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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2020年7月9日

屋根材の劣化に要注意!

みなさんはご自宅の屋根を見ることってありますか??普段から目に入る位置ではないため、多くの方がご自身では劣化に気が付きません。 

  

しかし、気が付かなかったからと言って放っておいてはいけません。屋根は日々強い紫外線を浴び、雨風にさらされています。劣化は日々進行しているのです。  

 

では、見えない場所で実際にはどのような症状が起こっているのか見てみましょう。 

 

 

まずは屋根の材質について知りましょう!

屋根の材質は主に4種類です。

ご自宅の屋根はどの材質を使用しているのか確認しましょう。 

  

スレート系

セメントを混合した厚さ5㎜程の薄い板状の素材。軽量であることが大きな特徴です。

「カラーベスト」や「コロニアル」と呼ばれていて、色やデザインが豊富なため近年では使用されることが多い人気の材質です。  

  

粘土系瓦

粘土を焼いた屋根材で瓦屋根の中で最も代表的とされています。屋根材に厚みがあるため遮音性や断熱性が高くなります。高品質で価格は高めですが、耐久性に優れておりメンテナンスコストを抑えることができます。  

  

セメント系

セメントと砂を水で混ぜ、型に入れて形成したもの。塗装することでカラーバリエーションが豊富になり、和風・洋風どちらの住宅にも使用できます。 

  

金属系

軽く耐久性に優れ、地震などによる家屋崩壊の危険性が少ない。

加工しやすい材質で継ぎ目が少ない施工のため雨漏りが起こりにくい。 

    

 

そもそも劣化するとどうなるの? 

材質ごとに起こりやすい症状は違います。メンテナンス時期を知らせる劣化を見逃さないようにしましょう。 

 

■スレート系

苔やカビ…塗膜の劣化により防水機能が低下することで、水分を吸収し苔やカビが生える。

 

色あせ…色あせが悪化するとひび割れや破損が生じ、雨漏りが起こる場合がある。

 

■粘土系瓦

ズレやひび割れ…瓦を固定している漆喰が崩れ、瓦のズレが生じる。台風や大雨によって落下しないよう早急な対処が必要。

苔の発生…苔が雨水などの水分を吸収するため、放置していると苔の範囲が広がり湿気を保った状態になる。 

■セメント系

色あせ…強い紫外線や雨風により、塗装の色褪せが生じる。

定期的な塗替えが必要。

ひび割れや欠け…塗膜の劣化により、セメントがもろくなりひび割れや欠けが生じる。 

 

■金属系(銅板)

サビや剥がれ…サビは表面に発生することが多いが、湿気が多い裏側にも生じることがある。サビを放置すると穴が開き、雨漏りの原因となる。 

 

 

浮き…板金を止めているボルト(釘)のサビや浮きにより、屋根材の反りが起こる。

反った屋根の隙間から雨が浸透すると内部にまで影響を及ぼす。

  

 

 

まとめ

このように、使用している屋根材によって劣化の症状は違います。 

 

そして屋根の劣化は自分で気が付くというのが非常に難しい場所です。前回の塗装、もしくは新築してから約10年が経過していたら、一度塗装業者に見てもらうことをおすすめします。 

 

プラニング・Kでは無料で診断を行っておりますので、ご自宅の屋根の状態が気になるという方はお気軽にご相談ください。 

 

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月8日

住まいの耐久性を高める雨樋の役割




日常の生活において、雨樋を意識することはあまりありません。


しかし、雨樋は気付かないところで、大切な家を雨水から守ってくれています。


今回は、雨樋の役割やメンテナンスの仕方についてご紹介します。



雨樋の役割



雨樋には、どのような重要な役割があるのでしょうか。

軒樋の役割

軒樋は屋根の周囲を囲うように設置されている樋の部分です。

屋根に降った雨を受け止めて排水口に向けて導く雨樋で、屋根から雨が流れ落ちる部分に取り付けられています。
切妻屋根なら屋根の2辺に、寄棟屋根なら屋根の4辺に設置されています。



集水器の役割


軒樋により集められた雨水を竪樋に流す役目があります。
屋根全体の雨水が集められるため、ある程度に水量を溜め込めるよう作られています。


縦樋の役割


集水器に集められた雨水を地面まで落とし排水口へ排水する役割があります。
一般の住宅では、雨水の飛散を防ぐために円筒形の製品が採用されています。






雨樋は目立たず地味な部分ですが、住まいを守るために非常に大切な役割を担っています。


雨樋のメンテナンス


長年住み続けているうちに、雨樋にも不具合が生じてきます。

どのような不具合が起きるのでしょうか。

また、どのように対処すれば良いのでしょうか。



落ち葉の詰まり

雨樋の不具合の原因の多くは、

軒樋、縦樋、集水器に溜まる落ち葉やゴミが原因です。
落ち葉やゴミが排水の邪魔をして、うまく排水ができずに雨が溜まってしまいます。そうすると、溜まった水の重さにより、樋が破損し外れてしまう危険があります。
排水口へ排水がうまくできていないなぁと感じたら、早いうちに点検依頼をしましょう。



