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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2020年7月29日

外壁の防水機能の重要性

自宅の外壁にひび割れが…。どんどんひび割れが広がって、ひび割れから雨が入ってきたらどうしよう‥、と不安に思っている方もいらっしゃることでしょう。

外壁は防水工事ではなく、「外壁塗装」によって防水性を持たせるのが一般的です。外壁表面に塗料を塗ることで、外壁材が雨水を吸収するのを防いでいるのです。

今回は、外壁の防水の重要性防水性を高めるポイントをご紹介しましょう。



建物の寿命を延ばすには外壁を防水すること!!

塗料により雨水が浸入しないよう守られている

外壁材表面に塗料を塗ることにり、塗料の膜(塗膜)が形成されその塗膜が外壁材から雨水が浸入するのを防いでいます。

建物内部に雨水が浸入しないよう建物にはさまざまな工夫が施されていますが、その数ある工夫のなかで一番外側に位置しているのが、塗料の膜である「塗膜」です。

塗膜は日々紫外線や雨風にさらされており、経年劣化によって防水機能が徐々に低下していきます。

すぐに雨漏りに繋がるわけではありませんが、早めに塗り替え雨水の浸入口になりそうな劣化箇所を補修する必要があります。

そうすることにより、雨水の浸入は外壁の表層で抑えられ、建物の寿命をのばすことができます。

さらには、補修工事も簡単に済むため、費用を抑えることもできます。



外壁の防水機能が低下してしまうと…

防水機能の低下が進むと、雨水は建物へ侵入を始めます。

ひとたび雨水が建物内部へ浸入してしまうと、雨水の通り道ができてしまうため雨のたび雨水が建物内部へ浸入するようになります。
木造の柱は湿気によって腐食しはじめ、さらに、湿気を含んだ木材はシロアリの大好物なので、建物の耐久性があっという間に低下してしまいます。

その他にも、水分を含んだ外壁材にカビや藻が発生し建物の外観を損なう可能性もあります。


外壁からの雨漏りを防ぐためには、外壁の防水機能が低下し始める頃を見計らって、外壁塗装を行なう必要があります。

外壁塗装の塗り替えのタイミングは一般的に約10年と言われていますが、周辺の環境や建物の劣化状況により異なります。

防水機能の低下につながるサイン見つけたら早めの対処を心がけましょう。




主な防水機能低下のサイン


主な防水機能低下のサインは以下の通りです。

ひび割れ 0.3㎜以上

幅0.3mm以上、深さ5mm以上のひび割れ(構造クラック)は、そこから雨水が建物内部に浸入する可能性があり、建物の強度にも影響を与える恐れがあります。
早めに業者に依頼して建物の状態をチェックしてもらいましょう。


塗装の剥がれ

塗装が剥がれると外壁材がむき出しの状態になります。雨が降る度、そこから雨水が建物内部へ浸入していくことになるため、早急に補修する必要があります。


チョーキング現象

塗膜の防水機能が低下しているサインです。チョーキングと呼ばれる現象で、紫外線や雨によって塗膜の表面が劣化し、粉状になっている状態です。放置しておくと外壁材が水を弾かないようになり、雨水などを吸収するようになるため危険です。


シーリングの縮み、割れ、剥離

サイディングボードなどのつなぎ目に使われているゴムのような素材のことです。紫外線などによってシーリング材が劣化するとゴムのような弾性がなくなり、建物の動きに追随できず縮んでしまったりひび割れが発生したりします。
放置していると、その隙間から雨水が建物内部へ浸入してしまうため早めの補修が必要です。



まとめ

外壁は常に紫外線や雨水に晒されており、年月とともに徐々に劣化して防水機能が低下していきます。定期的な塗り替えや補修を行ない防水機能を維持することをお薦めします。
また、弾性塗料と呼ばれる防水性に特化した塗料を使用して外壁に高い防水機能を持たせたり、汚れにくい塗料を使用して防水機能を長持ちさせることで家の寿命を延ばすことができます。
定期的な家の診断、メンテナンス積極的に行い大切な我が家を長く守りましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月28日

家を長持ちさせる為の外壁塗装の最適な時期

新築から、もう10年…。外壁は塗り替えが必要と聞いたけど、一体いつが塗り替えの時期なんだろうか?そう思われている方も多いでしょう。

外壁は定期的に塗装メンテナンスを行うことで、大事な家を長持ちさせることができます。

今回は、外壁塗装をおこなう最適な時期をご紹介しましょう。



外壁塗装を行うタイミング

新築後、すぐに外壁塗装を考える方はいないと思いますが、それでは外壁塗装を考えるタイミングはどのような時でしょうか?

