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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2024年3月25日

木部を塗装でキレイに保つ!

ほとんどの住宅が木材で造られています。土台や柱、梁、軒天などはもちろんですが、近年ではウッドデッキやフェンスの素材に木製を選ぶ方も増えています。

住宅の様々なところに木材が使用されているため、とてもなじみ深い素材です。しかし、木材は水を吸うと腐食してしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。今回は木部を綺麗に保つための方法をご紹介いたします。

メンテナンスの重要性

腐食から守る

住宅にとって“木”は重要度の高い素材です。

屋内のフローリングなどに使われる木材と異なり、屋外で常に露出している木材は雨風、紫外線、砂埃によって汚れて傷みます。

そのため、木部は直射日光や内部への水分浸透を防ぎ、腐食やカビの発生から守る必要があります。

シロアリから守る

シロアリは水を含んで柔らかくなった木材が大好物です。

多湿な場所に集まりやすい習性がありますので、腐食した木材があるとシロアリを寄せ付ける原因になります。 

シロアリは、木の内部から食べ始めるため気が付きにくく、シロアリが表に出てきた頃にはほとんどが食べられていて悲惨な状態になっています。

柱や土台など建物の構造体を食べられてしまうと、工事規模が大きくなり、高額な工事をしなければいけなくなり、木材が腐食してしまわないようにメンテナンスをしておくことが大切です。

メンテナンスのタイミング

一般的に、外壁塗装のメンテナンス時期の目安は10年程度と言われています。

しかし木材には「膨張・収縮」が何度も繰り返される性質があり、それにともない塗膜の強度が弱まります。そのため木部の塗装タイミングは3~5年程度と短めです。

・色褪せ

・表面が毛羽立ってきた

・塗膜の剥がれ

等の症状が見られたら塗装メンテナンスの時期です。

塗装

木部は塗装でメンテナンスを行います。基本的には外壁塗装と同じ、3回塗りで耐久性のある塗膜を作ります。

ただし、ただ重ね塗りをすればいいというわけではありません。木材の塗装の場合は、木材がもつ特有の風合いが損なわれる可能性があります。

木材の持ち味を活かしながら、塗りムラや塗り残しがないように塗るのは、経験や技術力が必要な作業です。

また、塗料には浸透タイプと造膜タイプがあります。

浸透タイプの塗料

塗料を木材に浸み込ませ、内面から保護するのが浸透型と言われる塗料です。浸透型は表面に色が付くわけでなく内部に塗料を浸み込ませるため、木の木目をそのまま活かすことができます。

ただし、浸透タイプの塗料は、木の表面に保護膜が作られないため、保護膜を作る塗料に比べると耐久性が低く、3年に一度は再塗装をしなければ、木材を守り続けることができません。

どんな所に塗装するのがおすすめ?

「木の風合いを消したくない」「個性的な外観づくりのワンポイントにしたい」など、木目を活かしたい箇所には浸透型の塗料が向いています。

例えば、化粧垂木、縁側、庇を支える柱 など…

造膜タイプの塗料

造膜タイプの塗料とは、木材の表面に塗膜を造る塗料で、撥水性を持つため耐水性も高く、耐久性に優れている点が魅力です。

ただし、木材の塗膜強度は強くないため、下地調整や下地塗料の施工が悪ければ、木材の伸縮に塗膜がついていけず、すぐに割れたり剥離したりする可能性があります。

また、塗料で木材が覆われるため、木目が活かせない点がデメリットです。

どんな所に塗装するのがおすすめ?

造膜型の塗料が向いているのは、雨風や太陽光などの影響を受けやすい環境下にあり、なおかつ木のデザイン性をそれほど気にしなくてもよい外装箇所と言えます。

例えば、破風、鼻隠し、軒天 など…

まとめ

木部の塗装は、カンタンなように見えますが、実はどの外装材よりも慎重に行わなければならない難しい作業です。

木材が持つ美しい木目や自然素材ならではのあたたかみをお住まいに取り入れている方も多いかと思います。

こだわりの建材やお洒落なウッドデッキなどに腐食が進み大きな修繕が必要になる前に、塗装によるメンテナンスをご検討ください。

プラニング・Kでは、あらゆる建物のメンテナンスについてご相談を承っております。点検とお見積もりは無料です。ご不安やお悩みがあれば、お気軽にお問い合わせください。

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2024年3月21日

外壁塗装 ~塗り残しトラブル~

塗装工事がようやく終わって、家が見違えるように美しくなったと喜んでいた矢先、塗り残しが見つかったらショックですよね。

実際に塗り残しを見つけたらどうすればいいの??と、混乱してしまうかと思います。 

 