軒樋の傾斜の問題


軒樋から縦樋への傾斜がきちんとできていないと、雨水は排水できません。

この場合は、プロの業者へ依頼して傾斜を改める必要があります。


また、新築して間もない場合は施工不良が疑えますので、施工会社へ連絡をして早急に修繕工事をしてもらいましょう。



まとめ


なかなか気に止めて、じっくりと見る機会がない雨樋ですが私たちの住宅を雨水からしっかりと守ってくれている無くてはならない存在です。高い場所の樋は業者さんに依頼をするとして、手の届く範囲の樋は定期的にゴミが溜まっていないか、水はきちんと流れていくかのチェックを心掛けましょう。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月7日

はじめての屋根・外壁リフォーム



屋根と外壁は、紫外線や雨風などから家を守ってくれています。

厳しい自然から家を守るにあたり、屋根がズレたり外壁にひび割れが生じたりすると、雨水が侵入し家の構造部を腐食させる原因になります。

そうならないためにも、定期的なメンテナンスや取替えリフォームが重要となってきます。

今回は、はじめての屋根・外壁リフォームの流れをご紹介します。




リフォーム計画を立てよう


満足のいくリフォームは、事前の計画が大切です。


外観や、商品はキレイになり新しくはなったけれど、使い勝手が悪いのでは満足いくリフォームとは言えません。


現在、不便に思っていることを書き出すなどして明確にし、リフォームアドバイザーにしっかりと伝えられる準備をしましょう。



不便に思っているお悩みポイントをあげる


外観に関しては、「色褪せして古く見える」「すぐに汚れる」など感じることを書き留めましょう。

塗装リフォームにするのか、「葺き替え」「張り替え」リフォームを選択するのか重要な選択材料になります。


既存の屋根材や外壁材についても、しっかりチェックをすることが重要です。




予算を含めて家族会議


不便に思っていることや、不満に感じることは家族間でも違うことがあります。

家族で、しっかり話し合いをしましょう。

予算の面では、リフォーム後の生活が苦しくなるようなことが起こらないよう家族で話し合い上限を設けることをおすすめします。



リフォーム会社を探そう


意見がまとまれば、リフォーム会社を探しましょう。


ホームページや雑誌などを参考にリフォーム会社を選びましょう。


優良会社かどうかはホームページの会社概要や、施工実績を見ると良くわかるでしょう。




外観リフォームの工事の流れ


はじめての屋根・外壁リフォームはどのように進んでいくのでしょうか。


おおまかな工事の流れを事前につかんでおきましょう。



外壁塗装の場合


①足場の組立・養生

・建物の四方に作業用の足場を立てる

②高圧洗浄・下地処理
・外壁の汚れをしっかり落として、ひび割れなどを補修する

③下塗り
・塗料を外壁に密着させるための下塗りをする

④上塗り(2回)
・塗膜をしっかり作るため二度塗りする






サイディングの張り替えの場合

①足場組立・養生
・建物四方に作業用の足場を組み立てる

②既存撤去・下地補修
・既存の外壁材を取り外し、下地の補修

③新規取付
・新しい外壁材を取り付ける



屋根の葺き替えの場合

①足場組立・養生
・建物四方に作業用の足場を組み立てる

②既存撤去。下地補修
・既存屋根材の取り外し、下地の補修

③新規取付
・新しい屋根材を取り付ける




まとめ


屋根・外壁のリフォームは大きく分けて「塗装」か「取替え」になります。

屋根材、外壁材ともに塗料の塗膜で守られていますが、一定の期間が過ぎると劣化が始まり、塗装リフォームが必要になります。


10年~20年で塗装を施し、それを2~3回繰り返すと屋根材、外壁材は取替えの時期を迎えることになります。


「塗装」「取替え」どちらの選択でも、現状の不満点や不便に感じることを解消できてこそ、リフォームして良かったと満足感を得られるものです。

信頼できるリフォーム会社と満足度の高いリフォームができるように、リフォームの目的をしっかりと決めましょう。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月6日

木部塗装(木材塗装)の注意点



家の外装の大半は、モルタルやサイディングボードと呼ばれるパネルが主流ですが、温かみのある家にしたいと天然の木材を使用される方もいます。


また、家の一部分のみを木で仕上げるケースも多くあり、例えば「軒天」「破風板」「ウッドデッキ」などが上げられます。


今回は、この木部に塗装する際の注意点や使用する塗料について詳しく見ていきましょう。




天然素材だけにメンテナンスが重要


独自の風合いを持つ天然の木は、居心地の良い暖かみを伝える素材として人気ですが、木材だけが持つデメリットも多くあることから、その点をしっかり理解したうえで採用することが大切です。