「ご近所で塗装工事が始まり塗替えを考えるようになった」「もう新築から10年以上経過したから、そろそろかなぁ」など様々な理由があるでしょう。

なんとなく塗替えしないとなぁ…と考えてはいるものの、なかなかその必要性を感じられずに何もせずに月日だけが経っていませんか?

外壁塗装の必要性を知ることで、その意識は少し変わってくるかもしれませんね。

それでは、外壁塗装の必要性について見ていきましょう。


築10年がポイント!!

日本は高温多湿で、元々は石の上に土台が乗るような日本家屋でした。しかし現代の日本住宅は、コンクリートを基礎に使うようにり、床下の風通しが悪く、住宅に使用する木材が痛みやすくなってしまったのです。

大切なお家を守るためには、定期的な塗装メンテナンスを行い紫外線や風雨から長期的に守ってもらう必要があります。


築10年目で塗装をするわけ

日本の住宅の約80%を占める、窯業系サイディングボードは主成分がセメントのため、元々防水性能はほぼありません。そのため工場出荷時に塗装をおこない、防水性を持たせています。
しかし、その防水性能は5~7年で切れてしまいます。
その他の外壁材もほとんどが同様の年数で最初の防水性が切れてしまうため、目安として「10年周期で塗装を!」とよく言われています。

塗装をするメリットとして次のことが挙げられます。


建物の美観を保つ

外壁は毎日、紫外線や風雨に晒されているため、色あせや塗膜の汚れ・劣化が見られます。
外壁塗装をすることにより、劣化していた外壁塗膜を綺麗にすることができ、新築のような輝きを取り戻すことができます。
また、新築時とは違ったデザインや色味に変更することもでき、今までと気分転換をすることも可能です。



外壁を保護する

塗料を塗り、塗膜を作ることで劣化した外壁を紫外線や風雨などから守ることができます。
定期的なメンテナンスにより建物の耐久性を高めることで、劣化の原因から大切なお家を守ることができます。

お家の築年数が5~7年の方は、防水性が切れるといわれている時期ですので、一度外装劣化診断をしてみるとよいでしょう。

防水性が切れてしまうと…

防水性が切れてしまうと、外壁材に直接紫外線や風雨が当たり外壁材や家の構造体の劣化・雨漏りにつながってしまう恐れがあります。
こうなると赤信号です!早急に専門業者へ連絡し補修依頼しなければなりません。

それでも放置すると外壁塗装では済まされず、住宅の建て替えまで発展してしまうような大掛かりな工事になる可能性があります。

このような事態を未然に防ぐためにも、定期的なメンテナンスは必要なわけです。


外壁塗装と同じタイミングで行うとお得!

外壁塗装をおこなう際には、家の周りに足場を必ず設置します。
家の大きさや形状にもよりますが、足場設置には15万〜20万円かかりますので、足場設置のタイミングに合わせてその他の、お家のリフォームをおこなうとお得でしょう。

屋根の塗装

屋根塗装のみをする場合にも、足場の設置は必要です。屋根塗装と外壁塗装を別々におこなうと、その都度の工事金額は安くなりますが、トータルで見ると高くなってしまいます。
足場を一度かけたときに一緒におこなうのがおすすめです。


その他のリフォーム工事

その他にも、雨戸からシャッターへの変更や、間取りの変更に伴う窓の移動など、室内のリフォームでも外壁が絡む工事がたくさんあります。

まとめ

外壁塗装をおこなうタイミングは、お家の築年数や劣化状況によって変わってきます。

そのため、築10年目を迎えるタイミングや、外壁に気になる症状が出た際には、そのまま放置せず、専門業者に塗装が必要かどうか劣化診断をおこなってもらうと良いでしょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月27日

屋根塗装の剥がれ…再塗装は必要?