そうならないためにも、今回は塗り残しトラブルと見つけた時の対処法をご紹介いたします。

 

 

塗り残しとは

塗り残しとは…屋根や外壁の一部が塗装されず、そのままの状態になることを指します。

 

  

塗り残しが起こりやすい場所 

 

エアコン室外機の裏側

エアコンの室外機の裏側は、塗り残しが多い箇所です。

 

室外機を少し前に移動させ、ホース周りなども塗装を行います。

細かい箇所は刷毛などを使用し丁寧に塗装しますが、刷毛が入らない狭いスペースは塗り残しが生じてしまう可能性があります。

  

   

 

 

鼻隠し 

鼻隠し(はなかくし)とは、雨樋の裏側にあたり、塗り残しが多い箇所です。 

鼻隠しは、屋根からの雨水が飛び散るため、塗装を怠ると雨漏りの原因にもなりやすい箇所です。

  

 

軒天

軒天(のきてん)とは、屋根の裏側の天井部分で、外壁から外側に突き出して見える部分を指します。

 

覗かなければ見えないため、施工業者も塗り残しを見落としやすい箇所です。

また、軒天は日陰になる部分なので、塗装範囲が確認しづらく、塗り残しが発生することもあります。

  

  

窓枠  

まず気になるのは、見栄えが悪くなってしまうことです。

窓のサッシ周りに塗り残しがあると、目立ってしまいます。 

既存の色とは異なる色で塗装することが多いため、より塗り残しが際立ってしまいます。  

  

 

ガス給湯器の配管の裏側

ガス給湯器を使用しているお宅は、給湯器周りに様々な配管が集中しています。

給湯器は動かすことができないため、配管の裏側に塗り残しが生じやすくなります。

また、水道メーターの周辺も塗り残しが生じやすい箇所です。 

 

 

塗り残しが生じる原因 

塗り残しが発生する原因としては、職人さんの見落としと施工する環境が原因になることがあります。 

 

外壁塗装工事は屋外での施工のため、天候によって左右されてしまいます。

梅雨の時期や長雨が続いた時は、工事の一時中断を余儀なくされます。 

 

いざ工事を再開した時に何処まで施工していたかわからなくなってしまい、塗り残しが発生するケースが発生します。

  

 

  

 

塗り残しが引き起こす問題

塗り残しの主な原因は、外壁塗装工事の施工ミスであり、これが建物の耐久性や美観に悪影響を与えます。 

 

放置するとどうなる!? 

➊美観が損なわれる

塗り残しがある状態は、見た目にも納得できるものではないかと思います。

場所によっては目立ちやすく、きれいに塗り直しをしてもらわない限りは気持ちも晴れません。   

 

信頼のできる業者を選び細かいところまでやり取りを行い、未然に防ぐことも必要です。

  

 

❷本来の機能が発揮できない

塗り残しの一番の影響は、塗装前よりも外壁や屋根の耐久性にダメージを与えてしまうことです。 

塗装工事をする前に行う高圧洗浄によって、長年の汚れや埃だけでなく、古い塗膜まで除去してしまいます。  

 

従って塗り残された箇所は、外壁を保護していない状態になってしまっているということです。

そのまま放置すると、紫外線や雨風の影響を受け、劣化が進行してしまいます。

 

 

塗り残しを防ぐ方法

工事期間中は在宅していたらいいの?

確かに家にいると、職人さんが毎日どこを作業しているかを確認できるかと思います。しかし、毎日ずっと監視しているわけにもいかないですよね。  

 

屋根や外壁塗装は屋外での作業になりますので、立ち会いが必要な時以外は基本的に外出していただいて構いません。

そこで重要になるのが、施工業者とのやり取りです。

進捗状況や今後の作業の流れなど、コミュニケーションをとることで信頼関係を構築し、留守の間でも安心して工事を任せることができます。

   

 

塗り残しを見つけたら?

塗装工事が終了したら、施工業者による最終確認を行います。 

塗り残しや不備がないかをチェックし、仮に塗り残しがあった場合は、きちんと塗装が完了した後に引渡しとなります。

 

もし、工事終了後にご自身で塗り残しを見つけた場合は、早急に施工業者に連絡しましょう。 

 

まとめ

塗り残しがあった場合、見た目だけでなく、本来の耐久性まで影響を及ぼします。

契約時には工事内容や施工範囲、アフター保証等もしっかり確認しておくことをお勧めします。  

 

塗り残しトラブルを起こさないためにも、塗り残しが起きやすい場所や原因を知り、後悔のない塗装工事をしましょう!!