木材の塗装は難しい


木材の使用にあたっては、塗装せずに放置してしまうと、紫外線や雨、風などによって汚れが生じて劣化していきます。

木造住宅で外観部分に木材をそのまま使用すると、木材はすぐに腐ってしまうのです。


そうならないためには、木材に保護塗料を塗り防腐対策を取る必要があります。

定期的に塗替えメンテナンスを施すことで耐候性を付けておくことで、木材を長持ちさせることができるのです。




木材は呼吸している



木材は呼吸をして膨張したり収縮したりを繰り返します。

木材の呼吸とは、水分を吸い込み、吐き出すという木材が持つ性質のことを指します。

木は空間が湿度が高いと、高くなりすぎないように湿度を吸い取り、空間が乾燥しているときには自らの水分を吐き出し湿度を調整してくれます。


このような木材の湿度調整機能は「調湿作用」と呼ばれ、木材をあしらった部屋は調湿作用により自動的に湿度が調整されるため快適に過ごすことができます。


外壁塗装においては、この調湿作用で生じる膨張と収縮がやっかいな問題を引き起こすことになります。


外壁塗装では、塗装することにより塗装した面に塗膜を形成します。

これは木材に塗装をしても同様で、表面の塗膜は固まりますが、湿度により膨張と収縮の動きが起きると、塗膜が剥がれたり、ひび割れを起こしてしまいます。



塗装しても塗膜がもたない


調湿作用による膨張と収集苦のため、木材に塗った塗装は長くは持ちません。


下地処理をしっかりした後の塗装でも、モルタルやサイディンの塗装に比べると木部の塗装は寿命が短く、モルタルやサイディングの塗装が10年ほど維持できるとすると、木部はその半分の5年ほどで塗膜が持たずだめになってしまいます。




木部の塗装に適した塗料


木部の塗装には、主に「木目を消してしまう塗装」と「木目を生かす塗装」の2パターンがあります。


木目を消す塗装 造膜タイプの塗料


造膜タイプの塗料とは、木材の表面に塗膜を作る塗料で、撥水性を持ち耐水性が高く耐久性に優れています。


木材の塗膜強度は強くないため、下地処理や下地塗料が悪ければ木材の伸縮に塗膜が負けてしまい、ひび割れや剥離を起こす可能性があります。


木材の伸縮する性質に対応した、弾力性の高い弾性塗料などを使うと良いでしょう。


造膜タイプの塗料は、木の木目を消してしまう代わりに、強力な保護膜を表面に形成するため、浸透タイプの塗料よりも耐久性に優れています。木目を消してもデザイン性に影響が及ばない付帯部の塗装におすすめです。

※付帯部…破風板、軒天、鼻隠し、縁台など





木目を生かす 浸透タイプの塗料



浸透タイプの塗料は、塗料が木に染み込み木の内側から保護してくれます。


木部の表面には塗膜ができないため、木が持つ質感を損なうことがありません。


ただし、浸透タイプの塗料は木の表面に保護膜が作られないため、保護膜を作る他の塗料と比べると耐久性は低く、数年に一度は再塗装をしなければ木材の劣化を防げません。


また、浸透タイプの塗料は防カビ効果はあるものの、防水効果は弱いため耐水性には欠けます。







まとめ


木は大変デリケートな素材で、木部の塗装は簡単そうに見えますが、大変難しい作業です。


DIYで塗装と考えている方もいらっしゃるかと思いますが、適した塗料を見極めるためには、熟練の塗装のプロに任せた方が良いでしょう。


木部の塗装に詳しい塗装のプロと、大切な家を腐食や劣化から守りましょう。


カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月5日

ベランダ床の劣化原因と補修方法



ベランダの床が劣化すると、ひび割れや水溜まりなどの症状が現れてきます。


そのような症状が現れた場合は、どのように対処すれば良いのでしょうか。


今回は、ベランダ床の劣化原因やその劣化の補修方法をご紹介します。



ベランダ床の劣化症状と原因



ベランダ床のひび割れなどを放置していると、劣化が進み漏水することがあります。

漏水してしまうと、ベランダ修復には高額な費用がかかってしまいます。


劣化かなぁ?と疑った時は、まずはプロの診断を仰ぎ、症状が初期のうちに修復をしましょう。



塗膜の剥がれ


ベランダ床に生じた亀裂から水分が侵入すると、気化した水蒸気が塗膜を押し上げます。それにより、表面の膨れや剥がれを引き起こしてしまいます。


ベランダ床に塗装されたトップコートは、経年劣化や施工不良などにより、ひび割れや剥がれ症状が出てきますが、紫外線によってトップコートが劣化すると、白っぽく白化することがあります。


