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2024年10月7日
外壁塗装でお家を北欧スタイルに!
外壁塗装を決めたら、好みの外観に塗り替えたいですよね。北欧風の外壁はとてもお洒落で、最近は北欧風の外観にしたいという方が増えてきています。
ですが、北欧風の外観にするためには、色のバランスなどポイントをしっかりと押さえないと雰囲気が出せなくなってしまうのです。
今回は、北欧風の外観にするためのポイントについてご紹介します。
北欧風とは?
「北欧風」は文字通り、フィンランドやスウェーデン、ノルウェーなどのヨーロッパ北部で生まれたデザインです。
北欧は緯度が高い地域のため、日照時間が短く長く寒い冬が続きます。そのような厳しい環境であっても「暖かみがあり、快適に過ごせるように」という想いで造られたのが北欧風スタイルです。
色は白やブラウン、グリーンやブルーグレーなどのナチュラルなカラーを使用し、優しくて暖かみや明るさを感じるデザインが特徴です。
近年ではインテリアを中心に人気を集めていますが、住宅そのものを北欧風にする方も増えています。
💡北欧スタイルにするポイント
外壁カラー
本場の北欧では、赤やえんじ色、濃い緑、黄土色などの、しっかりとした色味の外観が主流です。
日本で北欧風の外観を作るのなら、ナチュラルカラーやくすみカラーが人気です。あるいは、優しいグレー・ブルーなどを選んでみるのもおすすめです。
また、レンガや木などの外壁材も本場ではよく見られる物ですが、日本ではレンガ調や木目調のサイディングを用いるのが一般的で、メンテナンスも楽に済みます。
窓枠
日本の住宅はグレーや白の細いサッシが主流ですが、北欧風にするのなら、おすすめしたいのは白またはウッドカラーで太めのサッシです。
外観が白色ならばウッドカラーのサッシを、色味がある外観なら白色のサッシを選びましょう。
付帯部
平屋建てで外壁を2色で塗り分けるのが難しい場合には、外壁部分を1色にし、破風・雨樋などの付帯部や窓枠の色を変えてアクセントにするのも北欧らしいデザインになります。
また、反対に外壁と窓枠を同じ色にして窓枠をなじませても、すっきりとして北欧風らしくなります。
おすすめの配色
・白×アースカラー
北欧らしい色使いといえば、白系の他にアースカラーがあります。森や湖に囲まれた自然豊かな環境であることから、周囲の景色に溶け込むような優しいアースカラー
もよく使われています。よく使われるのは、ブルーグレーやマスタード、グリーン、レンガ色などです。
自然界に馴染むような少しくすんだ色を使うのが 北欧風デザインの特徴です。
・モノトーン×アクセントカラー
モノトーンといってもクールになりすぎないよう、明るい印象になるように白系とグレーを基調にして、アクセントとしてブラックを少量使用するのがオススメです。
自然な雰囲気の中にもクールさを感じられる北欧らしいモノトーンになります。外壁の一部や玄関ドア、破風板など部分的にアクセントカラーを入れてみましょう。
・白×パステルカラー
ホワイトをベースにパステルカラーを差し色として使うのもおすすめです。柔らかい色を差すことによって北欧ならではの暖かみのある家に仕上がります。
まとめ
色選びのポイントを押えるだけで、簡単にお洒落な北欧風の外壁に雰囲気を変えることができます。そろそろ外壁塗装を、とお考えの方は、北欧風の外壁に挑戦してみてはいかがでしょうか?
カテゴリ:外壁