施工事例
香川県仲多度郡 外壁,屋根塗装工事 M様邸
お客様からのご要望
2年ほど前に、一度見積りの依頼をして見積書をもらっていました。外壁の傷みがひどくなってきたので、再度連絡をして調査に来てもらい、お願いすることにしました。
プラニング・Kからのご提案
外壁にはチョーキング現象が見られ、色褪せが進んでいる状態です。
古い塗膜や、付着した汚れを丁寧に洗い落とし、塗装の工程に入ります。
上塗り塗料には、高耐候性を誇る「キクスイ ロイヤルシリコン」を塗布します。この塗料は、面親水技術により汚れが付着しても雨水で徐々に流され高レベルの低汚染性を発揮します。
施工概要
施工の様子
シーリング打替え工事
浮いていたり、すき間ができていたりとシーリング本来の役目ができていない既存のシーリングを撤去していきます。こびりついている部分は、カッターを使用して削ぎ落していきます。
充填する部分以外を汚さないように、マスキングテープを貼り、プライマーを塗布します。
プライマーは下地材とシーリング材の密着性を良くするための材料で、シーリング工事ではとても重要です。
気泡が残らないように、シーリングを打ちヘラで押さえて整えます。
【施工中】
外壁塗装工事
外壁表面の古い塗膜や汚れを落とし、下地調整塗料(下塗り)を塗布します。
今回使用するのは、「キクスイ ロイヤルサーフ」です。きめが細かいのが特徴で、上塗りの吸い込みが少なく仕上がり感にすぐれ、美しい仕上がりが期待できます。また、防藻・防かび機能を有しています。
中塗り+上塗り塗料には「キクスイロイヤルシリコン」を使用しました。
表面親水技術により汚れが付着しても雨水で徐々に流され高レベルの低汚染性を発揮する塗料です。
【塗装中】
屋根塗装工事
屋根が変色する原因には、塗膜の劣化、コケや藻・カビの発生が考えられます。
高圧洗浄で古くなってパラパラ落ちる塗膜や、コケや藻を洗い落としていきます。
下地調整塗料(下塗り)を塗布して乾かし、中塗り+上塗り塗料を塗布します。
中塗り+上塗り塗料には遮熱塗料「キクスイ SPパワーサーモSi」を使用しました。遮熱塗料は一般的な塗料に比べ、光を反射する力が強く室内に入ってくる熱を抑えてくれます。屋根が熱くなりにくく、室内への熱移動が少なくなることから、夏の室内の温度を快適に保ってくれます。
【施工前】 【施工後】
【施工前】 【施工後】