ベランダ床を手で触ったときに、白い粉が付いたら白化したのが原因です。



防水層のひび割れ



ベランダ床のトップコートの下は防水層になっています。


この防水層にひび割れがあると漏水している可能性が高くなります。


下の階から見上げた時に雨染みや雨漏りを確認できた場合は、ベランダ床は劣化が進み深刻な状況になっているサインです。


早急に、プロの診断を仰ぎましょう。




ベランダ床の補修方法


まずは、補修箇所の特定が必要です。


劣化しているのが、トップコートなのか防水層なのかを診断しましょう。



トップコートの劣化の場合



トップコートの劣化(ひび割れ)の場合は、トップコートの塗り替えが必要です。

主にベランダ床に採用されるのは、FRP防水工法が多いです。



~ FRP工法のトップコート塗替え手順 ~


■高圧洗浄機で汚れをしっかりと落とす

■表面のサビや既存の塗膜の残りをケレン作業で除去する

■油膜をふき取り、プライマーを塗る

■トップコートを塗装する




防水層まで劣化している場合



防水層の補修工事には、3種類の工法があります。



FRP防水工法



FRP防水工法とは繊維強化プラスチックを使った防水工法のことです。


FRP防水工法では、防水用ガラスマットと防水ポリエステル樹脂でベランダ床に防水層を作り、水の侵入を防ぎます。




シート防水工法



シート防水工法には、合成ゴム系シートと塩化ビニール樹脂シートの2種類があります。

ベランダ床に直接貼り付ける工法となり、FRP防水工法よりも安価なのが魅力ですが、シートが劣化した場合は既存のシートを撤去した後の交換工事となるため、撤去・処分費が別途かかってきます。




ウレタン防水工法



ウレタン防水工法は、液体状の塗料を使用します。


液体状の塗料のため、複雑な形のベランダでも施工できるのがメリットです。


耐用年数こそ短めではありますが、定期的にトップコートを塗り直すメンテナンスを行えば効果を長く維持できます。






劣化を放置は危険



ベランダ床の劣化放置は、雨漏りを引き起こす要因となります。

ベランダ床のひび割れや剥がれが進行すると、水分が内部に入り込み腐食をはじめ、腐食が酷くなるとベランダの手すりが外れてしまったり、ベランダの床が抜けてしまうなど大変危険です。



ベランダを良い状態に保つためには、何と言ってもお手入れが大切です。

定期的なベランダ床の掃除により、細かいひび割れや、剥がれなどに初期に気づくことができます。


初期の劣化で食い止め修繕することにより、修復費用は安く済みます。



まとめ



今回はベランダの床について、ご紹介しました。外壁や屋根は建物全体の外観を美しく保つうえで、小さな劣化症状にも比較的早い段階で気付くことができますが、ベランダ床の劣化は気を付けて見ていなければ、なかなか気づかないものです。

日々のお手入れが、小さな劣化で抑えられるかの鍵を握ります。洗濯を干す前、取り込んだ後の、少しの時間をベランダお手入れに充ててみましょう。



カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月4日

外壁塗装の色選び~洋風住宅編~

 

洋風住宅の外壁と言えば何色をイメージしますか? 

 

白やベージュは定番色ですが、近年ではグレーや茶系の色も人気があります。

一度塗ると次の塗替えまで約10年間同じ色で過ごすことになります。

好みだけで選ぶと失敗に繋がりかねません。色選びを失敗しないためにも、慎重に検討しましょう。

 

 

色選びのポイント

色が持つ特徴を知る 

色にはその色が持つイメージや、建物やその色と調和する特質を持っています。

どのような雰囲気にしたいか、まずは住まいをイメージしてみましょう! 

 

例えばグレーの中でも様々な色があります。白が多く含まれている淡いグレーから濃いチャコールグレーまであります。

グレーは汚れが目立ちにくく、ツートンカラーにしたいという場合は他の色と調和しやすいことが特徴です。

 

茶系は地球の自然物をイメージする色であり、落ち着いた印象を与えます。

白は定番色ではありますが、汚れが目立ちやすいことがデメリットです。  

 

 

長く楽しめる色選び 

外壁塗装は大きな買い物ですよね。せっかくだから個性的で目立つ色にしたいという方もいらっしゃると思います。 

 

しかし、目立つ色というのは大きなチャレンジとも言えます。個性的な色というのは実際に塗装している住宅が少ないため、イメージが湧きにくいというのが現状です。そのため色見本を見て色決めしても、実際に塗ってみたらイメージと違ったということが起こりやすくなります。

          

 

