことにより、ふくらみが生じる場合があります。
通常、塗膜と外壁の間に雨水が入り込むことはありませんが、経年劣化により塗膜の防水性が低下したり、クラックがあるとそこから雨水が入り込みます。
そして塗膜の中で水蒸気が蒸発して塗膜が押し上げられることによって膨らみが起こります。
・塗料の未乾燥
外壁塗料は溶剤や水で薄めてから使用し、塗装してから水や溶剤が蒸発し、しっかり乾燥することで塗料と外壁が密着します。塗料が未乾燥のまま次の塗料を塗ってしまうと塗料の中の水分や溶剤が蒸発し、膨れが発生する原因になります。下塗り、中塗り、上塗りと毎回きちんと乾燥させる必要があります。
・下塗り剤の塗布不足
下塗り剤は外壁と塗膜を密着させる役割があります。下塗りがきちんとできていないと上塗が密着できずに、下地から小さな空洞が発生してしまいます。この小さな空洞の空気や蒸発した水分が上塗した塗膜を押し上げてしまうため、膨れが発生する原因になってしまいます。
膨れによる問題
・保護機能の低下
膨れている塗膜は少しの衝撃でも破れやすくなっています。破れた箇所から雨水が侵入すると、されに周りの塗膜も膨れてしまうため、悪循環になります。これを長年放置してしまうと外壁から雨漏りする原因になります。
・美観を損なう
塗膜が浮いてしまうと、当然見た目が悪くなります。写真のようにボコボコして明らかに違和感があったり、膨れている塗膜が割れて、中の下地が見えていたりすると住宅が古びているように見えてしまいます。
補修方法
補修方法は再塗装しかありません。そのため、外壁の膨らみをご自身で治すことはかなり難しいです。膨れが再発しないよう、下地まで全て剥がし、下塗り→中塗り→上塗りを行う必要があります。
さらに、膨れがあった周りも膨れてしまう恐れがあるので、補修する範囲をしっかりと見極めてから補修を行う必要があります。
まとめ
外壁の膨れは劣化のサインです。放置してしまうと、早々に外壁材がダメになってしまったり、雨漏りやシロアリが発生するなどのリスクが生じます。
最悪の場合、住宅の寿命が縮んでしまうことにもなりかねません。そのため、外壁の膨らみを見つけたら早々に補修を行うことをおすすめします。
カテゴリ:塗装工事
2023年2月16日
マンションのベランダのお手入れ方法
室内に比べて汚れもそれほど気にならないベランダは、掃除をついつい後回しにしがちです。汚れを長い間放置してしまうと、なかなか落ちなかったり、床の防水塗装の機能が落ちてしまう原因になります。今回はベランダの掃除についてご紹介していきます。
ベランダの汚れ
土や砂
ベランダを最も汚すのは風に乗って運ばれてくる土や砂です。放置していると床や壁にこびりつき、なかなか落ちなくなります。
コケ
ベランダは雨風に晒されているので、日当たりによってはコケが生えやすい環境になっている場合もあります。放置していると増殖していく一方なので、見つけ次第取り除くようにしましょう。
鳥のフン
鳥がベランダに入ってきてフンをしている可能性もあります。鳥のフンはいろんな病原菌が含まれており、アレルギーを起こすこともあるので放置してしまうのは衛生的によくありません。見つけたら即除去しましょう。
注意点
マンションなどのベランダは個人の専有部ではなく、緊急時の避難経路として使用されるため、共用部にあたります。掃除する際に気を付けなければならないことがあり、事前に確認をしておかないとトラブルになる可能性もあります。
水を極力使用しない
汚れを落とすにはホースや高圧洗浄機を使用したらいいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、マンションのベランダの床は防水加工が施されているうえに、一つの排水溝を複数の世帯で使用しているケースもあります。
そのため、隣の部屋のベランダに水が侵入してしまったり、2階以上で掃除を行うとなると下の階に水漏れが起こる可能性もあります。
ご近所への配慮
ベランダの掃除をする際は近所迷惑にならないように配慮をして行いましょう。ベランダを掃除する際に埃が舞ったりするので、隣の方がベランダで作業をしていないか確認したり、隣や下層階の方に一言声をかけるなど近隣の方に配慮しましょう。
掃除の仕方
【掃除道具】
ほうき・スポンジ・バケツ・雑巾・新聞紙・重曹水・ゴム手袋・マスク
①濡らした新聞紙でゴミを絡めとる