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2024年3月18日

メンテナンスフリーにしたい!汚れにくい家にするには

外壁をお掃除しようと思ったことはありますか?汚れが気になっていてもお手入れするのは面倒だと思います。できれば汚れにくく、長持ちするメンテナンスフリーな外壁にしたいですよね。

今回は汚れにくい家にするためのポイントをご紹介します。

外壁が汚れる原因

・カビ、コケ

コケやカビは、湿度の高い環境にあると発生します。川・海の近くにある家や水気がたまりやすい室外機の近くは、コケやカビが発生しやすい場所となります。

コケやカビが発生すると、緑色の汚れとなって外壁にこびりつき、長期間放っておくと外壁の劣化が早まります。

・雨だれ

外壁に水が垂れたような黒い筋を雨だれといいます。窓枠や換気口など突起物に堆積したほこりや汚れが雨水により流され、その跡がついたものです。

・排気ガス

土が舞いやすい場所では、埃による汚れが発生します。建物に悪影響を与えることはありませんが、全体的に茶色っぽく薄汚れた見た目になってしまいます。

・色褪せ

紫外線や雨などを浴び続けた結果、外壁の一部の色が変わってしまう現象です。日当たりが良い場所で発生する可能性が高く、これは主に塗膜の劣化などから起こります。

対策

低汚染の塗料

外壁塗装をする際に使用する塗料は低汚染性のものを選びましょう。全く汚れがつかない、とまではいきませんが、親水性が高い塗料のため油分がある汚れが付きにくく、雨が降った時に、汚れを一緒に流してくれます。

汚れが目立たない色

外壁の汚れは色によって目立つ、目立たないが大きく分かれます。白や黒などの原色は人気の色ですが、汚れが目立ちやすいです。クリーム色やベージュ、グレーなどにすると汚れは目立ちにくくなります。

汚れにくい外壁材

外壁には、サイディング、タイル、モルタル、ALCなどさまざまな種類があります。その中でも、汚れがつきにくいのは「サイディング」と「タイル」です。

この2つは表面がつるつるとしていて、水を弾きやすいという特徴があります。表面がつるつるしていることで汚れが付着しにくくなり、また撥水効果があるため、カビやコケの発生を防ぐことができます。

サイディングは、デザインが豊富でコストパフォーマンスも高く、人気の外壁の一つです。タイルは少し費用がかかりますが、耐久性が高く高級感のある外観に仕上げることができます。

それでも汚れる場合

上記のような対策をとっても汚れてしまう場合はどうしたら良いのでしょうか。

ホースで水をかける

ホースでたまに水をかけてあげて、汚れが特に酷いところなどを流します。出来れば屋根から流すことで家全体を水で流すことが出来るのですが、近隣にも水が飛ぶ可能性があるので注意しましょう。

掃除

薄めた中性洗剤やスポンジを使用し、ご自身で外壁のお掃除をするときれいにできます。強くこすりすぎてしまうと、塗膜を傷めてしまうため、やさしくこするようにしましょう。

業者に依頼

プロの技術と、道具を使ってしっかりと汚れを落としてくれます。ただ、相場は外壁塗装工事の時の高圧洗浄機よりも高い場合が多いです。

まとめ

外壁はいつまでも綺麗に保ちたいですよね。メンテナンス不要な外壁は存在しませんが、上記のような素材、色、塗料のポイントを抑えながら外壁塗装を行うときれいな外壁を保つことができます。

プラニング・Kでも上記で紹介した、超低汚染塗料を取り扱っております。ご不明な点、お悩みごとなどがあればいつでもご相談ください。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2024年3月14日

シリコン塗料について詳しく知ろう!

外壁塗装を検討中の方でシリコン塗料をおすすめされた方は多いのではないでしょうか。塗料は建物の耐久性や塗り替えサイクルに応じて選ぶことができます。

そのうち、シリコン塗料は最も定番な塗料です。なぜシリコン塗料は人気なのか、ほかの塗料と比較しながらご紹介したいと思います。

シリコン塗料の性質

シリコン塗料は塗膜が親水性を持っています。汚れが付着した際に汚れと塗膜の間に水が入り込み、汚れを洗い流してくれるため、汚れが付着しづらい低汚染の外壁にすることができます。

また、耐熱性にも優れており、塗装時の塗料は液体状になっていますが、壁面に塗って乾燥させると、酸性や強風に負けない丈夫な塗膜になります。

シリコン塗料は、この乾燥後に形成する塗膜が、熱に非常に強く、成分によっては250℃から600℃近くの高熱に耐えることができます。

既存製品のシリコン含有率は、低いもので20%以下ほど、高いもので40~65%程度です。シリコン含有率は塗料の性能に影響し、含有率が高いほど防汚性や耐久性などが高くなり、高価になる傾向があります。