屋根塗装の剥がれとは、屋根の表面の塗膜が剥がれている状態のことをいいます。
屋根材には塗装が必要なものと、必要でないもとがあり塗装が剥がれているということは、塗装が必要な屋根材といえます。

今回は屋根塗装の剥がれが発生する屋根材の種類や、そもそもの剥がれる原因について詳しく見ていきましょう。




塗装の剥がれが発生する屋根材とは?



一般の住宅に使用されている屋根材には塗装の剥がれが発生するものと発生しないものとがあります。

その違いは表面に塗装をしているかどうかです。

塗装をする必要のない粘土瓦では、塗装をしていないため塗装の剥がれを心配する必要はありません。

剥がれが発生する屋根材には以下のような種類があります。

スレート瓦

天然スレートと人工スレートがあり、最近では無石綿スレートが主流になっています。ほとんどが塗料で着色している(化粧スレート)ため塗装メンテナンスが必要です。

セメント瓦

粘土瓦と比べると軽いのが特徴です。
屋根材としては弱く塗装をこまめに重ねることでセメント瓦自体を守る必要があります。

ガルバニウム鋼板(金属屋根)

軽いのが特徴の金属屋根は既存の屋根の上からそのまま取り付けるカバー工法に適しています。
金属なので劣化が進むとサビが発生することがあります。

剥がれの原因 


経年劣化



一般的な塗料の寿命は約8~10年と言われています。その期間を迎えている場合は経年劣化による剥がれだと判断が付きます。

経年劣化は太陽光や雨水の影響により進み、その劣化症状の一つとして剥がれが起きる場合があります。

すぐに剥がれが発生するわけではなく、チョーキングやひび割れ、膨れなどの症状が起こり放置してしまうと剥がれが起こるというわけです。

また、塗料にはそれぞれ耐久年数というものがあり、耐久年数が短い塗料ほど早く剥がれが起きる傾向にあります。

塗り替えの際には塗料の耐久年数を考慮した上で塗料を決定するようにしましょう。



塗装後すぐの剥がれは施工不良の可能性


屋根塗装したばかりなのに塗装が剥がれた場合は施工不良の可能性が高いと思われます。

塗装の前の下地処理が不十分なまま塗装をしてしまうと塗料は密着せずに剥がれてしまいます。同じように、ケレン作業や高圧洗浄が十分に行えていなかった場合も、塗料は密着しません。

また、塗装の工程では塗料は下塗り、中塗り、上塗りと3回塗りますが、いずれの工程でも塗った塗料は乾かさなければなりません。この乾燥が不十分で、次の塗料を塗ってしまうと、塗装の剥がれが起きてしまいます。



剥がれは放置せずに補修が必要!


塗装が剥がれた部分を放置していると、屋根材を傷めることはもちろん、その下のルーフィングやコンパネまで、紫外線や雨水の影響を受けることとなり、それらが腐食してしまうと家は強度を失ってしまいます。
そのようなことが事態に陥らないためにも、早めの補修を専門業者へ依頼しましょう。

補修には剥がれの屋根全面に起きている場合は全面塗替え補修、一部分のみ剥がれている場合は一部塗替え補修となります。

屋根の状態にもよりますが全面塗替え補修は部分補修よりも費用がかかります。

最終の費用は塗装業者より見積りを出してもらい確認しましょう。その見積り金額が妥当かの判断がつかない場合は他数社で見積りを取って比べてみることが大切です。

部分補修の場合は、元の塗装されている色と新しく塗り直した部分の色の差が多少なりとも発生することは、やむを得ません。気になる方は部分補修ではなく、全面塗替え補修を選択すると良いでしょう。


まとめ

屋根塗装の剥がれは、主には経年劣化が原因で起こるものです。劣化は少しずつ確実にすすんでいるため、放置は危険で補修が必要ということを覚えておきましょう。

プラニング・Kでは屋根の点検、メンテナンス修理、塗装リフォームを行っています。
お気軽にお問い合わせ下さい。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月23日

外壁塗装 トラブルを未然に防ぐために知っておくこと!!