水に濡らした新聞を床にちりばめてほうきで掃きましょう。濡れた新聞紙が埃や髪の毛を吸着してくれます。
②重曹水で汚れをこすり取る
汚れている箇所は重曹水や住宅用洗剤などを使用し、スポンジでこすり取りましょう。マンションの床には防水塗装が施されている可能性があるので、デッキブラシなどの固いもので擦らないよう気をつけましょう。また、鳥のフンを除去する場合はゴム手袋、マスクを装着しましょう。
③水で流すor拭き取る
洗剤が残ると新たな菌の繁殖原因になります。水の使用量に注意しながら洗剤を流し、あとは雑巾やタオルで拭き取るようにしましょう。
まとめ
ベランダが綺麗になると洗濯物を気持ちよく干せそうですよね。「ベランダの掃除までなかなか手が届かない…」という方もこの機会にベランダ掃除をしてみてはいかがでしょうか。
カテゴリ:未分類
2023年2月13日
玄関ドアの塗装
玄関ドアは家の顔と言っても過言ではありません。そのため、玄関が汚れていたり、劣化していると家全体が悪い印象になってしまいます。玄関ドアのメンテナンスには、丸ごと取り換える方法や塗装をする方法があります。今回は玄関ドアのメンテナンスについてご紹介していきます。
玄関ドアの種類
木製
木製のドアは主に、杉・ヒノキ・唐松・米松などが使用されます。
特徴としては木材の温かみがあり、デザイン性に優れていて、意匠性の高い玄関になります。また重厚感があり、断熱性にも優れています。
しかし木材は色褪せや気が腐ってきてしまうこともあるので、定期的なメンテナンスが必要になります。
金属製
金属製ドアは主にスチール・鋼板・ステンレス・アルミなどが使用されています。
デザインが豊富で耐久性に優れていて、木材よりは価格が安くメンテナンス頻度も少なくて済むという特徴があります。
ただ、断熱性は低く無機質なデザインになることが多いです。
ドアの劣化症状に合わせたメンテナンス
軽度の劣化症状
・色褪せ、艶や光沢がなくなる
・塗装の剥離
・長年にわたる汚れ
このような症状が出ていると塗装工事がおすすめです。10万円前後で塗装工事を行うことができます。玄関ドアの素材によっては塗装できない場合もあります。
破損等の劣化症状
・大きい傷がある
・割れがある
・ドアノブが壊れている
このような症状があると塗装工事では補修できないため、玄関そのものを交換するようになります。ドアの交換の費用は2~35万円と幅広く、マンションなどで使用されているドアは本体価格が2~5万円程度で購入できます。
注意点
ドアは塗装の際は屋根や外壁などの住宅ではなく家具として認識されます。複雑な形状になっていることも多く、特殊な技術がなければ綺麗に塗装をすることができません。
塗装業者に依頼した際、「うちはドアの塗装は受け付けていません」と言われれば、他の業者をあたりましょう。ただ、中には専門外でも依頼を受けた以上、突き返すのは利益にならないので仕事を受注してしまう業者もいます。
この場合、低クオリティーの塗装をされてしまう可能性があるので、事前に得意分野のチェックをしておくことをおすすめします。
まとめ
玄関ドアは毎日見ているとなかなか劣化に気づきません。外壁塗装やお家のリフォームと同時に玄関ドアも見てもらい、劣化に合ったメンテナンスを行いましょう。
プラニング・Kでは玄関のリフォームも行っております。玄関リフォームでお悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせください。
カテゴリ:塗装工事
2023年2月9日
塗装会社・塗装職人が持っている資格
塗装に関する資格や免許があるのはご存じでしょうか。資格や免許を基準に塗装会社や職人を見極めたいという方も少なからずいらっしゃいます。資格がないからと言って必ずしも悪い業者であるということは言えませんが、お客様からすると、やはり資格を持っているほうが安心できますよね。
今回は塗装業者が持っていると安心できる資格や免許についてご紹介していきます。
塗装技能士
塗装技能士は国家資格の一つで、塗装技術や知識、実績を持っていると認定された個人に対して与えられる資格です。この資格を取得するには学科と実務試験の両方に合格しなければいけません。
また、3~1級に分かれており、2級は2年以上(または3級を保持していること)、1級は7年以上の実務経験が必要になります。
しかし塗装技能士を持っていなくても腕の良い職人さんはいます。特に年配の塗装職人さんは資格を持っていないケースも少なくありません。
