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2023年4月20日
梅雨入りする前に塗装工事をしよう!
梅雨に入ると塗装工事ができなくなると思われがちですが、塗装工事は基本的にはいつでも可能です。
今回は、梅雨入りする前に塗装工事を済ませておくメリットについてご紹介します。これから塗装工事を考えている方、必見です!!
梅雨とは
梅雨(つゆ)は春から盛夏への季節が移り変わる時期に雨や曇りの日が多く現れる季節現象です。
停滞前線(梅雨前線)が、南北に移動を繰り返しながらゆっくり北上します。 梅雨前線が四国付近で停滞して活発化すると、大雨で災害が発生する反面、夏期の渇水に対しては恵みの雨でもあります。
梅雨の時期
【梅雨入り】5月末頃~
【梅雨明け】7月初旬~中旬ごろ
梅雨入りする前に塗装するメリット
雨漏りを防ぐ
梅雨のように長雨が続いたり、台風で大雨になった後に雨漏りが生じるケースがあります。
塗装工事は美観だけでなく、家の防水機能を維持することも目的とされています。雨の日が多くなる前に、未然に雨漏りを防ぎましょう。
工期の延長を防ぐ
一般的に雨天などで悪天候の日は塗装工事を行えません。
本来なら塗装工事にかかる日数は、外壁塗装の場合は7~10日間、外壁塗装+屋根塗装の場合は10~14日間です。
塗装工事では足場の仮設が不可欠です。工事が完了するまでは足場を解体することはできません。よって、工事期間が延びれば延びるほど、工事中の生活の不便さを長く感じることになります。
出来るだけスムーズに予定通り工事を終わらせたいという方は、梅雨入りする前の気候が安定している春に工事を行うことをお勧めします。
工事中も生活がしやすい
工事の期間は、作業の内容によって窓を開けることを制限されます。
夏は窓を開けられないと一日中エアコンが欠かせず、体調を崩してしまったり、電気料金が高くなります。
梅雨入り前は、気温的に窓を開けられなくてもエアコンを使用せずに生活ができ、経済的な負担も少なくすみます。
梅雨前に塗装できなかったら?
春は気温や湿度が安定しているため塗料が乾きやすく、工事がスムーズに進むことから、人気のシーズンです。
塗装業者も繁忙期になるため、梅雨までに工事を終わらせたいという方は、できるだけ早めに問い合わせをしましょう。その際に、『梅雨入りする前に工事を完了させたい』という旨を伝えることをお忘れなく!
雨漏りに注意
雨漏りは、ある日突然発生します。少しの雨だと雨漏りすることはなく、梅雨の時期や台風などによって雨量が増えた場合に発生しやすくなります。
日常的に雨漏りが起きなくても、一度雨漏りが発生したら注意が必要です。
雨漏りは屋根が原因と思われがちですが、屋根の劣化以外にも雨樋に落ち葉やゴミが溜まっていることで、雨水がうまく流れずに雨漏りが発生ケースもあります。
セルフチェックを行いましょう!
劣化のサインを見落とさないように、日頃から家の外壁や天井を意識して見るようにしましょう。
気になる箇所を見つけたら自己判断をせず、早めに専門業者に確認してもらうことをお勧めします。
定期的なメンテナンス
屋根の劣化は自分で気が付くというのが難しい場所です。
前回の塗装、もしくは新築してから約10年が経過していたら、メンテナンスの時期とも言えます。
目に見える症状は無くても、実は雨漏りの初期症状が潜んでいることもあります。専門の知識を持った業者に診断を依頼してください。
まとめ
梅雨入りする前に塗装工事をすることで、メリットも多く、雨漏りを未然に防ぐこともできます。また、梅雨が明け夏になると台風が多く発生します。
現在塗装工事を検討されている方は、ぜひ梅雨入りする前に塗装工事をされることをお勧めします。
プラニング・Kでは、無料診断を行っております。
『いつ塗装すればいいのか分からない』『塗装が必要かどうか見てほしい』といったご相談も受け付けております。是非、お気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:塗装工事