せっかく大切なお金を使って外壁塗装を行っても、その塗装工事が原因でトラブルになってしまうのは、不本意な上に心労もかさみます。

そうならないように、未然によく起こるトラブルを知っておくことは重要なことです。

今回は外壁塗装を行う上で、よく起こるトラブル事例をご紹介し、その対処法を考えてみましょう。



よくあるトラブル事案


①仕上りがイメージしていたのと違う・・・


外壁工事で一番の楽しみは、色選びでしょう。

色決めの際には色見本板や、業者によればカラーシュミレーションをして完成イメージを提示してくれることもあります。

ただ、これは仕上りのイメージをつかむためのものであり、実際には塗装後にイメージしていた仕上りと違う!とトラブルになることもあります。

見本で見るのは狭い範囲であり、外壁全体に塗るとなると色の範囲が広くなるため選んだ色よりも少し違った色に見えることがあるのです。


このトラブルを防ぐには・・



色見本帳や見本板はなるべく大きなサイズのもので確認しましょう。

また、室内の照明で確認するのではなく太陽光の下で色の確認をしましょう。




②塗膜が剥がれ出した・・・



塗装工事が無事に終わり普段通りに生活をしていたのに、塗装から1年も経たないうちに塗膜表面が剥がれ出した。

このようなトラブルも実際にあります。

これは塗装前の下地処理(高圧洗浄も含む)を適切に行わなかったり、使用した下塗塗料の量が不足していたりと、施工不良が原因で起こるトラブルです。


このトラブルを防ぐには・・



塗装後すぐに剥がれが起きないことから施主側は工事完了後すぐには施工不良を疑いません。

塗装工事を依頼した場合は塗装工程ごとに写真を残してもらいましょう。

また、使用した塗料や缶数、何度塗ったかなど詳細に記録報告をしてもらいましょう。



③高圧洗浄の水が家の中に侵入・・・



窓や鍵を閉め忘れたために、高圧洗浄の水が家の中に入ってきた!

同じように換気扇を回していたために換気扇から水が入ってきた!

このように高圧洗浄のトラブルもあります。

事前の工程確認をきちんと行ってさえいれば起こらなかった防ぐことができたトラブルといえます。
水の侵入を見つけたら、すぐに高圧洗浄を行っている職人さんに知らせましょう。



このトラブルを防ぐには・・



高圧洗浄の日を予め聞いて確認しておき、窓閉めや換気扇を切るなどの準備は高圧洗浄前に必ず行いましょう。



④近隣とのトラブル・・・



塗装工事を行う上で近隣の方からの苦情が起きてしまうケースは多くあります。

・足場を組み立てる音や高圧洗浄の音がうるさい。

・路上に業者の車が駐車していて邪魔だ。

・塗料の臭いで体調が悪くなった。

・路上で職人がタバコを吸っている。

など、その苦情は様々です。

近隣の方とのトラブルが起きてしまった場合は謝罪をするしか対処法はありません。

苦情があったことを塗装業者に迅速に伝えて同じことが二度とないように伝えましょう。


このトラブルを防ぐには・・



近隣トラブルを未然に防ぐには、何よりも事前のあいさつです。

塗装業者が近隣挨拶を行うようですが、施主自らが直接挨拶に行くことでだんぜん印象は良くなります。

その際に、工事着工日と完了日を伝えることで近隣の方も安心感を抱かれます。

今後のご近所付き合いのことも考え、丁寧すぎるぐらいで丁度よいでしょう。




まとめ


せっかくの外壁塗装リフォームですからトラブルによる嫌な印象を残したくはないですね。
今回ご紹介したトラブルは一例にすぎませんが、トラブル事案を知っておくことで未然にトラブル回避ができるかもしれません。
外壁塗装をお考えの方は、親切で丁寧な仕事が自慢のプラニング・Kへ、是非ご用命ください。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月24日

外壁の色が変わった??その理由と対処法について

 

ご自宅の外壁の色は、新築時や塗替え後から変わってはいませんか?

近隣のお宅と同時期に完成した新築の家なのに、なぜか色あせがひどく感じるということはありませんか? 

 

ではなぜそのような事が起こるのでしょう。

 

なぜ色あせが起こるの?