建設業の許可
建設業法第3条では、請負金額が500万円以上の工事には都道府県知事による「建設業の許可を受けることが義務付けられています。この許可を受けるには、許可を受けたい建設業に関して5年以上経営業務の管理責任者としての経験があるものが社長又は役員として在籍していること、資本金が500万円以上あることなど厳しい条件があります。
そのため、「建設業の許可」を取得している塗装会社は施工管理能力だけではなく、経営基盤がしっかりしていることの証明になります。
足場組み立て等作業主任者
高さ5m以上の足場の組み立てや解体の作業を安全に行うために、作業員を指導・監督する役割を持つ者のことを足場の組み立て等作業主任者といいます。
事業主はこれらの作業の際には、既定の講習を受け、学科試験に合格した足場の組み立て等作業主任者を配置し、その者の指揮のもとに作業を行わせなければならないことになっています。
有機溶剤作業主任者
有機溶剤作業主任者とは、労働安全衛生法に規定されている国家資格です。”有機溶剤”とは、使用や取り扱いに注意が必要な危険物にあたります。塗装工事でも、有機溶剤に該当する溶剤系製品を取り扱うこともあるため、使用や取り扱いに関する知識は必須です。
この「有機溶剤作業主任者」の資格を有している職人のいる塗装会社は、安全に対する意識が高い会社と言えます。
外壁劣化診断士
外壁劣化診断士とは外壁の劣化を診断し、どのように補修や修繕を行ったらよいのかをアドバイスできる知識や技術を持っていると認定された人のことを言います。
適切な外壁の診断ができなければ、信頼できる診断ができないというわけではありませんが、担当するのが「外壁劣化診断士」の有資格者だと安心して診断を任せることができます。
まとめ
外壁塗装業者は無資格でも開業することはできますが、やはり塗装技能士、有機溶剤作業主任者、建設業許可を所持している業者は安心です。塗装会社や塗装職人を見極める一つの判断材料にしてみてください。
カテゴリ:未分類
2023年2月6日
外壁に生えたコケの対処法
ふとお家の外壁を見てみるとコケが生えていた、ということはありませんか?外壁に付いたコケは、防水性が落ちている証拠です。今回はなぜコケが発生してしまうのか、お手入れ方法や予防方法についてご紹介していきたいと思います。
コケが発生するのはなぜ?
外壁にコケが生えてしまうのは、湿気が溜まりやすい環境になっていることが原因です。大きく分けると外壁周辺の環境と外壁材の特徴に分けられます。
周辺の環境
住宅の周辺に池や川があったり、日光が当たりにくい北側の環境にあるとコケは発生しやすくなります。川べりからコケの胞子が飛んできて外壁に付着し、水分を吸収してどんどん繁殖していきます。
室内と室外の気温の差が大きい
エアコンなどの影響で、室内と室外の温度差が大きいと、結露が生じやすくなります。結露が発生すると外壁の湿度が高くなってしまうため、コケも繁殖しやすくなります。
塗膜の防水性がなくなっている
外壁塗料には防水効果がありますが、時間が経つにつれてその効果は薄れていきます。そのため、だんだん水を弾かなくなり、コケが発生してしまいます。
外壁材に凹凸がある
外壁材が凹凸しているものだと、平らなものより水が溜まりやすいため、コケが発生しやすくなります。防水の機能が残っていればコケができる可能性も低いため、コケが発生するほとんどの場合は外壁の機能性がなくなったことが原因とされています。
お手入れ方法
自身でお手入れすることも大切ですが、コケが広がったり、根が張ってしまい重度な状態になっていると、業者に依頼したほうが良いケースもあります。
軽度のコケ
軽度のコケは拭き取れる場合が多いです。低い位置に発生しているコケは、市販のコケ洗浄剤を使用してスポンジや雑巾などで拭き取ると良いでしょう。高い位置に発生しているコケは柄の長いロングモップや家庭用洗浄機でもお手入れは可能ですが、それでも届かないところは業者に依頼して足場を組んで清掃を行ったほうが良いでしょう。
重度のコケ
写真のように繁殖して立体化しているようなコケは非常に危険な状態です。市販のコケ洗浄剤では落ちにくく、強く擦ると却って外壁材を傷める可能性があります。
また、外壁の防水効果がなくなっているので外壁材が腐敗している可能性があります。重度のコケの場合はご自身でお手入れすることは難しいので業者に依頼することをおすすめします。