きずに長年楽しめるというのも外壁塗装の色選びのポイントです。

庭に木を植えたりガーデニングをするお宅は、植物の緑や草花の色との相性が良く、近隣の住宅にもよく馴染む白色を選ぶことでおうち時間を有意義に楽しめることでしょう。

 

 

 

 

  

 

洋風住宅のデザインを活かす 

 

近年ツートンカラーの住宅をよく目にするように、洋風住宅ではツートンカラーの建物が増えています。

そしてツートンにするためには2色の配色で塗り分ける方法、使用する外壁材の材質を変えて張り分ける方法があります。 

  

 ■上下分け…建物の1階と2階で色や材質を変える方法

       横に切り替えられるため、ゆったりとした安定感のある印象 

 

 ■部分分け…建物の凹凸を活かして異なる外壁材や色を使用する方法

       より立体感が出て、メリハリのある個性的な印象 

 

 ■左右分け…2種類の材質や2色の塗料を使用し、縦ラインで分ける方法

       上下に目線がいき、シャープですっきりとした印象  

  

 

まとめ

家を大きくイメージチェンジできるのが外壁塗装です。選ぶ色によって家の印象を変えるため、色決めの際は施工業者としっかり打合せをしましょう。 

 

ぜひ、自分だけの素敵な住宅スタイルを見つけてくださいね。

 

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月3日

外壁塗装の汚れの原因と対処法

新築の時は汚れひとつない美しい外壁も、月日が経てば黒ずみや汚れ、コケなどが付いてしまいます。

これを読んでいる方の中には「経年劣化は仕方がないこと…」と諦めている方も多いのではないでしょうか?

しかし、汚れた壁を毎日見るのは気分が落ち込みますし、家を守るという観点からみてもよくありません。


そこで今回は、外壁が汚れる原因と対処法をご紹介します。



外壁の汚れの種類と原因

外壁が汚れる主な原因は、

①雨だれ ②藻・コケ・カビ ③サビ の3つです。

これらの汚れをそのままにしておくと、気が付かないうちに範囲を広げていき、塗装でできた保護膜を少しずつ剥がしたり劣化させたりしていきます。

そのため、きれいな家を保つためにも汚れの特徴を知り、しっかり対処しましょう。


①雨だれ

雨だれは、外壁に付着した土埃やチリなどが雨で流れ、そのまま外壁に残ってしまった跡のことをいいます。

窓枠の下や換気口付近などに多く、水が垂れたような黒ずんだ汚れは雨だれの可能性が高いです。

また、モルタル壁のような表面に凹凸のある外壁は、特に埃など汚れの元が溜まりやすいので、雨だれがつきやすいです。




②藻・コケ・カビ

藻・コケ・カビは、日光が当たりにくく風通しの悪い、じめじめした場所に発生することが多いです。

また、湿気がなさそうな場所であっても外壁自体の防水性が失われていると、藻やコケ・カビが発生する場合があります。

湿気がたまりやすい北側の外壁や屋根付近は、特に注意が必要です。




③サビ

サビの多くは水分と金属が接することで発生します。

外壁にサビ?と思う方も多いと思いますが、金属部の錆びた部分が雨水によって流れて壁に付着すると、「もらい錆び」というものがつくことがあります。

また、酸性雨にわずかに含まれる金属系のイオン分子にコンクリート内の成分が反応してサビに変化する可能性もあります。




外壁汚れの落とし方


①ホースや高圧洗浄機で洗い流す

雨だれなどの黒ずみや土埃などの軽い汚れの場合は、ホースの水をかけるだけで落ちる場合があります。

もし、それで落ちない場合は、家庭用の高圧洗浄機を使いましょう。高圧洗浄機なら、初期段階の汚れはほとんど取り除くことができますし、程度によっては藻やコケも落とすことができます。しかし高圧洗浄機の水圧が強すぎると、壁に傷をつけたり外壁を保護している膜を傷つけたりする可能性があります。水圧をいきなり上限で使ったり、一か所に集中してあてたりしないようにしましょう。


また、ホースや高圧洗浄機を使用する際、隣家に水が飛ぶ恐れがあります。トラブルにならないように十分気をつけましょう。


②専門の洗剤や薬剤をつけて落とす

比較的汚れの範囲が少ない場合、ブラシやスポンジを使って汚れを落とすことができます。ホースで水をかける際に、洗剤や薬剤を併用すると効果的です。

また、軽い汚れの場合は家にある中性洗剤で落とすことができます。ホースの水で大きな汚れを落とした後、中性洗剤をバケツの水の中で薄めて、ブラシで優しく擦りましょう。


それでも落ちない場合は、外壁専門の洗剤を試してみましょう。外壁専門の洗剤はホームセンターや通販で購入が可能です。用途に合ったものを選んでください。その際、必ず注意事項などの説明をしっかり読んでから行いましょう。