車も直射日光が当たる場所に停めていたら色あせるって聞いたことありますよね。

色あせの最大の原因は紫外線です。

 

日々、強い紫外線や雨風などの外的環境にさらされている外壁は経年劣化を避けることはできません。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

色あせないためにどうすればいいの?

色選び 

色には色あせしやすい色、色あせしにくい色があります。 

 

一度塗ると次の塗替えまで約10年間同じ色で過ごすことになります。好みだけで選ぶと失敗に繋がりかねません。慎重に色選びを行いましょう!  

  

■色あせしやすい色

赤…原色のように濃い色は、特に色あせが目立ってしまいます。

 

■色あせしにくい色

白…色あせはしにくいですが、どうしても汚れが目立ってしまいます。

 

対処法について

建物の立地条件によって陽当たりの良い南側は、より紫外線の影響を受けやすくなります。

色あせが更に劣化すると、チョーキングが発生します。チョーキングは防水機能が低下している証拠です。建物の内部にまで雨水が浸透してしまう可能性もあるため、注意が必要です。 

 

外壁の塗替え 

一度色あせてしまった建物は塗装することで元の美しい姿を取り戻します。

外壁の塗替えには様々な工程があります。劣化が進んだ塗膜は剥がれの原因になるため、まずは高圧洗浄を行い、長年で付着した汚れをしっかりと落とすことで新しい塗膜の密着度が違ってきます。 

 

費用を抑えたいからと自分でDIYすることはおすすめできません。まずは専門業者に現状を見てもらいましょう。

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

塗料選び

フッ素塗料のように防水性が高く、耐久性に優れている塗料を使用した場合、耐用年数も長くなります。 

塗替えの頻度が減ることで次の工事までの期間にも余裕ができ、資金計画をしっかり立てることができます。 

 

 

  

 

 

 

 

 

まとめ

何色を選んでも経年劣化による色あせは起こります。

いかに色あせを遅らせることができるかが、家の劣化を遅らせることにも繋がります。

プラニング・Kでは無料で診断・お見積りを行っております。大切なお宅のお悩みや疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月22日

いつ塗るのが正解なの?屋根塗装の時期を知る


そろそろ屋根の塗装を考えないと、と思ってはいるけれど屋根の塗装に適した時期ってあるのかなぁ?と悩んでらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

屋根塗装は一年を通して行うことは可能です。

今回は、屋根塗装を見極めるポイントをご紹介しましょう。



劣化症状で見極める



雨漏り

雨漏りをみつけた場合は早急に専門業者に連絡し確認をしてもらいましょう。
雨漏りが続くと屋根だけでなく建物全体の劣化を早めることになります。

カビの発生により人体への健康被害も懸念されます。

早急に対処しましょう。




ひび割れ

地震などの地面の揺れや建物の揺れにより、ひび割れが発生したり、細かなひび割れが大きく広がってしまったりすることがあります。

塗装の保護機能が低下したことによりセメント瓦やスレート瓦等に雨水が浸み込み乾湿が繰り返されることで瓦が脆くなりひび割れを起こすこともあります。


塗装の剥がれ、サビ、苔

塗装の保護機能が低下すると塗装は剥がれ、屋根材を傷めてしまいます。
保護機能が低下すると金属系の屋根材では、金属が酸素と水に反応しサビが発生してしまいます。
サビは塗装前にはケレン作業で落とさなければなりません。サビが広範囲に広がる前に適切な処置を取りましょう。
苔は屋根が水分を含みやすくなった結果、発生します。

屋根の劣化症状についてご紹介しましたが、屋根に登って確認することは一般の方では非常に危険です。
プロの業者に屋根の劣化状況を診断してもらいましょう。



一般的には周期は10年



定期的に塗替えを行う必要がある屋根ですが、そもそもその必要性をご存知ない方は多く、前回の塗り替えから何年経過しているかもわからないと言うかたもいらっしゃいます。

経年劣化により色褪せや雨漏りなどの症状があらわれたり、ひびや苔が発生することも考えられます。

使用している塗料の種類や性能により違いはありますが、一般的には築10年または前回の塗り替えから10年が目安とされています。
塗装の有無にかかわらず、10年に一度は定期診断を受けるようにしましょう。

まとめ


屋根塗装の時期は一般的に10年周期なこと、また劣化症状別の対処法をご紹介しました。屋根の劣化症状が気になる方はプロの業者へ診断をしてもらいましょう。プラニング・Kでは外壁・屋根の無料診断を受付ています。お気軽にお問合せ下さい。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月21日

我が家の外壁はどのくらい劣化しているの?