各塗料との対比

シリコン塗料は、およそ8~15年程度が耐用年数で、アクリル塗料やウレタン塗料よりも長持ちします。一方で、施工単価はアクリル塗料やウレタン塗料よりも高くなりますが、そのぶんメンテナンスの頻度を抑えることができます。

シリコン塗料で塗るべき箇所

外壁

シリコン塗料は耐候性が高く、低汚染性の特徴を持つ塗料です。そのため、汚れが目立ちやすく、耐久性が問われる外壁に使用することをおすすめします。

付帯部

外壁塗装を行う際は付帯部も同時に行います。外壁にシリコン塗料を使用して、付帯部で別の種類の塗料を使用すると、外壁と付帯部で耐用年数が違ってくるため、メンテナンスのタイミングも違ってきます。

そうなると余計な費用がかかってくるため、外壁をシリコン塗料にするのであれば、付帯部も同じシリコン塗料を使用したほうが良いでしょう。

屋根

屋根は外壁よりも紫外線や雨の影響を大きく受けます。そのため、屋根は外壁よりも早く劣化してしまいます。そこで耐久性に強いシリコン塗料を使用することをおすすめします。

また、一般的な塗料ではなく高耐久のシリコン塗料を使用すると良いでしょう。

まとめ

シリコン塗料は性能と価格のバランスが取れた非常に優秀な塗料です。外壁や屋根の塗装は、建物の見た目・耐久性、どちらを改善するためにも非常に大切な工事です。

シリコン塗料に限らず、ご自身の住宅に最適な塗料を選んで、満足できる塗装工事を行いましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2024年3月11日

結露の原因や外壁塗装でできる予防方法

日本のような湿度の高い気候では、住宅の中で結露が起きやすいです。気温の低い冬の朝方に、窓が結露で濡れてカーテンが湿気た状態になり、いつの間にかカビが発生していた、ということは聞いたことがあると思います。

実は外壁に起こる結露は、住宅を腐らせる最大の要因となっているため、安易に考えていると、お家の躯体を傷める原因になります。そこで今回は、外壁の結露の原因や防止対策についてご紹介します。

原因

外壁で起きる結露には外部結露と内部結露の2種類があります。1つ目は外部結露です。外部結露は冒頭で触れたように、外壁の表面や窓ガラスなど目に見えるところで発生します。

2つ目は内部結露で、外壁の内側に結露が発生した状態です。内部結露は、湿気を含んだ空気が壁の中に入り込んでしまうことで発生します。普段は目にすることがないため、気づかないうちに被害がどんどん拡大していきます。

内部結露は建物の寿命を縮めるだけではなく、体に有害なダニやハウスダストを引き起こします。

内部結露が起きると…

カビの発生

室内から壁の内側へ向かって、防湿材の隙間から入り込んだ湿気は、通気性の悪い断熱材の中に溜まります。

断熱材や壁の中の柱に水滴がつくと、のちにカビが生えて黒く変色し、腐ってしまい臭いを発するようになります。

構造材の腐食

外壁内部の構造材は木材でできており、水分がつくといずれ腐ってしまいます。建物の根幹となる柱が腐ってしまうと、建物は途端にもろくなります。

腐食はじわじわと広がり続けるので、問題は深刻になります。大きな地震などの時に、もろさを露呈してしまいかねません。

シロアリの発生

腐った木材は、シロアリを呼びよせる原因になります。シロアリは、湿気の多い木材を食べつくし、建物の軸となる柱にも被害を及ぼしてしまうことがあります。

急に床がきしむようになったなど異変を感じたときはシロアリの点検をする必要があります。

外壁塗装でできる結露の予防

外断熱にする

日本の住宅の99%は、壁内充填断熱工法で家が建てられており、内断熱の特徴である気密性の低さによって、結露が発生しやすくなっています。

断熱材に使用することはあまりオススメしません。そのため、断熱材を外断熱にすることによって、結露の発生を抑制できます。

親水性の良い塗料を使用

外壁塗装に使用する塗料には様々な種類のものがありますが、親水性が高い塗料を選ぶのも、結露対策の1つです。親水性とは、水に馴染みやすい性質のことを言います。

このような性質を持つ塗料を使うと、外壁の表面上に水滴が付着し続けることを防いでくれるため結露によって起こる問題を防ぐことができます。

定期的なメンテナンス

結露を防ぐためには、こまめにメンテナンスを行うことも大切です。汚れに気付いた時は定期的に洗浄したり、破損した箇所を補修したりと、できるだけ外壁の劣化を遅らせると結露の予防にもなります。

結露の予防だけではなく、外壁をきれいなまま長持ちさせることにもつながるため、メンテナンスはこまめに行うようにしましょう。

まとめ

外壁に結露が起こっていることに気付いたら、どう対策したら良いのだろうと悩みますよね。大切なご自宅を守ってくれている外壁をきれいな状態で長持ちさせられるこまめにメンテナンスを行いましょう。

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2024年3月7日

外壁塗装の足場は絶対に必要?