予防方法
コケを除去したらその後も外壁を長く綺麗に保ちたいですよね。
塗料で予防
光触媒塗料や防藻塗料を使用してみましょう。光触媒塗料とは光が当たると触媒反応を起こし、カビやコケを死滅させる塗料です。外壁が日光に当たりやすい場合、使用を検討してみても良いかもしれません。
防藻塗料はその名の通り、藻の発生を防ぐ塗料です。しかし一度塗ると効果が持続するわけではないので、定期的なメンテナンスが必要です。
日々のお手入れ
月一回の頻度でタオルにお湯を含ませて、外壁を拭きましょう。コケは熱に弱いので45度以上のお湯で死滅させることができます。また、お酢を薄めて外壁を拭くことでコケの発生を予防することができます。
上記で塗料の紹介をしましたが、塗料でコケを完全に防げる訳ではありません。難しいかもしれませんが、日々のお手入れは欠かさず行いましょう。
まとめ
コケは建物の見栄えを悪くするだけではなく、外壁の劣化が始まっているサインでもあります。重度なコケが発生している場合は、塗装または外壁材の交換を検討しましょう。
また、日々のお手入れも必要不可欠です。外壁の美観を綺麗に長く保つことを心掛けましょう。
カテゴリ:外壁
2023年2月2日
塗装工事の際に見直したい!住まいのアクセサリー
家の外観が塗装工事によって綺麗になると、家の周囲にあるものが古く感じてしまったり、気になってしまうということが多くあります。
せっかく家がきれいになったのに、他が気になったまま過ごしていたら勿体ないですよね。
では、その際はどうしたらよいのでしょうか。今回は、プラニング・Kで実際に行った施工事例を交えてご説明します。
家の周囲で気になる箇所
ご自宅の環境によって様々ではありますが、多く挙げられる例としてご紹介します。
ウッドデッキ
家と隣接しているウッドデッキは、家が塗装工事できれいになるとより色褪せや傷みが目立ってしまいます。外壁塗装と同時にウッドデッキの塗り替えを依頼すると、色のバランスも合わせることができます。
プラニング・Kで施工した事例
【下塗り】
表面に付着した埃やゴミをしっかりと落とし、丁寧に下塗りを行います。
【上塗り1回目】
下塗りが乾いたら、上塗り用塗料(ウッドデッキに選んだ色)を塗布します。
【上塗り2回目】
仕上げの工程。塗りムラや塗り残しがないよう、丁寧に隅々まで塗装します。
【塗装後】
新しい塗膜によって防水機能も向上し、艶感のある明るい印象に仕上がります。
カーポート
カーポートは家同様、日常的に強い紫外線や雨風に晒されているため、経年劣化は避けられません。家の塗り替えのタイミングでカーポートの波板を張り替えることで、より一層、家全体が新築のような美しさを取り戻します。
プラニング・Kで施工した事例
【施工前】
経年劣化によって変色した波板は、材質そのものが脆くなり、台風や大雨によって欠損が生じたり剥がれやすくなります。
【施工後】
新しい波板に張り替えることで、車を雨風から守るカーポート本来の役割を担うことができます。
太陽光パネル
太陽光パネルは長年室外に設置しているため、時間と共に劣化しやすくなります。また、種類によって差はありますが、寿命もあります。
処分するにも費用がかかるからと言って、故障したり不要になった太陽パネルが屋根の上に放置されたままになってはいませんか?
太陽光パネルを撤去した後、屋根のメンテナンスや塗装が必要なケースもあります。屋根や外壁塗装をするタイミングなら、足場仮設もあり余分な費用を抑えることができます。
TVアンテナ
不要になったTVのアンテナがそのままになっていては、見た目にもあまりいいものではありません。
ご自身で外すことは難しい場所なので、専門業者に確認することをお勧めします。
まとめ
屋根や外壁の塗装工事は、大切な家を健康に保つために必要です。
塗装工事によって美しさを取り戻した我が家を目にしたら、古くなったカーポートや傷んだブロッグ塀などが気になるということはありませんでしょうか?
同時に工事を行うと、工事期間中の生活のしづらさも一度で済み、工事代金の交渉もしやすくなります。
プラニング・Kでは屋根や外壁塗装に関わらず、その他の工事も行っております。『こんなことお願いできるのかな』と思うことでも、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:未分類