 

外壁塗装は使用する塗料にもよりますが、通常10年程で塗替え時期と言われています。

では本当に10年間放置していても大丈夫なのでしょうか。 今回は、劣化の症状についてご紹介します。一緒にセルフチェックを行いましょう。 

 

劣化の状況を知る

外壁塗装とは壁の色を塗るというだけでなく、家を包んでいる外壁材を保護する機能があります。新しい塗膜の層は防水機能が高く、塗替え時をピークに経年とともに防水の機能は低下していきます。

では実際に住まいの劣化はどのくらい進んでいるのでしょうか。 

 

 

■光沢がある(正常)

新築時や塗替え後のような艶があり、太陽光によって美しく輝いている。

                  

■艶が減少する(やや劣化)

塗替え時のような艶感は無くなる。防水機能は維持している。 

 

 

    

 

■変色や色あせ(そろそろ塗替え検討)

塗替え時のような色味が無くなり、色あせした暗い印象を与える。

                   

■チョーキング(塗替え時期検討)

塗膜の劣化により起こる症状で、外壁に触ると白い粉が付くこと。

                   

 

■ひび割れ(リフォーム時期)

ひび割れた箇所から雨水が侵入し、下地の劣化が生じる。

                   

 

■剥がれ(早急に修理が必要)

ひび割れが更に悪化し、剥離が生じる。

                   

 

いつ外壁塗装をしたらいいの?

 

 

上記の図のように劣化の症状は少しずつ変化し、進行していきます。 

 

では、どの時点で外壁塗装をするのが良いのでしょう? 

 

すぐに塗装リフォームをしたいと思っても、施工業者選びから始まり⇒現場調査⇒見積提出⇒契約⇒工事前の打合せや近隣のお宅への挨拶廻りなど、数週間はかかります。 

もし施工業者の工事スケジュールに空きがない場合は、更に工事期間は先延ばしになってしまいます。 

 

ひび割れや剥がれなどの症状が現れているのにすぐに工事ができないとなると、どんどん家の症状は悪化する一方です。万が一、台風や大雨に襲われたらと思うと心配ですよね。 

 

変色や色あせが生じたら、外壁塗装の時期が近付いているサインだと思ってください。

更に劣化が進行しチョーキングが発生すると、塗膜の防水機能が低下している証拠です。

このような症状が見られたら、一度専門業者に相談することをおすすめします。

  

 

放置したままだとどうなる? 

 

防水の機能低下によって雨などの水分を吸収しカビや苔などが発生したり、チョーキング現象が悪化しひび割れが生じ、そのひび割れから雨漏りが発生することも考えられます。 

雨漏りが起き水分が家の内部に浸透したら湿気がたまり、家を支えている柱や土台が腐ってしまう可能性もあります。 

  

 

まとめ 

 

外壁塗装の塗替え時期というのは外壁劣化のサインが見つかったら、それが一番のタイミングです。劣化の進行が進めば家全体に影響を及ぼし、工事にかかる費用も高額になってしまいます。  

 

あなたの早急な対応が大切な家を守ることに繋がります。

プラニング・Kでは無料診断を行っております。ご自宅の外壁を触って白い粉が付いたら、ぜひ一度ご相談ください。

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月20日

太陽光パネルを設置した屋根の塗装リフォーム


太陽光パネルを搭載した住宅をよく見るようになりました。太陽光パネルを搭載した屋根の塗装は、一般の太陽光パネルなしの住宅と同じように塗装リフォームは可能なのでしょうか?