外壁塗装工事を行うためには、足場が必要です。でも、足場があった方がいいのはわかってはいるけれど、できれば安く済ませたい。

足場の相場ってどのくらいなの?足場ってないといけないの?そんな風にお思いの方が多いのではないでしょうか。

今回は足場の必要性についてご紹介していきたいと思います。

足場の役割

住宅リフォームにおける外壁塗装工事において、足場は非常に重要な役割を果たします。

足場が不十分だと職人が高い場所で作業することができないため、作業がおろそかになる可能性があり、塗装が全体的に均一でなくなってしまうこともあります。

また、足場が不安定であると、高所作業に慣れていない人や高所恐怖症の人にとっては、作業が非常に難しくなり、作業員が落下や怪我をするといった事故の原因になります。

足場を設置することで、作業員が安全に作業することができるだけでなく、塗料を均一に塗布することができ、外壁塗装の品質を高めることができます。

また、作業がスムーズに進行するため、工期の短縮にもつながります。

金額の相場

外壁塗装の見積もりは金額が大きいのでどうしても適正価格というものがわかりにくく、何に対しても相場が気になる方が多いのではないでしょうか。

外壁塗装の足場はm²の単価に対して「1m²~円」というような算出方法をします。

通常は1m²あたり700円~1000円の間が相場で、戸建て住宅の場合、大きさによりますが20万円前後は足場代としてかかることが多いです。

足場の設置に必要な法律

日本では、建築物の解体、改修、修繕などで足場を設置する場合、建築基準法に基づいた足場設置基準を守る必要があります。

足場に関連する規則としては、建築物の保安基準に関する省令があります。 具体的には、足場の高さや耐荷重、設置方法、点検や補強などに関する基準が定められています。 

また、足場に関わる法律は労働安全衛生法があります。労働者の安全を確保するために、足場の点検や保守、使用方法などが定められています。

悪質業者に注意

足場工事は「安かろう、悪かろう」の可能性が高く、安全性を左右する足場工事で異常に安い見積もりを出してくる業者は危険です。

適正な安全対策を取っていれば、それなりのコストはかかります。相見積もりを取った時に異常に安い見積もりを出してくる業者は、作業後に高額の追加料金を請求してくる可能性があるので回避しましょう。

杜撰な工事が行われたばっかりに事故が起こっては困りますので、適切な見積もりを提出してくれる業者を選びましょう。

注意点

・騒音

足場は、設置・解体するときにハンマーでパイプをたたくため、作業している間はカンカンと大きな音がでます。

何も知らずに騒音がすると近隣の方は不快に思うかもしれません。そのため、事前に騒音がすることを近隣住民に知らせておくとトラブルを防ぐことができます。

・空き巣

戸建の場合、足場を建てると2回への侵入が容易になります。

また、養生シートをすることで外からの様子が見えにくくなり、空き巣にとって好都合な条件になってしまいます。

そのため、施錠や防犯カメラの設置など対策を行いましょう。

日常生活に支障をきたす

塗装工事期間は職人が足場を動き回るため、窓やカーテンを閉めることにストレスを感じる方もいらっしゃるかと思います。

どうしても窓を開けたい、という方は事前に早めに養生を剥がしてもらうようにお願いをしておき、工程が終わり次第すぐに剥がしてもらうようにしましょう。

まとめ

塗装工事をする上で足場はなくてはならないものです。職人の安全性や作業性に影響し、それが最終的に塗装の仕上がりにも影響するからです。

費用や手間を惜しんで足場を設置しないような業者ではなく、安全面や品質に考慮しながら作業を進めてくれる信頼できる業者を見つけるようにしましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2024年3月4日

天窓の雨漏りは修理?交換?