③専門業者に依頼する

「汚れの場所が高くて届かない」「自分でやったけど汚れが落ちない」などの場合は、プロにお願いするようにしましょう。

頑固な汚れを自分の力でどうにかしようとすると、汚れの範囲が広がったり塗膜が薄れたり、かえって状況が悪化する可能性があります。

そのため、少しでも不安がある場合は専門業者に見積りと現地調査を依頼しましょう。思わぬところに原因があったり、汚れ以上の問題に気づくきっかけになったりする場合もありますよ。



汚れに強い外壁塗料




専門業者に依頼する際は、外壁の洗浄と塗装を一緒に行うことをおすすめします。

外壁塗料にも寿命というものがあります。基本的には塗ってから約10~15年ですが、コケやカビ、錆などが発生している場合はもう少し早まっている場合があります。

また、汚れがついた外壁はその効果を失っている可能性が高く、放っておけばさらに悪化します。汚れが目立ち始めたら早めに塗りなおすようにしましょう。



今回は汚れに強い外壁塗料の中でも特におすすめなものを2つご紹介します。
ぜひ参考にしてください。


①シリコン塗料もしくはフッ素塗料を使う

外壁塗料には、アクリル塗料やウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料など様々な種類があります。アクリル塗料やウレタン塗料は安価で施工性も高いので便利ではあるのですが、価格が安い分 汚れが付きやすいというデメリットがあります。

もちろん、シリコンやフッ素にしたからといって全く汚れないというわけではありません。しかし、汚れるリスクはアクリルやウレタン塗料に比べるとぐっと減りますので、「汚れにくい塗料を使いたい」というのであれば、シリコン塗料もしくはフッ素塗料を使うことをおすすめします。



②低汚染塗料を使う

低汚染塗料は、塗膜の表層に特殊なコーティングをすることで、汚れが付着しにくくなった塗料です。

もし汚れが付着したとしても塗膜表面に軽く付着する程度であるため、雨が降った際に汚れと塗膜の間に上手く雨水が入り込み、汚れをきれいに洗い流してくれます。

また、防カビや防藻性にも優れているので、現在「雨だれ」や「藻・コケ・カビ」に悩まれている方には特におすすめです。



まとめ


外壁の汚れにはいろいろな種類があり、対処法もさまざまです。

程度が低いものなら水や洗剤を使って対処できますが、酷い汚れの場合はできるだけ早く専門業者に相談するようにしましょう。

また、きれいな外壁を保つためにはこまめなお手入れも大切です。定期的に壁の状態を確認したり洗浄をしたりするようにしましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月2日

屋根塗装の縁切り作業とは?


屋根塗装の作業工程の中に、「縁切り」という作業があるのをご存じでしょうか。


屋根の耐久性にも関わる重要な作業の一つですが、一般的なにはあまり知られていません。


今回は、屋根塗装の縁切りの内容や注意点などを見ていきましょう。





縁切り作業とは



屋根材には様々な種類がありますが、どの屋根も重なり合って一つの屋根を形成しています。

重なり合った部分には、隙間が生じますが、この隙間が屋根内部に入り込んでしまった雨水を排水する役目があるのです。


屋根塗装を施すと、屋根が重なり合った部分の隙間が塗料により埋まってしまいます。

そうなると内部に溜まった雨水を排水することができなくなり、排水できずに溜まってしまった雨水は屋根材の下の野地板を腐りやすくする結果となり雨漏りのリスクを高めてしまいます。


そのため、塗料で埋まってしまった屋根材の隙間を専用の道具を使い取り除いていかなければなりません。この作業のことを、「縁切り」といいます。




縁切りに使う道具「タスペーサー」



縁切りとは、主にカッターナイフや皮スキといわれる道具を使い、隙間をひとつひとつ丁寧に手作業で処理していく作業のことをいいます。


そのため、非常に手間も時間もかかる作業となります。




近年では、多くの塗装会社で「タスペーサー」という道具が採用され、下塗りが終わった時点で、「タスペーサー」を屋根が重なる部分に取付ることにより、中塗り、上塗りを重ねても「タスペーサー」が塗料を遮り隙間が塞ぐのを防いでいます。