今回は、太陽光パネル設置住宅の屋根塗装についてご紹介しましょう。



太陽光パネル設置住宅も屋根塗装リフォームは可能


太陽光パネルを搭載している住宅の、塗装リフォームは可能です。
塗装リフォームには二通りの方法があり、全体の屋根塗装を行う場合と、部分塗装をする方法があります。

それでは、詳しく見ていきましょう。

全体塗装を行う場合

雨漏りが発生したことにより、太陽光パネルを脱着する場合や、塗装リフォームで全体の仕上りを良くしたい場合は、太陽光パネルを脱着して塗装を施します。

この場合は通常の塗装でもかかる、足場の設置+屋根塗装費用に+太陽光脱着費用が発生します。当然、費用が高くなってしまいます。

設置されているパネルのメーカーや数量にもよりますが最低でも20~30万円の脱着費用が必要となりますので、このタイミングで屋根のメンテナンスを一緒に行い屋根全体の耐久性を維持することをお勧めします。





脱着せずに部分塗装する場合



予算が心配な方には、太陽光パネル部分を除き屋根塗装をする部分塗装を検討されてはいかがでしょうか。

この場合、パネル脱着費用は発生しませんのでお手軽価格で塗装リフォームが可能でしょう。


ここで注意!

太陽光パネルを脱着せずに塗装リフォームを行った場合、塗装業者が誤って破損させてしまったら太陽光パネルの保証が切れることが考えられます。

太陽光パネルの保証には「出力保証(約10年~25年)」と「システム保証(約10年~15年)」があります。これらの保証が期間満了前に切れてしまうのは、心配ですね。


塗装リフォーム前に太陽光設置業者へ確認した上で塗装リフォームを行うようにしましょう。





屋根材と太陽光パネルの耐用年数



屋根塗装を行ったその後のメンテナンス方法は屋根材と太陽光パネルの耐用年数を踏まえて検討しなければなりません。

屋根材は防水紙の耐用年数を考慮すると20年~30年ほど、太陽光パネルの法定耐用年数は17年です。これはあくまで減価償却期間であり実際は20~30年程度は使用できるといわれています。

そう考えると、30年で屋根塗装を行う際には、屋根材の耐用年数、太陽光パネルの撤去や交換も検討する時期と重なることになります。一般的な塗装のみのリフォームより費用は高額となりますので、こつこつと積み立てておくと良いでしょう。


まとめ


太陽光パネルが設置されている住宅でも塗装リフォームは可能です。塗装後の太陽光パネルの保証の問題もありますので、必ず太陽光パネル設置業者に塗装リフォームを行いたいと連絡は入れておきましょう。その際に注意すべき点などを聞いておくとより安心です。
屋根材も太陽光パネルも適切なメンテナンスを行う事で、美観も耐久性も維持できます。10年に一度のメンテナンスを心掛けましょう。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月17日

付帯部分とは何?屋根・外壁塗装の際のポイント!

 

屋根や外壁塗装をする際、屋根と外壁のみ塗装していると思われがちですが、

実は家には付帯部分と呼ばれる箇所があります。

その付帯部分のメンテナンスも忘れてはいけません。  

 

 

  

付帯部分とはどこの部分??

家には様々な名称のついた付帯部分があります。

普段目につきにくい場所で、実際にどのような劣化状況なのかがわかりにくい部分でもあります。まずは場所と名称を覚えましょう!

 

 

 

 

では実際にどのような症状が起こるのでしょうか。  

雨樋(あまどい)

雨樋とは…雨水を集めて排水させる、主にプラスチック製(塩化ビニール樹脂)の筒状の建材。

軒先に取り付ける樋を軒樋(のきどい)、軒樋から接続し地面までつながる縦方向の樋を竪樋(たてどい)と呼びます。 

 

※こんな症状に注意!

・剥がれ…経年劣化により塗装が剥げ、色あせや粉をふいたような状態になる。

・破損…歪みや割れが生じた場合は交換する必要がある。 

 

 

施工前       
施工後

 

破風(はふ)

破風とは…屋根の妻側部分(破風板がある面を妻側という)に取り付ける板状の部材。破風板は雨風の吹き込みを防ぐ役割があり、劣化しやすい場所です。  

 

※こんな症状に注意!
・塗膜の剥がれ…塗膜の剥がれが起こると、雨水が内部へ侵入し雨漏りの原因になる。

放置し続けると腐食が進み、他の屋根材までダメージを受けてしまうケースも。 

 

施工前
施工後

  

 

鼻隠し

鼻隠しとは…軒先の先端に取り付ける板状の部材のこと。

鼻隠しは垂木の切り口や隙間から雨水が入り込むのを防ぐことができます。湿気やカビなどから守る役割でもあります。 

 

※こんな症状に注意! 