天窓はお部屋が明るくなり、見た目もオシャレになるので検討する方が多いですが、実は雨漏りのトラブルが多くあります。

はじめは頑丈に設置されていても、10年、20年経つごとにパーツが劣化し、雨漏りが起きてしまいます。今回は天窓のメンテナンス方法についてご紹介していきます。

天窓の役割

窓には光を取り入れる働きがありますが、天窓はその役目を大きく担ってくれます。日中の採光を取り込み、取り込んだ光が部屋の奥まで届きます。また、天窓により室内が明るくなり、より開放感を得られます。

また、青空や星空を眺めることで贅沢気分が味わえます。変化する空の様子を絵画のようにインテリアの一部にできることは、自然と寄り添って暮らしたい人に理想的な環境といえます。

雨漏り

光をたくさん取り込めるといったメリットがある一方で、設置後に定期的にメンテナンスを行わないと雨漏りが発生しやすいといったデメリットもあります。ゴムパッキンの劣化やガラスの割れ、枠の歪みや腐食から雨漏りが起きます。

できることなら部分修理などで、デザインもそのままに使い続けたいと思います。費用面の負担も少なく済むのであれば嬉しいですね。ではどんな場合なら修理での対応が可能なのかご紹介していきます。

補修

天窓の雨漏りを引き起こす一番の原因はコーキングやパッキンの劣化です。コーキングやパッキンの寿命は約20年で、それ以上経っていると紫外線の影響で割れたり、切れたりすることがあります。

その場合、コーキングを打ち直す補修を行います。ただし、設置から20年以上経っている場合は、その他の部分も経年劣化が進行しているため、コーキングは応急処置的な対応となります。補修ではなく、交換の検討をおすすめします。

交換

台風の日に何かが当たってガラスにひびが入った、網入りガラスの網が気温差で膨張して天窓が割れていた、など分かりやすく雨漏りの原因になっているケースがあります。

天窓の場合、ガラスのみ交換というのは窓枠が埋まっているため難しいです。そのため、窓が割れているような場合は窓枠ごと新しくすることをおすすめします。

また、窓枠の歪みや腐食で雨漏りが起こっている場合も交換をおすすめします。

少しの雨漏りだからと様子を見ていると、枠を構成する木材や周りの防水シート・野地板まで腐食が進み、修理が大規模なものになってしまいます。

丸ごと新しくしてしまえば雨漏りは解決し、最新の天窓製品なら性能も良く快適に使用できるはずです。

天窓の交換をする時には周りの屋根材を一時撤去します。築20年以上経っている屋根なら併せて屋根全体のリフォームも検討されてはいかがでしょうか。

DIY

天窓をご自身で回収するDIYをする方法あります。業者に依頼する工事費や人件費などの経費を削減することができます。

しかし、天窓は屋根に登り降りする必要があり、高所作業になります。高所作業には危険が伴い、自分では完全な工事ができないことが多くあります。

結果、業者に依頼することになり、費用もお金も無駄になる可能性があるため、無理はせずにプロに依頼することをおすすめします。

まとめ

天窓から雨漏りが発生している場合は、なるべくご自身で補修は行わず、早急に業者に見てもらいましょう。また、天窓に不具合がある場合、屋根も同時に経年劣化しています。併せて屋根のメンテナンスを行いましょう。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2024年2月29日

ガルバリウム鋼板とは ~メリット・デメリット~

金属系サイディングの一つであるガルバリウム鋼板は、近年は外壁や屋根に使用されていることが多くなりました。ガルバリウム鋼板は耐久年数が長い、金属素材でありながら錆びないといった魅力があります。

今回はガルバリウム鋼板についてご紹介していきたいと思います。

ガルバリウム鋼板とは

ガルバリウム鋼板の鋼板とは鉄がベースの合金の板のことで、ガルバリウム鋼板はその鉄合金の板に金属メッキ加工を施したものです。

このメッキは少し特殊なもので、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、ケイ素(シリコン)1.6%の比率でできています。

シンプルモダンな印象と独特のデザイン性で、近年ガルバリウム鋼板を使用した住宅や建物が増えてきています。

メリット・デメリット

〇メリット                ×デメリット

・錆びにくい              ・メンテナンスコストがやや高い

・耐久性が高い              ・断熱性が低い

・耐震性が高い              ・遮音性が低い

・デザイン性が高い

・耐熱性が高い

メンテナンス

同じガルバリウム鋼板を使用しても住む環境や気候によっても違いが生じます。屋根や外壁塗装は単に色を塗り替えるという目的以外に、外的環境から住宅を守るための塗膜を作るということも含まれています。

経年劣化により塗膜は剥がれてしまいます。剥がれが生じると、ガルバリウム鋼板自体に錆びや色あせが起こります。そのため、10~15年周期で定期的なメンテナンスは必要です。

劣化症状

ガルバリウム鋼板は以下のような劣化症状があります。

・サビの発生

・シーリングのひび割れ、痩せ

・色褪せ、傷

・チョーキング

「自分で劣化症状を確認したが分からない」、「屋根がガルバリウム鋼板でできているが、高所のため確認できない」といった場合には、業者に見てもらうことをおすすめします。高所に上がることは非常に危険なため、絶対にやめてください。