こうすることにより、手間と時間がかかる縁切り作業を効率よく進めることができています。



■「タスペーサー」が使用できない屋根もある



「タスペーサー」は、もともと屋根材同士の隙間が4㎜以上空いている屋根や、屋根勾配が三寸に満たない屋根には使用できません。


なぜなら、隙間が大きすぎるとタスペーサーは自体が安定せず、また傾斜が緩やかな屋根に挿入すると屋根材を傷めるリスクがあるからです。




縁切りをしないと起こるトラブル



屋根と屋根の重なり合う部分は、雨が降った時に屋根の内部に雨水が溜まらないように水が排出される構造になっています。


縁切り作業が不十分だと、屋根の内部に雨水が溜まることとなります。


屋根に水分が溜まった状態が続くと様々なトラブルが発生するリスクがあります。



屋根の通気性を失う




縁切りをしないと、隙間は塞がれたままの状態となり屋根の通気性は失います。


そうなると、屋根内部には水分だけでなく湿気までこもることとなり、腐食を進めてしまうことになります。

せっかく塗り替えたにも拘わらず、縁切りを行わなかったことで起こる症状の一つです。



屋根下地材の劣化



縁切りをしないと、排水されなかった雨水がどんどん雨水を引き寄せ、屋根材下部にある下地を腐食させてしまいます。


屋根の下地は、防水シート(ルーフィング)が敷いてあるため、少しの水であれば下地を腐らせる心配はありません。


しかし、長時間雨水に晒されてしまうと防水シートも下地材も防水力を失い最終的には建物内部にまで水が達して雨漏りを引き起こします。


縁切りが必要な屋根



縁切りが必要と言われる屋根は、スレート屋根です。


スレート屋根には、近年多くの家庭で使用されている「カラーベスト」「コロニアル」「化粧スレート」と呼ばれるものがあります。自宅の屋根がスレート屋根の場合は塗装リフォーム際は、縁切り作業が必要です。


縁切りは、屋根の耐久性に関わる重要な作業にも関わらず見積書の中にその工程が記載されておらず、縁切りを行わないとする業者もいます。


見積書の内容を見て、縁切り作業が含まれているか否かを、しっかり確認しましょう。




まとめ


縁切りは家の耐久性を保持するためにリフォーム工事の中でも重要な作業です。


屋根のみでなく、室内に雨漏りを起こさないためにも必ず実施しておかなければなりません。

屋根の塗装リフォームをご検討中の方は、是非「縁切り」という作業が必要だという認識をもったうえで、業者に見積り依頼をしましょう。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月1日

ALC外壁の特徴と塗装時期




ALCパネルとは、「軽量気泡コンクリートパネル」と呼ばれる建材の一つです。

コンクリートに比べ、約1/4程度の軽い造りになっていて、建物にかかる負荷を軽減することができ、耐火性にも優れた建材として国土交通大臣から耐火構造材の認定を受けています。


今回は、このALCパネルについてその特徴や塗装時期について詳しく見ていきましょう。




ALCパネルの特徴



ALCパネルには、薄形パネルと厚形パネルの2種類があります。


■薄形パネル

木造・鉄骨造の建築物に使用されます。

厚みは、50㎜~75㎜未満 または 35㎜~37㎜未満



■厚形パネル

鉄骨・鉄筋コンクリート造の耐火建築物に使用されます。

厚みは、75㎜以上




ALCパネルは無機質素材を用いて鉄筋を組んだ型枠に注入、高温の水蒸気と強い圧力を使って製造される外壁材です。高い耐久性と防火性が最大の特徴です。



パネル内に金網状の鉄筋が組み込まれていて、その強度はサイディングやモルタルよりも強いといわれています。しかし、パネルの表面は衝撃に弱いので注意が必要です。



断熱性、耐火性、遮音性に優れていて耐火構造物の外壁として使用されることが多い材料です。水分を吸いやすく乾燥しやすい特徴も持ち、しっかり塗装をして防水性を保持しないと雨水が外壁内部に侵入しやすくなってしまいます。




ALCパネルは断熱性が高い




熱伝導率が小さいほど熱が伝わりにくく、熱抵抗値が大きいほど熱を遮断できるため、ALCパネルはモルタルやサイディングに比べると断熱性に非常に優れていることがわかります。



壁が外気温の影響を受けにくくなれば、夏は冷房が効きやすく、冬は暖房で室内はすぐに温まります。


この断熱効果により、冷暖房費を節約することができるのです。




ALC外壁の塗装時期



下のような劣化の症状が起きている場合は、塗替えリフォームを検討しましょう。



■チョーキング現象

 塗膜が紫外線のダメージで劣化して、成分に含まれる顔料が表面に粉となって出てきた状態。



■クラック


 コンクリート表面にひび割れが起きた状態


■カビ・苔


 コンクリートが劣化して水分を溜め込み、カビや苔が繁殖した状態


■シーリングの劣化


 目地に入っているシーリングが紫外線により劣化している状態


■変色


 紫外線により色褪せが起きた状態


ALC外壁の塗装も、最初に下塗りを1回塗り、下塗り材が乾いたら上塗り材を2回塗ります。

上塗り塗料には、アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料などがあり、戸建て住宅の外壁塗装でも使用されています。その中でも、臭いが少ない水性タイプの水性シリコン塗料は人気が高く、ALC外壁の塗装にも多く使用されています。





