お客さまからのご要望

瓦の状態がひどく、コケや割れ等いろいろ気になっていることがありました。

近所で塗装工事をされていたプラニングＫさんからアドバイスを聞き説明していただき屋根の塗装をする事に決めました。

プラニング・Ｋからのご提案

瓦が複数枚割れていましたので足場を立てた後確認し、予備の瓦と交換させていただきました。

現状の瓦に近い感じで仕上げたいと言う事で今回はSun瓦という塗料をオススメさせていただきました。

こちらの塗料を使うと、元の瓦の銀黒の色を表現できますので自然な感じで再現できます。

施工概要

■ 施工内容…屋根塗装工事

■築年数…約25年

■仕様塗料….Sun瓦Sトップ

■工期…5日

施工の流れ

瓦の塗膜が劣化した状態で長期間放置しますと、風雨によって塗膜が流れ落ちてしまい、瓦自体の素材「セメント」が表面に表れてきてしまいます。

素材がむき出しとなった瓦はセメントの成分であるカルシウムが流出してしまう為、骨材が表れ瓦表面にざらつきなどが生じてきます。 下地処理によって、仕上りの程度の良し悪しやリスクを軽減することが出来ます。

塗装をする前に下地調整剤を塗ります。下地調整材とは下地素材面のひび割れや、劣化による欠けなどの段差を埋める為の不陸調整材のことです。表面の状態を整えた後に塗装を行うと綺麗に仕上がります。

完成

光沢があり肉厚感があります。外観性にも優れており、美しい仕上がり感が得られます。

耐侯性・密着性・耐アルカリ性に優れています。

防藻・防かび力に優れています。