相場

外壁塗装の相場は約80万~120万円です。屋根や外壁塗装では高所での作業を伴うため、足場の仮設が必須になります。

ガルバリウム鋼板は表面に凹凸があるものが多く、熟練した職人の技術が必要です。材質の特性上合わない塗料もあるので使用する塗料選びも重要です。

まとめ

ガルバリウム鋼板にもメリット、デメリットはあります。そんな中でそれぞれの特徴をしっかりとおさえておきましょう。

耐用年数で選ぶのか、耐熱性で選ぶのか、デザインを重視するのか。なかなか悩むところです。

専門業者に相談し、あなたがもっとも重視する性能を備える素材を選びましょう。

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2024年2月26日

外壁塗装で人気の色・色選びのコツ

外壁塗装の色選びは、住宅の印象を左右するため、慎重に行いたいですよね。外壁塗装は10年に1度行うのが望ましいといわれていますが、気に入った色を選ばないと、10年間色を変えることはできません。

今回は外壁塗装で人気の色をご紹介します。色選びの判断材料としてご活用ください。

ベージュ

外壁塗装で最も人気なのがベージュです。ベージュは和洋問わず、どのようなテイストのお家にも合わせやすい色で、誰からも支持される万能色です。

落ち着きのある柔らかい色なので、他の色とも合わせやすく、ツートンデザインにもおすすめです。

また、よく日光の当たる屋根は色褪せや劣化を防ぐため濃い色を選ばれる方が多いのですが、濃い屋根塗装色に対して、外壁はベージュ系にするとバランスがとてもよくなります。

ブラック

ブラックはシックで大人な印象をもたらし、モダンな雰囲気を感じさせます。

高級感や重厚感が出るため、建物全体に力強い存在感を与えます。

また、ブラックは他の色とも合わせやすく、レンガ調の外壁などともマッチしています。

ただし、目立つ色ではあるため、 周囲の環境や日照条件を考慮する必要はあるでしょう。

ホワイト

ホワイトは温かみや柔らかな印象をもたらし、人気があります。真っ白だと汚れが目立ってしまうために、少しやさしい色を入れて、目立ちにくくしたいという理由で選ぶ方もいます。

清潔感があり、植栽の緑やお花の色鮮やかさを引き立ててくれるホワイト。屋根やドアなどに濃い色をアクセントに使ったり、木目調のデザインを取り入れたりしても、とても相性が良く、まとまります。

ホワイトの中にも、真っ白なものから、アイボリーに近いオフホワイト系など、様々なホワイトがあります。

ブラウン

ブラウンも様々な色合いがあり、濃いブラウンはシックで高級感のある印象、明るいブラウンは優しい印象に仕上がります。

木の質感や風合いを思わせるブラウンの外壁は、自然環境と調和し、心地よい空間を作り出してくれるのが特徴です。

アンティークな雰囲気が好きな方にもおすすめの色です。1色で使用することはもちろん、ツートンデザインで使用するのもおすすめです。

また、濃いブラウンは屋根塗装にも人気の色になっています。

グレー

グレーは汚れが目立ちにくい色として人気があります。

そのため、頻繁にメンテナンスができない大きいビルにグレーがよく使われます。

汚れが目立ちにくい機能性だけでなく、シンプルモダンでスタイリッシュな雰囲気のお家にしたいときにもグレーはぴったりです。

色選びのコツ

ご自身の理想に合った色を選ぶにはコツがあります。

色ごとの印象・特徴

色ごとの与える印象や特徴を知ることにより、イメージにより近い色を選ぶことができます。例えば、優しい雰囲気でナチュラルな仕上がりにしたいのなら、ベージュやブラウンがあげられます。

また、色による経年劣化を考慮する必要があり、明るい色や赤や黄色といった原色は色褪せや汚れが目立ちますが、経年劣化が目立たないベージュやグレーだと耐久性に優れています。

それらを踏まえると、ベージュを基本とした配色にする、ベージュと他の色のツートンにする、といった色の選択の仕方ができます。

色の組み合わせ方

外壁の色だけでなく、屋根やサッシの色、附帯部などの配色のバランスも考える必要があります。

例えば、屋根は耐久性を持たせるために色褪せの目立たない濃い色を選んだなら、外壁は明るい色にするとメリハリがつきます。

また、相性の良い色同士を選ぶこともおすすめです。グレー×青、ブラウン×ベージュ、など同系色の色を組み合わせることで、建物全体の一体感や美しさを引き立たせることができます。

まとめ

外壁塗装で人気がある色や色選びのコツをご紹介しました。必ずしもご紹介した人気の色から選ぶ必要はありません。

ご自身の好きな色やイメージに合わせて色を選択してください。そこに周囲環境との馴染み方、耐久性などを考慮できると素敵です。

ご自身で選んだお気に入りの色で外壁を一新し、気持ちの良い生活が送れるよう、プラニング・Kもサポートいたします。どのようなお悩みでも、ぜひお気軽にご相談ください。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2024年2月22日