まとめ


ALCパネルは、断熱性や耐火性に優れていて安全性の高い外壁材です。ただし、他の外壁材同様に劣化の症状が現れた時には、塗替えを検討しなければなりません。現在の外壁の状況に合った塗装を行い、ALCパネルの耐久性を維持していきましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年6月30日

屋根塗装の必要性



建物には屋根が必ずあり、その屋根は毎日紫外線や風雨にさらされています。

 

屋根には瓦を敷きつめる三角屋根と、屋上として人が行き来できる陸屋根があります。


どちらのタイプの屋根でも、屋根を守るためにメンテナンスは必要です。




なぜ屋根塗装は必要なのか



どうして、屋根塗装は必要なのでしょうか。その理由を見ていきましょう。



塗装により屋根材を守る


塗装は美観だけではなく、瓦などを守る役目があります。

塗装を行うことで、屋根に使われている瓦の品質を保持します。

塗装をしないまま紫外線や雨などによる劣化がすすんでしまうと、最終的には瓦はボロボロになり、崩れてしまいます。

そうなると瓦は家を守ることができなくなるのです。

瓦が塗装されていると、瓦そのものではなく塗装することでできた表面の塗膜が劣化をしてくれます。

しかしながら、瓦に塗装していた塗料には寿命があり5年~15年ほどで、その耐久性はなくなり屋根材の保護ができなくなります。

そうなる前に、屋根塗装をすれば再び屋根材を保護する塗膜が作られ家全体の保護へと繋がるのです。




屋根塗装をせずに放置すると



屋根塗装をせずに放置してしまうと、屋根材は家を保護することができません。

守れれていない家は、紫外線や、雨水による浸食で構造部や木部を傷めることとなり、家ごと建て替えないと住めない環境にまで陥ってしまいます。

塗装が劣化した状態なら、塗装することで屋根材を守ることができ屋根塗装のみの費用で抑えることができますが、屋根材が劣化してしまうと、屋根材を全部取り替える「葺き替え」工事が必要になり、かなりの費用がかかってしまうことになります。

高い場所である屋根は、なかなか自分でチェックすることは難しいでしょう。

定期的に信頼できる業者に点検チェックをしてもらうことを、おすすめします。




屋根材の種類


屋根材には非常に多くの種類があります。その中でも、多く採用されている屋根材をご紹介しましょう。


粘土系瓦


粘土系屋根で広く知られているのが和瓦(日本瓦)です。

粘土をかわらの形に成型して1000℃以上の高温で焼き上げたものです。耐候性はとても高いですが、屋根材としては重たいため地震などの衝撃を受けると落ちてしまうことがあります。

粘土系瓦は塗装は不要です。

どうしても古く見えて嫌だという場合は、塗装ではなく葺き替えを行い瓦ごと買える必要があります。




セメント系瓦



セメント系瓦は、名の通りセメントを原料に成型した屋根材です。

粘土瓦と比べると非常に軽いのが特徴です。

屋根材として弱いのが欠点で塗装をこまめに重ねることでセメント瓦自体を守る必要があります。

セメント系瓦には他にも、コンクリート瓦やモニエル瓦などがあります。




スレート系屋根材



スレート屋根材には、天然スレートと人工スレートがあります。

天然スレートは天然の粘板岩を加工したもので、天然の原石を使用した屋根のため不揃いで風情がある屋根材です。

一方、人口スレートには、石綿スレート、無石綿スレート、セメントスレートがあります。今現在では、石綿(アスベスト)が使われていない無石綿スレートが主流となっています。

ほとんどが塗料で着色してあり(化粧スレート)経年劣化で色褪せることから塗装メンテナンスが必要です。

化粧スレート材には、カラーベスト、コロニアル、フルベストなどがあります。

スレート屋根の場合は、必ず縁切りという作業が必要となります。




縁切りとは…塗料が乾いた後に、スレートとスレートの間に金属ヘラなどを入れてバリバリと隙間を離す作業のことをいいます。

これは、上下のスレート材がくっついたままだとうまく水が流れなくなり屋根の内側に水が入り込んでしまう事態を招くことを防ぐために重要な作業です。 




金属系瓦



金属系瓦の最大の特徴は軽さです。軽い特徴を活かして、既存の屋根の上からそのまま取り付けるカバー工法にも可能です。

金属なので経年劣化が進むとサビが発生するがあります。また、金属系ですので熱を室内に伝えやすいため、断熱材を必要とします。

今現在では、ガルバリウム鋼板が主流となっています。


まとめ


屋根材にも様々な種類がありますが、スレート系とセメント系は塗替えは絶対に必要です。金属系のガルバリウム鋼板の塗装には技術を要します。適切な時期に塗装リフォームを心がけて、大掛かりな工事で費用がかさばらないように注意しましょう。塗装リフォームは豊富な経験と知識を持つ塗装のプロに依頼しましょう。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

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