・塗膜の剥がれ…経年劣化により塗膜の剥がれが起き、木材の腐食が生じる。

軽度の劣化は塗装による修理で可能。劣化が重症化している場合は板金を撒いて覆ってしまうか、新しい部材を用いて交換が必要になる。  

 

 

施工前
施工後

 

まとめ 

このように家を守っているのは屋根や外壁だけではありません。普段聞きなれない名称が多いですが、付帯部分にもそれぞれの役割があります。 

 

そして足場仮設が必要な高所が多いため、屋根や外壁塗装をする際には専門業者に付帯部分の劣化も確認してもらいましょう。 

大切な家を守る付帯部分のメンテナンスも忘れずに行ってください。

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月16日

外壁が変色する原因と対処法



新築時や、塗装リフォーム後から10年も経過すると、施工時に比べて外壁の色が変わってしまった、変色してしまったという方が大半でしょう。
変色してしまったら、塗装リフォームを行った方が良いのでしょうか?


今回は、外壁が変色してしまう原因と、その場合の対処法をご紹介しましょう。




外壁が変色する原因


塗膜の劣化

外壁塗装に使用される塗料は、紫外線の影響などにより施工から年数が経つと塗膜が劣化し変色を起こします。

塗膜に紫外線が当たると表面の分子結合が破壊されて、表面がざらざらに変化してきます。

これが塗膜の劣化で、光の反射が不規則になり白っぽく変色してしまいます。



錆による変色


金属製の外壁材に塗装している場合や、外装に金属を使用している場合はサビによる塗装の変色が起こります。

雨で溶けだしたサビが塗装表面を流れることで、塗装の成分と結合して色素が定着してしまうのが原因です。

雨の流れに沿って赤褐色の変色が見られたり、金属部分の周りに赤褐色の汚れが見られたら、サビによる変色の可能性が高いといえます。


苔やカビによる変色


日当たりが悪い場合や湿気が多い箇所には、苔やカビが生えてしまいます。

塗装や外壁材の隙間に苔やカビが繁殖するため、緑や黒っぽい色に塗装が変色してしまいます。

放置している期間が長くなると、塗膜の中にまで繁殖が進みますので洗浄では変色が取り除けない状態になります。



変色している場合の対処法



再塗装による対処が必要


赤錆や苔やカビなどの汚れで変色している場合は洗浄で対処することができますが、塗膜が劣化して変色している場合には洗浄だけでは対処できません。

このような塗膜そのものが変色している場合は再塗装の対処が必要です。



再塗装を行う時期


外壁塗装に使用される塗料には、それぞれ耐用年数が設定されています。
この耐用年数に満たない年数でも塗膜の状態によっては塗り直しが必要です。

塗装リフォームの目安は、表面のチョーキング現象が発生しているか、表面に細かな亀裂がないか、塗装が部分的に剥がれていないか、などいくつかのポイントがあります。

■チョーキング現象

■細かな亀裂

■塗装の剥がれ


このように塗膜の状態がよくない場合は、業者に現場調査の依頼をしましょう。


塗料の原材料による違い


外壁塗料に使用される塗料は、原材料に違いがあり、材料の違いにより耐用年数や耐久性に違いがあります。

一般的に使用されている塗料の場合、アクリル樹脂系塗料は5~7年、ウレタン樹脂系塗料は8~10年、シリコン樹脂系塗料は10~15年、フッ素樹脂系塗料は12~15年が目安とされています。

建物の立地条件や外壁洗浄の頻度によっては耐用年数以上に長持ちする場合もあります。




まとめ


外壁塗装のリフォームでは、塗料の耐用年数だけを目安にするのではなく、変色などの現状から塗膜の状態を判断することが重要です。これは、素人ではなかなか難しい事と言えますので、依頼できる専門業者に診断を依頼しましょう。

カテゴリ:外壁, 未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

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