玄関ドアの補修

玄関ドアは、ほぼ毎日使うものなので、見慣れてしまい、汚れや傷があっても気が付きにくいですよね。

しかし、ご近所さんや宅配業者さん、遊びに来たご友人や親戚など、あなたのお家で暮らしていない方々からすると、お家の入り口となる玄関は一番に注目されやすいところでもあります。

そのため、玄関が汚れていると悪い印象を与えてしまうことがあります。今回は玄関ドアの補修方法についてご紹介したいと思います。

玄関の種類

玄関ドアは種類ごとに特徴があり、一戸建ての場合は木製・金属製のどちらも使われやすいですが、アパートやマンションでは金属製のドアが多いです。

どちらのドアも、設置された時から紫外線や雨風などのダメージを受け続けているため、補修が必要になってきます。木製か金属製かで補修方法が変わるため、必ず確認をしましょう。

補修方法

塗装

玄関の色褪せ、カビ、傷や塗装剥がれがある場合は、塗装による補修を行います。しかし、玄関ドアの塗装リフォームは非常に難易度が高く、単に塗り替えるだけでなく、繊細な補修工事となり、知識がなければ行えません。

外壁塗装と同じ要領でドアを塗ろうとする施工業者にも注意が必要ですが、安易なDIYも避けた方が良いでしょう。単なるドアと思い込まず、ドア塗装の施工事例を持つ専門業者に任せましょう。

カバー工法・交換

ドアがかなり劣化していたり、古くなっていると交換をしたほうが良い場合もあります。近年の玄関ドア交換で主流になっているのが、お家に取り付けられているドア枠に、新しいドア枠を被せるカバー工法があります。最短であれば半日ほどで工事が終わるため、簡単にお家の玄関ドアを新調することができます。

また、在来工法といってドア枠を撤去するため、周りの外壁・内壁部分を削って、新しいドア枠が収まる寸法に調整していく方法もあります。在来工法は玄関の間口を広くすることもできるため、今より広い玄関口にしたい場合や、車椅子を使うご家族のための介護リフォームにも最適です。

DIYできる?

上記でも少し触れたように玄関塗装のDIYはおすすめできません。玄関ドアの塗装は、木製であればドアそのものを傷つけないように、古い塗装を剥がす大変です。

また、木目を活かす場合は、着色が上手くいかなければ見栄えが悪くなったり、木目を消す場合も、高度な技術がなければ難しいものです。

金属製の場合も、下地処理となるケレン作業をどのくらい行えばいいのか素人では判断ができなかったり、金属への塗装はムラが出やすく、「ダレ」と呼ばれるしずく状に垂れた跡が残る恐れがあるため、繊細な技術が求められます。

頑張って塗装をしても、どこかの工程が不十分で、すぐに塗装が剥がれて来てしまった…となってしまっては、せっかくの苦労も費用も無駄になってしまいます。

玄関のお手入れ方法

木製ドア

木製ドアは傷みやすく、入念な手入れが必要です。乾拭きをしてから、玄関用ワックスをドアに塗り込みます。そして5分置いてから乾拭きをする作業を2回繰り返します。

2回ワックスを塗り込むことで、水や紫外線によって傷みやすい木製ドアをコーティングして守ってくれます。

木製ドアは傷みやすい性質を持っているため、可能であれば2週間に1〜2回お手入れをするようにしましょう。

金属製ドア

金属製のドアは汚れに強く、ほとんど掃除をしなくても汚れは目立ちません。お手入れも月に1回の水拭きと乾拭きで完了になります。

水拭きだけでは汚れが取れない場合は、中性の食器用洗剤少量を水に溶かして、雑巾につけて拭いてみましょう。汚れが取れたら水拭き→乾拭きをして完了です。

金属製のドアにも弱点があり、アルカリ性や酸性の洗剤を使ってしまうと塗装が剥がれてしまうことがあります。

また、エタノールや塩素系も金属製のドアと相性が悪いので使わないようにしましょう。

まとめ

玄関ドアは、ほぼ毎日使い、お家の顔とも言える部分なので、しっかり修理や塗装を行って、気持ちの良い生活を送りたいですよね。玄関ドアは外からでも見えるため、ドアが汚いと家の印象も暗くなってしまいます。

そのため、「汚れが少し目立っていたな」と感じたときに、玄関ドアを掃除してみると良いかもしれません。それぞれのお悩みに合った補修、お手入れを行い綺麗な玄関を手に入れてください。

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ブログ執筆者:プラニング・K

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